県立秦野曽屋高校のグラウンドで12月23日の夕方、大きな打ち上げ花火が打ち上げられた。
この花火は同高校と同窓会、PTAが協力し資金を捻出し打ち上げたもの。コロナ禍により2年間にわたり様々な学校行事に影響が出る中「何とか生徒たちの思い出に残ることができないか」と企画された。この日は天候に恵まれ、校庭には下校前に花火を見ようと生徒たちが集まり、中にはクラスメートと談笑しながらスマートフォンで花火を撮影する姿などが見られた。用意された75発の花火は夕暮れの空を彩り、迫力のある音を轟かせた。見学した生徒の一人は「間近で見る花火は凄い迫力だった。高校生活の良い思い出になる」などと感想を話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|