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パルシステム神奈川とJAはだの 生協と農協の交流 地域で本格化 県内初の連携事業が活発
生活協同組合パルシステム神奈川(本部・横浜市港北区)とJAはだのが連携して地域振興を目指す事業を進めている。消費者と生産者、双方の”組合員”による交流で秦野エリアの活性化を図ろうという取り組みだ。
両者は2019年に連携協定を締結。これにより、宅配事業を利用するパルシステム神奈川の組合員約35万人と秦野市内の生産者を結んだ地域づくりを目指している。生協と農協の連携は県内初の試み。
新型コロナウイルス感染症が一旦落ち着いた昨秋から連携活動が本格化。10月には両者の共催で「秦野市内ウォークラリー7Km〜七福神巡り〜」が開催された。
緊急事態宣言解除後ということもあり横浜方面など遠方の参加者も多く、神社仏閣に加え、震生湖などの市内ビューポイントなども織り交ぜた、秦野満喫のコースを巡った。
組合の価値を発信
昨年12月には秦野市内でパルシステム神奈川の理事と職員による援農体験を実施。地元生産者から葉物野菜の収穫を学んだほか、シクラメンやアボカドのビニールハウス、直売所「じばさんず」の様子を見学した。パルシステムでは今後、市内での援農体験を職員研修に取り入れることなども視野に検討を進めていくという。
宮永均JAはだの代表理事組合長は「協同組合同士が相互理解を深め、その価値を県域全体に発信していくことが大切」と話していた。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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