秦野ライオンズクラブ(高橋照雄会長)は 6月19日、秦野商工会議所で55周年記念式典を開催した。式典には同クラブの会員の他、高橋昌和秦野市長や佐野友保秦野商工会議所会頭、同クラブが所属するライオンズクラブ国際協会330-B地区のトップを担う吉本晴夫ガバナーなどが来賓として招かれ、およそ40人が出席した。
高橋会長はこれまでのクラブの歩みを振り返り「献血や弘法山への植樹、駅頭での清掃などのの他、市内の小中学校での薬物の乱用防止など、様々な分野で地域に貢献するための奉仕活動を続けてきた。今後も地域に対する奉仕活動に取り組んでいきたい」と壇上で話した。
同会では55周年を記念して、秦野市の子育て行政に役立ててもらおうと、子どもたちが外出の際に乗るための「対面式お散歩車」を、すえひろこども園、ひろはたこども園、しぶさわこども園、みどりこども園4園に各1台、子どもたちが何人か安心して乗ることができるカート形状の「おひさまバス」をすえひろこども園とつるまきこども園の2園に各1台ずつ寄贈、記念式典の中で、高橋会長が高橋市長に目録を手渡した。
あわせてこれまで同クラブが植樹を続けてきた弘法山公園に対して、新たにいろは紅葉20本を植えることとした。
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