秦野市の高校生などからなる学生団体E4(森尾瑞樹代表)が6月26日、秦野市役所西庁舎で高橋昌和市長と意見交換会を行った。
「学生団体E4」は、2018年に秦野青年会議所が主催した『秦野高校生議会』の参加者有志が中心となって、2019年に立ち上げた高校生団体。団体名の「E4」はEager、Enjoy、Effort、Effectの頭文字で、現在は現役高校生のほか、OB・OGも参加し、主催イベントのほか、市と連携し「秦野たばこ祭」での運営の手伝い、中学校給食の試食、若者視点でのSNSによるPRなどを行っている。
今回は「若者から見る秦野の魅力」「若者が集うまち」「学生団体E4と市政の関わり」の3つのテーマを設け、高橋市長と共に、高校生と行政のまちづくりに対する考え方のギャップなどを話し合った。はじめに高橋市長は「これからの秦野を背負って立つ皆さんの意見を可能な限り市政に反映したい」とあいさつ。その後、くじを引き書いてあるテーマにそった自己紹介などでコミュニケーションをとったあと、意見交換を行った。
「秦野市の魅力をどのように外部へ発信しているか」といったプロモーションの話題では、他市町のインスタグラムの例を挙げ「説明が堅苦しいので、もっとラフでも良いのでは」など、忌憚のない意見が出された。
会を終え「意見交換会を通して新たな秦野の魅力の発見やE4の強みを再確認できた」と話す森尾代表。特に印象に残っている宣伝の仕方では「制限がある中でどのような宣伝が効果的か考え直す必要があると感じた」という。「高橋市長は意見に対して前向きに話をしてくださり、とても話しやすかった。これからもE4の強みを活かした活動をしていきたい」とコメントした。
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