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秦野版 公開:2021年5月28日 エリアトップへ

4月1日付で秦野商工会議所青年部の会長に就任した 樺島 進一郎さん (株)コラム建設代表取締役 47歳

公開:2021年5月28日

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新しい時代だからこそ『挑戦』

 ○…コロナ禍という新しい時代を迎え、スローガンに掲げたのは「百折不撓(ひゃくせつふとう)〜強い志、折れない心〜」。情熱を持ち、「新しいことを生み出す」という青年部の精神に則り、挑戦を楽しむ。「秦野の経済を引っ張っていく青年経済人として、まずは行動」と声に熱がこもる。

 ○…会員数は72人。年々増加傾向にあるが、49歳で卒業となるため「数は力」と会員増強にも力を入れる。来年の40周年に向け準備にも余念がない。会の強みを生かすため、総務・広報拡大・渉外・研修・交流の5委員会を設け、経験を積んでもらえるように役員も増やした。これまでの事業に加え「今だからこそチャレンジできることがある。挑戦した事に『失敗』はなく、『成功』か『学び』しかないと思っています」とキッパリ。青年部での経験を、各人の仕事の現場にも生かしてほしいと望んでいる。

 ○…渋沢出身。結婚を機に開成町に居を構え、現在は妻と2人の子どもと暮らす。趣味は登山とマラソン。百名山全山踏破をめざしているとか。実は元ドラマー。中学時代にバンドブームに乗ってはじめ、高校卒業後惚れこんだジャズドラマーに弟子入りした。20歳頃まで住み込みで教わっていたが、限界を感じて実家へ。「何をしよう」と考えていた時に、父が創業した(株)コラム建設を手伝うよう言われ、専門学校へ。「勉強は楽しかった」と当時を振り返る。

 ○…1999年、住宅事業部の立ち上げにかかわり、顧客との距離の近さを感じて仕事の魅力を実感。2020年には代表取締役に就任した。「建設業はまちづくりを担う。まち全体をデザインできる面白さがある」と話す。百年企業をめざし、『チャレンジ精神』を忘れず、突き進む。

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