震生湖の湖畔にある、福寿弁財天北側広場の斜面を中心に、今年もスイセンが咲いている。
毎年この季節になると白く可憐な花を咲かせるとともに周囲に甘い香りを漂わせている。震生湖の周辺は絶好のハイキングスポットとして知られ、花や鳥など四季折々の自然の様子が観察できる人気のルートとして、年間通じて秦野駅や渋沢駅から散策に訪れるハイカーも多い。また、福寿弁財天が秦野盆地の南側一体に広がる七福神の置かれた歴史ある社寺仏閣をめぐる「南はだの村七福神と鶴亀めぐり」の中の一カ所になっていることもあり、特に1月は新年の福集めをしようと、訪れる人が増えているという。
スイセン全般の花言葉は「うぬぼれ」や「自己愛」など。一方白いスイセンには「尊敬」「神秘」という意味があり、尊敬の念を伝えたい相手には花束としてプレゼントできる花色となっている。震生湖畔のスイセンは、例年1月いっぱいまで花が咲く様子を楽しめるという。
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