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秦野版 公開:2018年12月14日 エリアトップへ

東海大学チャレンジセンターキャンパスストリートプロジェクト(C.A.P.)のリーダーを務める 紅谷 綾音さん 平塚市在住 19歳

公開:2018年12月14日

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学生視点で「まちの魅力」発信

 ○…合言葉は「この街、一緒に盛り上げない?」大学生が地域と交流しながら街の活性化に繋げる活動を行っている。12月5日から東海大学前駅の駅前広場で始まった「クリスマスU―night」もそのひとつ。「ツリー点灯式には去年より人が集まってくれて『あ、多い!』とほっとしました」と笑顔を見せる。

 ○…メンバーは約30人。主な活動内容は今回のイベントと「音食ウィーク」だが、今年は初企画として東海大学周辺の魅力を伝える地域マップも作成中。「入学式で配れるものにしようと思っています。実際にメンバーが足で歩いて、大学への近道や面白い場所、お店などを取材しました」。C.A.P.に入ったことで地元と関わり、様々な人との繋がりや街の魅力を知ることができたという。

 ○…長野県出身。小学生のとき、東海大学付属高校の吹奏楽部の演奏を見て、フルートに興味をひかれた。「横向きに吹く楽器って何なんだろうって面白くて」。憧れの吹奏楽部に入るため単身高校受験に挑み、一人暮らしも始めた。「知り合いは誰もいなかったけど、人見知りしない性格なので」と笑う。その後、東海大教養学部芸術学科音楽学課程に進学。教職の資格取得をめざすほか、「演奏で人を癒したい」と音楽療法士の勉強をしている。近隣病院や福祉施設でフルートの演奏をすることもあるそうだ。

 ○…C.A.P.のリーダーに就任したのは今年10月。「何かの代表をしたことがなかったんですが、支えられて『仲間』って大切だと改めて思いました」。22日にはクリスマスワークショップも控えている。「ぜひツリーを近くで見て、写真をSNSにアップしてほしいです。活動を知ってもらえれば」と声に熱が入る。大学生と地元が一緒に楽しめる仕込みは万全だ。

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