2022年6月秦野市議会第2回定例月会議が6月21日(火)まで開催されている。今議会には議案4件と報告7件が上程されている(5月31日現在)。
そのうち動産の取得については、現在消防団に配置している小型動力ポンプ付積載車の老朽化に伴い、更新車両を2台購入するもの。
また、2022年度秦野市一般会計補正予算として8億2591万4千円を計上。全額国庫支出金で、新型コロナウイルス感染症対策に係る国の経済対策。具体的には健康と医療を守る施策として新型コロナウイルスワクチン接種事業費に5億8880万8千円。国の方針に基づき、3回目の接種から5か月以上経過した60歳以上の人などに安全かつ迅速に4回目の接種を実施するための予算として盛り込む。
また日々の暮らしを守るための施策として2億3710万6千円を計上。内訳として自立支援金の申請期限が8月末まで延長されたことに伴い、一定の要件を満たす世帯に対し引き続き1世帯あたり最大30万円(10万円を3カ月)を支給する「生活困窮者自立支援金給付事業費」(2805万4千円)、2022年度に新たに住民税均等割が非課税となった世帯等に対し、1世帯あたり10万円を支給する「福祉臨時特別支援事業費」(1574万1千円)、食費等の物価高騰等に直面している児童扶養手当の受給者に対し、児童1人あたり5万円を支給する「子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費」(1億9331万1千円)。そのほか秦野市土地開発公社の経営状況、公益財団法人秦野市スポーツ協会の経営状況、一般財団法人秦野市学校保全公社の経営状況など報告が上程されている。
また一般質問は6月14日(火)から16日(木)まで行われる。
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