4年前新人として挑んだ市長選に勝利し、秦野市政のかじ取り役を担ってきた。市長就任に際し自身が掲げた「5つの誓い」。その市民との約束がしっかり果たされているのか。市民に問われる機会となった今回の市長選に臨んだ高橋氏。
最大の課題のひとつとして就任直後から取り組んできた中学校完全給食の実施が、任期中の昨年12月に提供を開始する見通しが立った。
10月に2期目の挑戦に名乗りを上げた高橋氏。今選挙では一転、新人からの挑戦を受けることとなった。高橋氏は1期目の4年間を振り返り、小児医療費の助成の拡大や小中学校のICT化への取り組み他、これまでの成果を強調。選挙戦を通じ積み重ねた実績を背景に、現職ならではの「実現力」を主張し、支持を訴えた。
自民や公明、連合神奈川の推薦を受け、告示日最初の演説には、牧島かれんデジタル大臣他国会議員、県議会議員、多くの市議会議員など来賓が駆け付けるなど、華やかなものとなり、たくさんの支持者に囲まれた。連日取り組んだ駅頭での演説や各地への遊説も県議や市議会議員と共に行うなど、組織を中心とした活動を展開し、9000票近く差を付け、佐藤氏の挑戦を退けた。
自身の当選を知ると緊張と安どの交じり合う面持ちで支援者の前に立ち「住んでみよう・住み続けよう”秦野みらいづくりプロジェクト”で新たに掲げたデジタル化の推進や表丹沢魅力づくり構想の推進等一つひとつていねいに、実現していきたい」と既に前を見据え、力強く話した。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|