室内設計施工でクロスを貼る生徒
大根中の２年生が３月18日、県立西部総合職業技術校（かなテクカレッジ西部）で職業体験学習を行った。金属等の加工を行う機械の操作や室内クロス貼り、プログラミングなどを体験した。
これは例年11月に２年生を対象に行っている一般企業での職場体験に変わる取り組み。コロナ禍で延期になっていたが、年明けから続いていた緊急事態宣言により訪問が難しくなり、以前にも活用したことがある同校の中学生対象のキャリア教育支援を活用した。
当日は４グループに分け、密を作らないよう各グループ１時間ずつ時間をずらし貸し切りバスで訪問。生徒は12コースの中から希望の１つを選び、少人数で体験した。
同校の説明後、１時間ほどのものづくりを実施。初回９時からのグループはＩＣＴエンジニア（プログラミング）や、室内設計施工（小物入れの製作）、機械加工（ネームプレートの製作）を体験した。
室内設計施工を選んだ大久保彩香さんは「一人暮らしで部屋をリフォームするのが憧れなので、壁紙などを自分で貼ってオリジナルの部屋を作りたいと思えた。楽しかったです」と感想を述べた。「自分の夢はかなり固まっている」という高橋佑奈さんは、ＩＣＴエンジニアコースに参加し「他の職業にも興味がわきました」と話した。
機械加工の操作を体験
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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