卓球ダブル優勝で全国へ南中 山本煌翔君

スポーツ

掲載号:2017年9月29日号

  • googleplus
  • LINE
全国大会への出場を決めた山本君
全国大会への出場を決めた山本君

 卓球クラブ「嵐」の山本煌翔(きらと)君(南中学校1年)が、8月から9月にかけて行われた全日本卓球選手権大会県予選会に出場。13歳以下男子シングルス、男子ダブルスの2部門で優勝を果たし、全国への切符を手に入れた。

 8月26日と9月2日に行われた男子シングルスでは、ブロックトーナメントを順調に勝ち進み、決勝トーナメントへ。準決勝戦ではゲームオールになるも「入らなくても開き直ったら気持ちを保てた」と話す。意識の切り替えが流れを引き寄せ、勝ちを決めた。続く決勝でも勢いは止まらず、ストレート勝ちで初優勝を果たした。

 9月16日の男子ダブルスでは、相模原ジュニアの東海林聖央君と組み、試合に出場。所属クラブが違うため、合同練習はたったの3回という状況だったが、当日、東海林君の監督からの「楽しんでこい」という言葉で気持ちに余裕ができたという。

 Bブロックトーナメントを勝ち抜き、Aブロック勝者との決勝戦。対戦相手はナショナルチームに名を連ねる選手らで、戦力差があると思われたものの、その差がかえって山本・東海林組に火をつけた。1セット目は取られたが、次のセットは取り返し、試合はシーソーゲームに。そして迎えた最終セット、「これ、俺たちワンチャンあるよ。やっちゃおうぜ!」と声を掛け合い、高いモチベーションを維持したまま、見事に試合を引っくり返し優勝をもぎ取った。

 「むちゃくちゃ嬉しかった」と笑顔で喜びを語る山本君。嵐の池田あい子コーチも「センスと諦めない気持ち、出来ない所をすぐ反省して次に進める強さがある」とそのメンタルの強さを絶賛する。将来の夢は「卓球のコーチになること」と即答。「ここにいる間に、技術から何から全部身につけたい」と貪欲なまでの向上心を見せた。

 全国大会は11月10日(金)から熊本県で行われる。

  • googleplus
  • LINE

秦野版のローカルニュース最新3件