9月にスペインで開催された世界マスターズ陸上競技選手権大会で、石田一夫さん(65)=秦野市桜町在住=が300mハードルに出場し、48秒98で銅メダルを獲得した。
35歳以上のマスター(熟練)が5歳刻みの同年代同士で競うマスターズ大会。石田さんは65〜69歳の12カ国の選手と競った。調子が良く、「自分の走りができれば上位に食い込める自信はあった」と石田さん。予選は51秒82で1位通過。決勝はアメリカ勢に1・2位を奪われたが、予選から2秒84縮める48秒98の好タイムで3位となった。「上位を狙うには、300mを全力で走れるだけの持久力をつけること」と課題を挙げた。
石田さんは2016年には4×100mリレーM60の部で出場し、金メダルを獲得している。今大会では初めての個人種目出場で銅メダル。今後の目標はさらに上位を目指すという石田さん。さらなる挑戦は続く。
全日本で金銀
9月22日から24日、鳥取県で開催された全日本マスターズ陸上競技選手権大会では、小山田範人(のりひと)さん(47)=市内入船町在住=が400mハードルで銀メダル、4×400mリレーで金メダルに輝いた。両種目共に一発勝負の試合。「目標にしてきた大会でメダルを獲れてうれしい」と喜びを語った。「ハードルは銀に終わったので、金を獲れるように頑張りたい」と目標を掲げた。
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