県議会報告【15】 秦野を「山岳スポーツの聖地に」という声を全力で形に‼ 神奈川県議会議員 神倉ひろあき
平成29年第２回県議会の一般質問において、東京２０２０オリンピック・パラリンピックの開催を契機として戸川公園の県立山岳スポーツセンターを拠点にスポーツクライミングの振興を図ることについて質問しました。
一方、秦野市では、東京オリンピックや新東名高速道路秦野サービスエリア（仮称）スマートＩＣの設置を契機に、表丹沢の魅力を更に高める様々な取組みを進めようとしています。中でも、県立山岳スポーツセンターが、スマートＩＣの目の前という抜群のアクセス性を有することから、同センターにスポーツクライミング施設を再整備し、秦野市を「都心に近い山岳スポーツの聖地」として全国にアピールしようとしています。先日、県に対して、その支援について要望しました。
その際、私も生まれ育った故郷秦野のため、また、県議会の東京オリンピック・パラリンピック・ラグビーワールドカップ特別委員会の副委員長を務めていることもあり、市長に同行して、県スポーツ局長と意見交換し要望の後押しをしてまいりました。
東京オリンピックのスポーツクライミング競技は、リード、スピード、ボルダリングの複合種目として実施されますが、一箇所で３種目の競技が行える施設は全国的にも少なく、山岳スポーツセンターの施設もリードのみです。都心から近いこの場所に３施設が揃えば、競技人口の拡大はもとより、多くの人が秦野市を訪れる新たなきっかけにもなり、スポーツ振興のみならず、地域活性化等の効果も期待できます。
今後も県と市が一丸となり、地域の魅力を高めようとする声を全力で形にしてまいりたいと思います。
■神倉ひろあき事務所
秦野市寿町１の25【電話】０４６３・８１・５２８６
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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