秦野版 掲載号:2021年5月7日号 エリアトップへ

(株)恵庭今井浩さん メインガーデン手掛ける 横浜のローズフェアで

文化

掲載号:2021年5月7日号

  • LINE
  • hatena
得意のイギリス伝統石積みで参加
得意のイギリス伝統石積みで参加

 株式会社恵庭(秦野市南矢名)の今井浩代表取締役(57)が、5月12日から16日に横浜市役所アトリウム等で開催される「ローズフェア with 趣味の園芸」のメインガーデンを手掛けている。一般社団法人ジャパンガーデンデザイナーズ協会に所属する5人のナチュラルガーデンデザイナーの共同作品で、今井さんは県内で唯一選ばれた。

 同フェアは、3月27日から開催されている「ガーデンネックレス横浜2021」の中の横浜ローズウィーク関連事業として実施される。無料で入場でき、期間中は『NHK趣味の園芸』の公開収録等も行われる。

 今井さんが打診を受けたのは、今年1月末。協会には全国154人が所属しているが、新型コロナの影響を鑑み関東のデザイナーから5人が選出された。

 選ばれた5人はそれぞれがコンテストの大賞や金賞の受賞経験者。今井さんも2017年に国際バラとガーデニングショウで大賞を受賞している。得意分野もそれぞれ異なり、イギリス伝統石積みを得意とする同氏は、アクアリウム内の石積みとアプローチ(木の通路)を担当する。

デザイナーたちのこだわり一つに

 「通常こういったものは展示内に人を入れないが、実際に中を歩くことができるのが今回の特徴」と今井さん。手掛ける石積みは座って写真撮影できるスポットにも活用される。同氏の石積みは技術はイギリスだが、石材は神奈川県産の小松石。和の素材と洋の技術の融合が、どう全体に馴染むかも見所の一つだ。

 普段は一人で完結することが多い今井さん。これまで何度か会議を重ねたが、「イメージのすり合わせが大変」と話す。イメージを共有しデザインを起こしても、個々の受け取り方や感性の違いで全然違うものになる。誰かの一言で作業が止まり、二転三転もある。会場イメージも完成までに4回作り直したという。

 「他にも会場内に各デザイナーが特色を出した小屋が点在するけど、自分のは他の人には和に見えるみたいで。イメージはできているので、どう会場に調和するかを楽しみにして欲しい」と自信を覗かせる。期間中は常駐するデザイナーに話を聞けるほか、14日にトークショーも開催。また、12日の公開収録は16日放映を予定している。「暗いニュースばかりなので、少しでも明るい話題を届けたい。放映もあるので外出が心配な方はそれを見ていただければ」と今井さんは話した。
 

メインガーデンの完成イメージ
メインガーデンの完成イメージ

秦野版のトップニュース最新6

待機児童数が4人に減少

待機児童数が4人に減少 社会

解消に向けて施設整備の計画も

6月18日号

鳥獣被害にドローンが一役

鳥獣被害にドローンが一役 社会

「空の目」からの対策で効果

6月18日号

町工場の技術に大賞

町工場の技術に大賞 経済

五洋工業ら5社 魔法の鉄板フライパン開発

6月11日号

要注意4カ所を改善

秦野市内バス停

要注意4カ所を改善 社会

国土交通省調査結果でB判定

6月11日号

中学校給食関連など上程

秦野市

中学校給食関連など上程 社会

6月議会で12議案他審議

6月4日号

たばこ祭と市民の日中止

たばこ祭と市民の日中止 社会

コロナ影響で2年続けて

6月4日号

あっとほーむデスク

  • 6月18日0:00更新

  • 6月11日0:00更新

  • 5月28日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

極楽寺でコンサート

極楽寺でコンサート

地域や芸術、寺など繫ぐ

6月27日~6月27日

秦野版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 第3回「ビバ渋沢栄一!」

    NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公 渋沢栄一が遺したもの 連載寄稿

    第3回「ビバ渋沢栄一!」

    エッセイスト・加藤正孝(鶴巻)

    6月11日号

秦野版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter