創立30周年を迎えた歴史散策サークル「秦野ぶらり会」(石川邦夫会長)が、6月25日(金)から29日(火)まで、本町公民館(入船町12の2)で「曽屋水道完成130年・馬車鉄道計画120年 煙草の町 秦野史」を開催する。時間は午前10時から午後5時。
会場には明治時代の秦野町中心部の再現地図や、煙草工場と水車小屋、曽屋水道に関する地図など約22点、そのほか、当時の資料や写真約30点、関連展示として煙草が描かれた浮世絵などが展示される。
再現地図は石川会長が各地を巡り、調査してようやく得た資料から落とし込まれた情報も盛り込まれており、見ておく価値大。石川会長は「秦野の町の発展を支えた煙草産業に迫り、2年かけて独自調査した結果を展示しました。ぶらり会の活動とともに秦野の歴史を感じていただけたら嬉しい」と話している。
同会では同時に秦野の歴史に関する情報や資料の提供も呼び掛けている。問い合わせは、石川会長【電話】0463・82・8484へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|