自然観察ボランティア団体「えのきの会」の植物分科会が4月20日と23日、くずはの広場の植物に秦野産の杉材で作った名札を設置した。
今回の取り組みは、くずは峡谷が秦野市の「森林セラピーロード」の1コースに認定されたことを受け、老朽化した名札と入れ替えるため製作した。同分科会とくずはの家職員が敷地内の約150種の植物調査を行い、名前や説明文を書いた名札を里山ふれあいセンターのレーザー加工機を使い手作業で100枚を加工した。
また、森林セラピーロード認定を受け、くずはの家が同広場で見られる野鳥の看板も新調した。描かれている鳥は、くずはの家の職員が描いている。他にも広場内にあった岩石コーナーも大幅にリニューアル。こちらも説明板を新たに設置したほか、わかりやすくカテゴリー分けして展示した。岩石は直に触れることもできる。
「よりわかりやすくなりましたので、セラピーロード散策の時に足を止めて楽しんでもらえれば」と、くずはの家では話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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