公共施設使用料応援券で半額に子ども対象利用の団体に交付

政治

掲載号:2017年9月29日号

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交付される「はだのっ子応援券」
交付される「はだのっ子応援券」

 秦野市は10月1日から、公共施設を利用し、子どもを対象とした学習・教育・技術指導等を行う団体に対し、次回の公共施設使用料が50%減額される「はだのっ子応援券」を交付する。

 応援券の交付は公共施設使用料見直しとあわせて、増収分の市民への一部還元として検討されてきた。10月1日から公共施設33施設で平均改定率55%の使用料引き上げが行われるが、子どもと満70歳以上の高齢者については一部無料化される。応援券交付制度はこうした取り組みの一環で、公共施設で中学生以下の子どもを対象とした学習・教育・技術指導・成果発表などを行う場合、次回の使用料が50%減額(上限1万円)となる「はだのっ子応援券」が交付される。

 応援券が使用できる公共施設は31施設。共通使用ができる施設と、交付された施設でのみ使用できる施設の2種類がある。

 交付は団体が対象で、事前登録が必要。10月1日以降、新使用料で施設を利用した場合、申請書を施設窓口に提出すると、応援券が交付される。公共施設使用料の減額・免除がされておらず、入場料の徴収や作品等の販売・対価を伴わないことが条件だが、利益等を生まない範囲の月謝などはこれに含まれないため、サークルや講習会などで活用できるという。

 公共施設の市民利用は年間約8万件あり、そのうちの15%が子どもに関する利用。市公共施設マネジメント課によると、9月15日から始まった事前登録には21日時点で9団体が登録しているという。同課は「応援券を使えば2回に1回は半額になります。活用して貰えれば」と話している。

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