秦野版 掲載号:2021年4月2日号 エリアトップへ

スクールサポーターとして市内の小学生などの見守り活動を続けている 高田 賢治さん 70歳

掲載号:2021年4月2日号

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子どもの笑顔を守りたい

 ○…元警察官の知識と経験を生かし、市内の幼稚園児や小中高生が安心して学校生活や登下校ができるように見守りや指導を行うスクールサポーター。学校と地域、警察を結ぶ”調整役”だ。秦野警察署管内は1人体制で、今年4月で9年目を迎えた。雨の日も暑い夏も、警察署を出発して自転車で各校へと向かう。「自分で確かめてみないと、通学路の危険な場所はわからないからね。危ない場所ほど防犯カメラもないから」と話す。

 ○…静岡県浜松市出身。駐在の”おまわりさん”をしていた父のもとには、いつも人が集まっていた。「父は近所で何かが起きると、すぐに駆けつけて。子どもが熱を出したと呼ばれたこともあった」。その姿に憧れて人の役に立つ仕事をしたいと警察官を志した。

 ○…警察人生の大半は「警衛」の仕事を担当。昭和から平成まで、天皇皇后両陛下や皇族の護衛についた。行程を事前に自分の足で歩いて”100%安心”と思えるまで何度も安全を確認して当日を迎える。その積み重ねだった。退職後はその経験を生かすため、スクールサポーターになった。「当時は子どもに関する事件が多かった。やらなきゃいけない、という使命感があった」。

 ○…自転車で移動するため、学校に向かっている途中に雨に降られることも。そんなときに、子どもたちが急いでタオルや傘を持ってきてくれたこともある。「子どもたちに元気をもらっているね」と声を弾ませる。穏やかな眼差しで見守る姿が教職員に頼りにされ、”悩み相談”を受けることもあるとか。今の時代、登下校だけでなくSNSなど子どもたちが危険にさらされる機会が増えている。「子どもたちの笑顔を守るために水際で防げるように力を注ぎたい」と力強く話した。

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