【公認】秦野自動車教習所
0120-973-090/秦野市曽屋1021-2
NPO法人秦野にぎわい創造まちづくり(久保寺邦夫理事長)が進める弘法山公園の魅力づくりの一環として6月2日、森林セラピーロード沿いにミツマタの植樹を行った。
同法人は秦野駅や東海大学前駅、鶴巻温泉駅周辺のにぎわいに通じる観光拠点として弘法山公園の整備を進めており、これまでめん羊の里旧放牧場にモミジや河津桜などを植樹し、新たな観光スポットづくりを行ってきた。今回は菩提でミツマタを育てている山口博さんから苗木40本の提供を受け、ハイカーも多い富士見の湯から浅間山駐車場へ延びる森林セラピーロード沿いに植えることにしたという。
当日は森林セラピーロード途中の少し広くなったスペースを会場に、同法人理事らのほか高橋昌和市長、本町地区きれいなまちづくり委員会・佐野典文委員長、弘法山公園を愛する会・樺島辰彦代表、愛弘会名古木・堀川昭夫代表、山口さんなどが参加。初めに主催を代表し同法人の中野史朗副理事長が「山口さんから弘法山にも花を、とミツマタの提供をいただいた。今年度から取り組んでいき、誘客につなげたい」と挨拶した。また来賓として高橋市長が「秦野市を全国屈指の『森林観光都市』に押し上げたい。弘法山公園はそのための大きな財産であり、ミツマタは花も香りも楽しめるので、ハイカーをより楽しませるものとなるのではないかと思う」と話した。
続いて行われた植樹セレモニーでは、高橋市長や山口さんらが支柱に沿うように苗木を植えたほか、会員らによって秦野市から提供された土地にも植樹された。
ミツマタは枝が3本に分かれることからその名前が付いたとされ、3月上旬頃から咲き始め、満開になると蜂巣状の花房を広げる。同法人では今後も山口さんの協力を得て、数を増やしていく予定だという。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|