受験生の健康と合格を願い「合格祈願米」の祈願祭が11月23日、はだのじばさんず(秦野市平沢477)で行われた。2012年から毎年実施されているもので、スタッフらが列席するなか、学問の神様・菅原道真公が祀られている菅原神社(上大槻)の上水智子宮司が、受験生の合格を願う祝詞をあげた。
今年用意された米は秦野産の新米『はるみ』359袋。上水宮司は「心も体も元気に、皆さんの願いが叶うようご祈念しました」と話す。
「合格祈願米」の販売は12月1日(日)から。3kg袋と5kg袋があり、遠方への発送も可能。購入者には菅原神社の合格祈願札と合格ホルダーもプレゼントされる。また、同店隣接のサンズジェラートで合格祈願米を使ったジェラートも販売される予定だという。
じばさんずの北原慶徳店長は「合格祈願米はこの時期の風物詩、縁起物として定着しつつあり、毎年届けなければという使命感もある。受験生はもちろん、勝負を控えた方にも食べていただければ」と話している。
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