「第20回障がい者フライングディスク大会」が6月13日、末広自由広場で開催された。
この大会はパラスポーツの普及を目的に開催されているもの。主催は秦野市身体障害者福祉協会(宮本英子会長)で主管は神奈川県障がい者スポーツ指導者協議会・秦野支部(赤坂美保子支部長)。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して行われた。
当日は26人がエントリー。また秦野市長杯が新設され、宮本会長は「初めてのカップを目指して頑張ってください」などとあいさつした。高橋昌和市長の始球式で幕を開け、参加者は投球の正確さを競う「アキュラシー」と飛距離を競う「ディスタンス」の2種目に挑戦した。
参加者は結果に一喜一憂しながらも、青空の下で競技を楽しんでいた。競技の上位者は以下の通り(敬称略)▽アキュラシー/1位・斎藤信治、2位・南場厚志、3位・鈴木祐二▽ディスタンス/1位・鈴木祐二、2位古谷要、3位・南場厚志
フライングディスクの起源は1940年代にアメリカで大学生がパイ屋のパイ皿を投げて遊んだことと言われている。2028年のオリンピック競技になることを目指し、普及活動が行われている。
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