蓑毛地区活性化対策委員会が4月20日に公益財団法人日本さくらの会から「さくら功労者」として表彰を受けた。
この「さくら功労者」は、桜の植樹・愛護運動に長年にわたって貢献し、その功績が特に顕著であった個人、団体が表彰されるもの。2022年度は個人12人と33団体が表彰された。
同会は、歴史と文化が息づく蓑毛地区をより元気にしようと2009年に自治会を中心に地域有志らが集まって発足。緑水庵紅葉ライトアップやお月見の会などのイベント、蓑毛ふる里自然村などの自然体験、農業体験活動を年間を通じて開催している。表彰対象になった桜の植栽・愛護では、2012年に金目川の河川敷に協力者を募り、おかめ桜、河津桜、玉縄桜など110本、モミジ40本の苗木を植樹し、「桜ともみじのわくわく広場」として整備・管理を続けているほか、樹齢30余年の淡墨桜をライトアップし、菜の花と合わせて地域の魅力を広く発信。「蓑毛地区の活性化に大いに貢献している」として、秦野市から「日本さくらの会」へ推薦した結果、受賞に至った。
同会の水野和成会長は「今回の受賞は、地域や蓑毛の自然を愛する皆さんの支えがあってのものであり、大変うれしい限りです。これを励みに自然と共生した魅力ある地域づくりに今後も力を合わせて努めていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|