久々の神輿に笑顔の参加者
２０２２年度須賀神社例大祭が７月24日に開催された。コロナ禍の中神輿の渡御中止してきたが、同神社の氏子会と須佐王会が十分論議を重ねたうえ、感染対策に十分配慮し参加者を限定して、開催することとした。当日は、間隔を十分にあけるなど感染対策に十分に配慮。祭りの協力組織である山下睦、弥勒寺祭囃子保存会、堀山下太鼓連を始め地域の人たちも参加し、およそ１時間30分程度と通常と比較して短い時間ながら伝統の行事を執り行うことができた。
「須賀神社主祭神は京都八坂神社と同じスサノオノミコトであり、その霊験は疫病退散と言われる。コロナが拡大している状況で、現状を打ち砕くという思いを託して開催した」と、同神社の関係者は話した。
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