6月は「環境月間」。秦野市では市ゆかりの画家である故・宮永岳彦画伯の絵を活用したのぼり旗を製作した。市では市民に環境美化に対する意識を高く持ってもらおうと、様々な啓発活動に取り組んでおり、これもその活動の一環。
今回は宮永岳彦画伯が、秦野丹沢まつりのポスターのために描いた絵を活用した。製作したのは30本。市内4駅(鶴巻温泉駅、東海大学前駅、秦野駅、渋沢駅)に掲示されている。
今回のぼり旗のデザインに活用されたのは、丹沢の山々が描かれているもの。市は環境美化によって秦野市の豊かな自然を将来に繋げていくことを啓発するのにふさわしいことから、遺族の許可を受けて使用したという。
市環境資源対策課は「”美しい秦野”は次の世代に引き継ぐべき貴重な資源です。秦野の美しい環境に誇りを持ってもらえれば」と話した。のぼり旗は環境美化月間である6月1日から6月30日(水)まで掲示され、環境美化重点地区の周知や市民の美化意識の向上に活用されている。問い合わせは同課【電話】0463・82・4401へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>