意見広告 「もう任せられない!!」新しい風で秦野を変える 高橋まさかず
現在の秦野市は、一見すると市を二分するような大きな問題はなく、特に失政のないように見えるのではないでしょうか。しかし、最近の市役所は、リーダーの「思いつき」や「職員任せ」で仕事が進められ、市政運営がチグハグとなってしまい、その結果「市民の目に見えない大きな損失」を与えていると感じています。
カルチャーパークに32億他「目に見えない損失」
では、「目に見えない損失」とは何か。具体的にはまず、事業の優先順位の問題です。桜の大木を切り、日陰のないバラ園にした「カルチャーパーク再編整備」に32億円。市外からの定住促進策として始めた「ミライエ秦野」。市外からの入居者はわずか4割で、市内アパートからの転居が目立ち、民業圧迫と指摘されています。その「ミライエ秦野」には8億円。合計40億円です。これだけの予算があれば「中学校給食の完全実施」も可能(自校方式で約34億円)になります。
なぜ今、必要なのか。なぜ、その場所に作るのか。ほかに代わる方法はないのか。そういった議論がほとんどされず、リーダーの思いだけで進められてきた結果、市民の思いと大きな差が生じてしまったと言わざるを得ません。
イベントがパフォーマンスに終始
もう一つの具体例はイベントです。平成22年5月に開催された「第61回全国植樹祭」の例のように、せっかくのイベントがその場限りのパフォーマンスに終わり具体的な成果に結びつかず、結局何を目的に開催したのか分からなくなってしまった。イベントの開催にはその準備に人もお金もかかります。厳しい財政事情の中で、里地里山という秦野の魅力を磨き上げる絶好の機会だったにもかかわらず、残念ながらほとんど生かされていないと言わざるを得ません。こうした市政運営はもうやめなければなりません。
今すぐ取り組む5つの課題
行政経験38年間の目で見ると、今すぐ具体的に取り組まなければならない大きな課題が5つあります。
1つ目は「地域医療の充実・強化」です。「秦野赤十字病院」での分娩業務の再開は、赤ちゃん誕生という子育て支援の一丁目一番地の話です。また、小児医療体制やがん治療などの市民が安心できる地域医療を確立しなければなりません。
2つ目は「中学校給食の完全実施」です。県下19市中14市が実施、または実施予定であり、これ以上遅らせる訳にはいきません。
3つ目は「教育水準の改善・向上」です。全国学力テストで秦野市平均が全国・県平均を下回る結果に危機感を持ちます。「はだのっ子」は市の財産。教育は確かな学力と人間性を育む先行投資であると考え、取り組みます。
4つ目は「小田急4駅周辺のにぎわい創造」です。駅前広場などせっかくの基盤整備がソフト面で活かされず、にぎわいに結びついていません。まち歩きが楽しめる魅力あふれるにぎわい空間を4駅で実現したいと思います。
5つ目は「新東名・246バイパスの最大活用」です。その開通は秦野市発展の最大のチャンスです。市全体の産業振興、観光振興に向け具体的計画を策定し実行するのは今をおいて他にありません。
この5つの課題は、トップのリーダーシップがないため、明確な方針や計画が立てられずに、いたずらに年月が過ぎて大きな課題となってしまったものです。これ以上、長く任せる訳にはいきません。今こそ新しい風で秦野を変える時です
高橋まさかず
秦野市今泉1149
TEL:0463-73-8075
takahashi-m.jp
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>