秦野市の「2023年新年賀詞交歓会」が1月5日、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)で行われた。
当日は市職員や市議会議員、関係団体役員、自治会長など約200人が一堂に会した。はじめに高橋昌和秦野市長が年頭のあいさつで登壇し、新型コロナ感染症への対応策や3年ぶりに通常開催された「秦野たばこ祭」や「市民の日」など、昨年を振り返った。その上で「健康と医療、日々の暮らし、地域経済を守るという3本柱を実践し、アフターコロナを見すえた地域経済の回復に臨んでいきたい」と今年の抱負を語った。
来賓としては、小菅基司市議会議長、牧島かれん衆議院議員、井上義行参議院議員、神倉寛明県議会議員らが出席。小菅議長はあいさつの中で「昨年1月から秦野市議会は通年会期制をスタートさせました。様々な改革を行う中で、各常任委員会が政策提言をまとめ、来月にいよいよ市長に提出することになっています」と報告した。
来賓によるあいさつのあとは、動画「新時代で輝く秦野」を上映。秦野ふるさと大使を務める春風亭一左さんの笑いを誘う小粋なトークから始まり、2022年の出来事を振り返る映像や、今年9月に迎える震生湖誕生100周年など今後予定されている行事などに触れ、未来への期待に向けた言葉で締めくくられた。会場からは大きな拍手が送られ、会は盛会となった。
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