新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴い、9月12日(日)まで緊急事態宣言が延長された。
秦野市は8月20日に改めて市民と事業者へ感染拡大防止への協力を呼びかけ、「変異株に最大限の警戒を!」と拡大した赤文字で市ホームページ上で感染症対策の徹底を強調した。
変異株に最大限の警戒を!
現在、まん延している「デルタ株」は従来株と比べると感染力が2倍あるといわれ、感染力が強いことから、
・混雑した場所への外出を5割減
・マスク着用の際には隙間をつくらず、鼻を出さない
・人と接触する時間をより短く
など、基本的な感染症対策を再確認し、徹底することを呼びかけている。
秦野市の公共施設の取り扱いと市主催のイベント開催について
秦野市は、緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け、現在の対応を継続すると8月23日に発表した。イベント時などにおいては、各公共施設で行っている入場整理をさらに徹底するとしている。公共施設の取り扱いは以下の通り。
・夜間開館している施設(公民館、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)、総合体育館、中央運動公園、おおね公園、サンライフ鶴巻、はだの丹沢クライミングパーク、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、末広ふれあいセンター、中野健康センター、ほうらい会館、はだのこども館、曲松児童センター、学校開放施設(校庭、体育館))は、利用時間は午後8時まで。室内における飲食は終日禁止。熱中症になりやすい時期でもあるので、周囲の人との距離を取ったうえでの水分補給は可能。
・弘法の里湯と名水はだの富士見の湯は開館時間は午後8時まで。室内における飲食は可能だが、酒類の提供は終日停止(持ち帰り用途の売店販売分を除く)となる。
・表丹沢活動センターは、宿泊は可能、バーベキュー場は利用休止となる。
・ヤビツ峠レストハウスとヤマカフェは、終日酒類の提供は停止(持ち帰り用途の売店販売分を除く)となる。
・以下の公共施設のカラオケ設備は利用停止となる(サンライフ鶴巻、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、末広ふれあいセンター、中野健康センター、 老人いこいの家)
市主催のイベントについては以下の通り。
・式典・大会・公演・講演・講座等及び会議については、イベント人数制限や感染防止対策等を徹底し、開催時間は午後8時まで。飲食(水分補給は除く) は禁止。
・不要不急又は感染リスクが高いと思われるイベント等については、個別判断。
・イベントなどの収容人数は、【1】屋内は収容人数の50パーセントの範囲内で上限は5,000人 【2】屋外は人と人との距離を十分に確保したうえで上限が5,000人となる。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う秦野市の対応等については以下の市ホームページで確認できる。https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1582795089831/index.html
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|