神奈川県内の横浜市、川崎市、相模原市の政令指定都市が、4月16日「特措法に基づくまん延防止等重点措置区域」に指定されたことを受け、秦野市が4月21日まで実施するとしていた公共施設などの臨時的な対応を5月11日(火)まで継続されることとなった。5月12日以降に関しては、県の対処方針を踏まえ決定するとしている。
夜間開放・開館している施設は、これまで通り午後8時までとし、室内における飲食は終日禁止。対象施設は市内各公民館、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)、総合体育館、中央運動公園、おおね公園、サンライフ鶴巻、はだの丹沢クライミングパーク、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、末広ふれあいセンター、中野健康センター、ほうらい会館、はだのこども館、曲松児童センター、校庭や体育館などの学校開放施設。
弘法の里湯と名水はだの富士見の湯に関しては、利用時間は午後9時までで、室内における飲食は可。また、表丹沢野外活動センターに関しては、宿泊は可能だが、バーベキュー場の利用はできない。
市主催のイベントについては、式典や大会、公演・講座などに関して、人数制限や感染防止対策を徹底したうえ午後8時までとし、飲食は禁止。また不要不急、感染リスクが高いと思われるイベントについては個別判断のうえ延期や中止、内容の変更などを行う。収容人数は屋内の場合定員の50%の範囲内で5,000人が上限。屋外の場合は人と人の距離を十分空け、5,000人を上限とするなどとしている。
詳細は市ホームページ、緊急情報メール、公式LINEなどで発信していくという。
問い合わせは新型コロナウイルス感染症対策本部事務局(市地域安全課)【電話】0463・82・9625へ。
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