秦野市選出の神倉寛明県議(自民党・41)は2月10日、秦野市文化会館で開催した自身の県政報告会の中で支持者らを前に、2期目を目指し県議選へ出馬する意向であることを、あらためて明らかにした。
神倉氏は2007年の市議選に当時29歳で初挑戦し、4300票余りを獲得しトップで当選。その後2011年の同選挙で唯一5千票以上を得て、再びトップ当選を果たした。2期目には副議長を務めた。任期中に迎えた2015年の神奈川県議会議員選挙に無所属として挑み、1万8751票を獲得し初当選を果たした。当選後に自民党入りしている。
この日は会場におよそ1200人(主催者発表)の支持者らが出席した。また来賓として牧島かれん衆議院議員や高橋昌和秦野市長、佐藤光茅ヶ崎市長、中西健治参議院議員、吉川伸治元神奈川県副知事や支援市議団らが招かれた。
神倉氏は支援者らを前に壇上に立ち、4月7日に投開票が行われる神奈川県議会議員選挙に2期目の出馬をする意向を明らかにした。秦野赤十字病院の分娩業務の再開に向けた取り組みや県道705号線の旧職業技術校跡地近くの交差点の右折レーン確保に向けた整備拡幅事業など、これまでの自身の取り組みを報告。「新東名高速道路の周辺整備や企業誘致、豊富な地下水を活用したシティプロモーションの展開など、この先4年間しっかり取り組んでいきたい。今後も市民の代弁者として皆さんの声を形にしていけるよう努力を続ける」と話した。
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