「南はだの村七福神と鶴亀めぐりの会」(栗原正行会長)は、東日本大震災が発生した日である3月11日、恒例の追悼行事を開催した。
例年この日に合わせて防災の講演会やシンポジウムなどを行っているが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、栗原会長をはじめ役員ら12人で、追悼行事だけ開催された。
栗原会長は「かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらしたあの大震災から10年の年月が流れた。この震災による教訓を決して風化させず、今後も生命を守る防災意識を高めていかなければならない」などと話した。
震災の翌年から続けられてきたこの事業は十年の節目を迎え、今年で終了という。
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