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福祉学習の成果を披露 社協と連携し北小で発表会
秦野市立北小学校の4年生が2月22日、「福祉体験プログラム出会い・発見・まち探検」の総まとめとなる発表会を行った。同小は秦野市社会福祉協議会の今年度福祉教育指定校。社協のコーディネートで視覚や聴覚、身体に障害がある人から話を聞いたり、体験型の学習を行ってきた。発表会には福祉教育サポーターや地域ボランティア、保護者らも招待。クラスを発表者と見学者で前後半に分け、4クラスがそれぞれ工夫を凝らし、招待者や見学者にブース式で発表した。
障害者でも分かるよう、全クラスで言葉だけでなく文字で発表内容を披露。劇を行ったクラスでは、視覚障害者の進路にある障害物をどかしたり、聴覚障害者に手話で話しかけた。見学者の質問にも自信をもって積極的に答えた児童ら。「学校の近くにも危険な場所があり、想像より大変だと思った」「困っている人がいたら助けたい」など授業での気付きや今後したいことを話した。
社協では来年度も北小で同プログラムを実施予定で、協力してくれるボランティアを募集中だ。「ぜひ子どもたちの成長を一緒に支えてください」と担当者。問い合わせは秦野市社会福祉協議会【電話】0463・84・7711へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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