ベルク出店 計画進む開店時期など詳細は検討中

経済

掲載号:2018年5月11日号

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店舗予定地、現在は更地になっている
店舗予定地、現在は更地になっている

 旧神奈川県立秦野高等職業技術校(秦野市曽屋)の跡地を所有する株式会社ベルク(大島孝之代表取締役社長、本社/埼玉県鶴ヶ島市)は、関東で広く展開している「スーパーマーケットベルク」の出店に向け計画を進めている。

「地域から愛される良い店にしたい」

 2015年11月に県が行った一般入札により同跡地を25億1750万円で落札した同社。建物の解体後この土地は、更地となっている。土地購入から2年以上経過した現在、同社では出店に向けて計画を進めているという。

 敷地面積がおよそ1万6000平方メートルと広いため、複合商業施設とするのか、どういった構成にするのか、またどの程度の店舗面積とするのか、駐車場をどうするのかなど、様々な可能性を考慮しながら、現在検討を重ねているという。「出店に向けて計画を進めているものの、現時点では、開店の時期などを含め、詳細に関してまだ決まっていない」と同社では現状を説明する。一方で「地域密着の店舗として、皆様に利用していただきやすい、良いお店にしていきたい」と話す。

県道の右折レーン整備が課題のひとつ

 この土地に接する市道と県道705号線の交差点は、市道側には右折レーンが整備されているものの、県道側に右折レーンが設けられていない。そのため朝夕など通勤時間帯を中心に、交通渋滞が恒常化しており、県に対して地元から、その解消に向けた要望が挙がっている。

 右折レーン確保のために必要とされる県道側の一部の土地の扱いについても、同社では「現時点では、まだはっきりとしたことは答えられない」としたものの、昨年県は「県道側の右折車線確保に向け、関係者らと調整を図っている」と明らかにしている。

市民の関心高く市議会で質問も

 商業施設の出店に関しては市民の関心が高く、昨年12月、秦野市議会の一般質問で川口薫議員が開発業者と市との協議の状況などについて質問。当時の環境産業部長が「食品スーパーマーケットを核とする複合施設を建設する予定と聞く。具体的なテナントは調整中とのこと」と答弁した。

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