ユニークな山の楽しみ方としてプチトレイルランとアウトドアランチを組み合わせた「はだのde山ごはん倶楽部」が3月9日、大倉登山口手前に近い「山屋SLow」周辺で行われた。参加者は、表丹沢からの景色を楽しむトレイルランと山の食事を満喫した。秦野市立東公民館主催。
トレイルラン(トレイルランニング)とは、登山道や林道など未舗装路を走ること。平坦な道を走るだけではなく、高低差のある山道などを走ることから、場所によって難易度は上がるが、市街地を走るマラソンとは違う景色を楽しめるとあり、近年ブームになっている。
21人の参加者は、県民の森、二俣、ミズヒ大滝等表丹沢約10Kmを走り、昼頃「山屋SLow」に戻った。その後参加者は、ソーセージや鮭のスモーク、ホットサンドなどイベントのために用意された食事に舌鼓を打った。品川から参加した川西大輔さん(40)は「都内で走るのとは違う楽しみが多くて良かった。富士山が大きく見えた時は感動した」。新百合ヶ丘から来た冨野俊子さん(44)は「景色が良かった。トレイルランの楽しみ方は自由。子どもを背負って一緒に楽しむことも出来る」と話した。
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