宮前区版【11月1日(金)号】
選対本部を支えた県議らと万歳をする草間氏(中央)

衆院選神奈川第19区 自民・草間氏が初当選 国民・深作氏が比例復活

 現在の区割りとなって初めてとなる衆議院議員選挙の投開票が10月27日に行われ、宮前区と横浜市都筑区を選挙区に新設された神奈川第19区は、自民党の新人、草間剛氏(42)が初当選した。また国民民主党の新人、深作ヘスス氏(39)が比例復活で初当選を果たした。

 川崎・横浜の2つの大きな政令指定都市にまたがる神奈川第19区は、県内最多の6人で争われた。

 草間氏は地元テレビ局からのインタビューの依頼に応えるため、午前0時過ぎに宮前区の事務所に入った。インタビュー出演が終わった直後に「当選確実」の報が流れると、事務所は拍手に包まれた。

 草間氏は「支援してくれた皆さまのおかげで競り勝てた。不透明な『政治と金』の問題について新人として、自民党の中から変えると訴えてきたので、先輩議員らと一緒に行動していきたい」と抱負を語った。

 「比例復活」での当選を信じ、都筑区の深作氏の事務所で待ち続けた支援者に当選の報が届いたのは、すでに深夜2時を回った頃だった。

 選挙戦を振り返り深作氏は、「政策一本で戦った。形は比例代表だが、皆さまから預かった議席。これまで掲げてきた政策を一つでも実現し、地域の声を国政に届け、お返ししていきたい」と決意を述べた。

立憲・佐藤氏惜敗

 一方、比例復活に一縷の望みをかけ、開票状況を見守っていた立憲民主党の佐藤喬氏(42)、日本維新の会の添田勝氏(46)だったが、「復活当選」は叶わなかった。

 佐藤氏は「私の力不足。応援・ご支援いただいた皆さまには、誠に申し訳ない思い」と悔しさを滲ませた。

 添田氏も「訴えてきた『逆・介護保険』が浸透してきた実感があっただけに残念」と選挙戦を振り返った。

 日本共産党の横関克弘氏(71)は「くらし・平和に希望を」をテーマに掲げて選挙戦を展開。2004年から労働組合の執行委員長を務める経験から「働く者の声を国政に届けたい」と訴えたが及ばなかった。

 無所属で立候補した木吉小百合氏(69)は「ポスターを張るのも大変だったが、演説では励ましの声を頂き、人間のすばらしさを改めて実感できた」と振り返った。

 投票率は、宮前区が55・93%(前回57・89%)、都筑区が58・28%だった。

中原区役所内に開設されたおくやみコーナー

市内7区役所 おくやみコーナー開設 遺族の手続き負担を緩和

 川崎市は家族の死去に伴う手続きをワンストップで完了できる窓口「おくやみコーナー」を7区役所に設置し、10月15日から運用を開始した。

 市では高齢化社会に対応するため、今年4月には「おくやみガイドブック」を大幅リニューアルし、各区役所に配布。今回新たに開設された「おくやみコーナー」では、故人に関する手続きの確認▷手続きに必要な持ち物の案内▷遺族による申請書の作成支援などを、遺族の来庁時に一括して行う。

 コーナーを利用できるのは各区に住民登録があった故人の遺族などで、専用のコールセンター(【電話】044・200・1500)で予約が必要だ。予約時に故人の情報をヒアリングし、コーナーの担当スタッフが関係部署と調整のうえ、来庁時までに必要な書類や情報を整えて手続きを支援する。

 市は窓口業務とコールセンター業務を、「ガイドブック」の制作を手掛けたITメディア企業「鎌倉新書」(東京都中央区)に委託。同社では想定される相談内容を担当課と共有し、遺族の来庁時に速やかに手続きが完了するための研修を重ねたという。同社の自治体DX推進グループマネジャー・川口慶真さんは、「例えば幼子を抱えて夫に先立たれた女性が来庁する場合、必要なら児童手当の窓口などにもつなげられるよう、不安に寄り添う窓口サービスを目指す」と語る。

 市の担当者は「各課に分かれていた手続きを一カ所で行うことで、行政サービスの向上も目指したい」としている。

 コーナーの開設時間は平日の午前9時〜正午、午後1時〜午後4時。

元JUDY AND MARY(ジュディ・アンド・マリー)のドラマーで、溝口駅前でのステージ設置プロジェクトに奔走する 五十嵐 公太さん 高津区在住 61歳

誰もが音楽、楽しめる場へ

 ○...「仮にたった5cmの高さでも、上がればそこは特別な場所。ものすごい興奮やドキドキ、楽しさ、責任を体験できる」。"ステージ"という場所が生み出す特別な体験を皆にしてもらい音楽や自分の存在を肌で感じてほしいと熱く語る。約1年前から溝口駅前のステージ設置を地元関係者らと構想。準備会会長として奔走し完成イベントは目前に。「色んな人が発信する場になれば」

 ○...『そばかす』などの名曲を生み、絶頂の人気で解散まで駆け抜けたJUDY AND MARYのドラマー。東高津小、高津中を卒業し、高校生活で憧れたバンド活動はまさかの校内禁止だったが「ダメと言われたらやりたくなる」。学外バンドでドラムと出合い熱中。プロのバンドの厳しさも経験しジュディマリは自身3度目のメジャーデビュー。人気中も実力向上のためバンドは「少しずつ」舞台を広げる道を選び次第にその勢い、実力は最高潮に。「毎日が楽しみでしょうがなかった」。武道館やスタジアムいっぱいに人が広がる光景も「広さを感じない」。ステージは培った自信を反映した。

 ○... 地域活動の契機は5年前の台風。高津区内での浸水被害で黙々と片付ける人々に「手伝いたいのに繋がりがなく声をかけられなかった」。もどかしさを感じていた頃、社会奉仕団体の川崎西RC(ロータリークラブ)への加入が分岐点に。地域と繋がりが広がり「すごく面白い。自分が何に満足するか見つけるきっかけにもなった」

 ○...現在はドラムとバイオリンのデュオにも邁進し、能登の被災地へのチャリティーライブも開催。音楽を通じ社会や誰かに貢献することが今の活動であり目標だ。「川崎は人と人が近くエネルギーがある。音楽のまち・かわさきを溝口から盛り上げていけたら」



花壇で花上を行う参加者

土橋園芸クラブ 花で100周年をアピール 川崎カラーで夜間点灯

 東名川崎インターチェンジ(IC)前にある花壇で10月26日、地元住民らによる花植えが行われた。川崎市制100周年にちなみ、黄色いビオラで「100」の数字を形作った。

 作業を行ったのは、土橋町内会の下部組織にあたる土橋園芸クラブのメンバー、宮前区役所職員、川崎市公園緑地協会員ら約40人。午前9時から作業をはじめ、ビオラやチューリップ、ネメシア、ノースポールといった花の苗や球根、約1100株をスコップを片手に植えていった。

 同クラブは、市の「北の玄関口」といわれる東名川崎IC周辺の緑の景観づくりを目的に、毎年春と秋に花を植え、その後の手入れなど管理を行っている。今回は、「100」の文字や花壇周辺に、市のロゴマークの赤、緑、青の3色の電飾を飾り付け、夜間はライトアップされるように工夫した。年内は点灯する予定。

 同クラブの久我十三生代表は「今回はライトアップもされるので楽しんでほしい。この花壇はICの出口にあるので、川崎を訪れる人に見てもらい、100周年を盛り上げていきたい」と話していた。

感謝状を手にする2人と飯田署長

救命駅員に感謝状 宮前消防署

 宮前消防署(飯田康行署長)は10月22日、東急田園都市線鷺沼駅の改札前で救命活動を行った2人の駅員に感謝状を贈呈した。

 同署によると、6月30日午後1時25分頃、同駅改札前で50代の男性が倒れ、心肺停止の状態に陥った。現場に居合わせた梅崎悠生さん(27)と長谷川俊則さん(52)三が、AEDによる除細動や胸骨圧迫などの適切な処置を実施したところ、救急隊が到着するまでに息を吹き返したという。

 1日約6万人の乗降客数を誇る鷺沼駅では、AEDを使用することも多く、職員は定期的に救命講習などの訓練を受けている。梅崎さんは「緊張したが訓練をやっていてよかった」。長谷川さんは「2人で対応できたので焦ることなくできた」と振り返った。

 飯田署長は「適切で迅速な処置が、救命の連鎖となり人命救助につながった」と救助者を称え、感謝状を手渡した。

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11月14日 高津市民館で
「みんなねっと2024年度関東ブロック大会・第50回県民のつどいin神奈川・川崎」が11月14日(木)、高津市民館大ホールで開催される。午前10時30分から午後... (続きを読む)

秋の味覚に舌鼓 「さんま祭」盛況

 宮崎こども文化センターで10月27日、毎年恒例の「さんま祭」が開催された。「秋の味覚」サンマ500匹を炭火焼きにして、訪れた地域住民らに提供した。

 このまつりは、同センター主催で、近隣住民らでつくる運営協議会が共催。毎年10月頃に実施されており、今年が17回目となる。

 区内で、毎年この規模のサンマを提供しているまつりは珍しく、地域交流や活性化を目的に実施されている。サンマは北部市場から購入し、炭火で焼いて、300円で提供。おにぎりとお茶と一緒のセット(500円)も販売された。

 今年は当日販売は行われず、用意した前売り券は2日で完売したという人気ぶりだった。

 訪れた人たちは、その場で舌鼓を打つ姿が見られ、「おいしい」などと笑顔で焼きたてのサンマを頬張っていた。

ヤマト運輸のEV(同社公式サイトより)

電力の地産地消を実現 ヤマト運輸の高津営業所

 事業所内で消費する電力を再生可能エネルギーの「地産地消」方式で賄うヤマト運輸の高津千年営業所が10月16日、川崎未来エナジー(株)からの電力供給を開始した。川崎未来エナジーが民間企業に対して電力を供給するのは初めて。

 川崎市は2050年の脱炭素社会の実現に向け、脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」を策定し、22年には環境省が定める「脱炭素先行地域」に選定された。これを受けて市は高津区で集中的に脱炭素の取り組みを進めるため、民間企業と共に「脱炭素アクションみぞのくち」を推進。再生可能エネルギーの普及と地産地消の促進を目指し、民間事業所への太陽光発電設備の導入などに取り組んでいる。

 今回はこの「アクション」の一環として、川崎市と川崎未来エナジー(株)、ヤマト運輸(株)(本社・東京都中央区)の3者の官民連携により、電力の地産地消を実現させた。具体的には、高津千年営業所では屋根に設置した太陽光発電設備に加え、川崎未来エナジーから供給される再生可能エネルギーを活用することで、集配車両(EV)25台の電力と営業所内で使う電力の全てを、市内で発電した再生可能エネルギーで賄う。電力の「地産地消」の取り組みは、同社としても「初の試み」という。

 川崎市が51%を出資する川崎未来エナジーは今年4月から営業を開始。市内の家庭ゴミなどを3カ所の廃棄物処理場で焼却することで、1時間あたり110ギガワットの電力を発電し、うち60ギガワットを市立学校や区役所に供給、余剰分はパートナー企業を経由して市内の個人宅などに供給している。

 市の担当課は「今後も民間企業と連携のうえ、脱炭素の取り組みを進めていく」としている。

リサイクルアート展 鷺沼小×市民団体

 鷺沼小学校の5年生児童約180人が制作したリサイクルアートを展示する「ぐるぐるリサイクルアート展」が11月13日(水)から18日(月)まで、さぎ沼会議室/さぎ沼シェアオフィス2F(鷺沼3の1の40)で開催される。

 児童たちは市民団体「アートのまち研究所」の指導の下、48点の廃材を利用した作品を作り上げた。捨てられるはずのゴミが大切なものに変わる挑戦という。代表の安藤尚美さんは「自分を表現することが下手な思春期の子どもたちが、がんばってアートに取り組んでいます。ぜひ見に来てください」と来場を呼びかけている。

 入場無料。時間は午前11時から午後6時まで。期間中はワークショップも行う予定となっている。問い合わせは同研究所【メール】artnomachi.lab@gmail.com

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川崎市はCO2排出実質ゼロに向けた取り組みの一環として個人向け市債『かわさきグリーンボンド(個人向け)』を販売する。11月15日(金)から12月6日(金)まで申... (続きを読む)
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11/10「クラフトマーケット」 賑わい創出図る
「溝ノ口駅前商店街振興組合」(持田知介理事長)が主催する「ポレポレウィンターフェスタ2024」が開幕した。商店街に愛着を持ってもらい、まちの魅力を地域住民に広く... (続きを読む)

あっとほーむデスク

 今回の衆議院選挙の投票率は53・85%で、3年前の前回選挙を2・08ポイント下回って戦後3番目の低さだった。特に若い人の投票率は全国的に低い傾向が続いている。ある意識調査によると、若者が選挙に行かない最大の理由は「よくわからないから」という。解決のためには、政治との距離を縮めることが不可欠だ。「地域主権」が叫ばれる今日にあって、弊社のような地元紙がなすべき役割は大きい。政治情報サイト「タウンニュース政治の村」でも選挙結果や議員を紹介している。投票率向上の一助になればうれしい。 (F)

夢パーク構内で人気のウォータースライダー

グッドデザイン賞 子ども夢パークが受賞 長年の「場づくり」を評価

 多様な子どもたちの居場所として川崎市が設置した社会教育施設「川崎市子ども夢パーク」(高津区)が10月16日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞2024」に選ばれた。

 グッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が1957年に始めた評価制度。すぐれた製品や建築、システムやサービスなど、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとを「デザイン」ととらえ、その質を評価、表彰している。

 「川崎市子ども夢パーク」は、2001年に川崎市が全国に先駆けて制定した「川崎市子どもの権利条例」を具現化する形で、川崎市が03年に約1万平方メートルの市有地に設置した。学校に行かない子どもたちが通える「フリースペースえん」も含めた様々な施設の運営を、認定NPO法人「フリースペースたまりば」と公益財団法人川崎市生涯学習財団による共同運営事業体が手掛けている。

 審査委員の評価コメントによれば、「子どもの権利を尊重し、禁止事項を極力排除し、子どもが自己責任でチャレンジできる場を長年にわたり提供してきたこと」や、「子どもの意見を取り入れ、大人や地域と共に20年以上、『場』を作り続けてきた姿勢」が高く評価され、「人間性を高める場づくりの好例の一つ」と称賛された。

 「夢パーク」所長の友兼大輔さんは、「子どもが遊び、何かを作ることが『人間の本質』と定義され、それを続けてきたことが評価された。夢パークの日常が社会的に認められてうれしい」と喜びを語る。評価コメントに盛り込まれた「さらに社会的意義を高めていくこと」への期待感については、「今後も夢パークの『日常』を大切に続けていく」と語った。

 11月4日(月・休)には、企画立案から露店の設営、売り上げ管理までを子どもたち自身で実行する恒例の「こどもゆめ横丁」が開催される。

生徒の目の前で事故再現が行われた

交通事故の恐ろしさ体感 川崎北高で安全教室

 通学中の自転車での交通事故を防止しようと川崎北高校で10月23日、1年生を対象に交通安全教室が開かれた。プロのスタントマンが実演し事故を再現、目の当たりにした生徒は事故の恐ろしさを体感、交通ルールを守る大切さを学んだ。

 同教室は、宮前区と区交通安全対策協議会が主催。交通事故の恐怖を直視することで、交通ルールの重要性を学ぶ「スケアード・ストレート」という教育法で行われた。

 携帯を使用しながらや、ヘッドホンを付け音楽を聞きながら、右側通行や2人乗りなど、プロのスタントマンがルールを無視した自転車と自動車、歩行者の事故を再現。生徒からは、その迫力に「キャー」「危ない!」と悲鳴が上がっていた。

 この日は、雨が降り始め、教室は途中で中止となったが、生徒は、自転車の点検方法などについても学んだ。

 参加した稲田蔵之介さんは「普段から自転車に乗ることが多いので、左側通行などルールをしっかり守りたい。イヤホンを付けて歩いているときも交通事故に遭わないよう、標識や車にきをつけたい」と話していた。

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ステージのイメージ=同準備会提供

溝口駅前ステージ完成へ 11月9日・10日にイベント

 溝口駅前のキラリデッキに、地域の人や団体らが利用できるステージを設置し”音楽のまち・かわさき”の活動促進を目指す「ここから未来プロジェクト」が始動する。ステージは間もなく完成予定で11月9日(土)・10日(日)には、川崎市市制100周年とステージ設置を記念した音楽&ダンスイベント「ここから未来フェスタinみぞのくち〜あなたも街の音楽家」が開催される。

 賛同する地元企業・団体などで構成される「ここから未来プロジェクト推進協議会準備会」の会長として準備にあたってきたのは、高津区出身で元JUDY AND MARYのドラマー、五十嵐公太さん=人物風土記で紹介。7月に有志らと同準備会を発足させ実現に向け動いてきた。

 催しは同ステージで9日午前10時45分〜、10日10時50分〜で両日午後5時半前後終了予定。地元で活動する人や団体等プロ・アマチュア問わず出演。詳細はHP(【メール】https://kokokaramirai.jp)

右から石川さん、半井さん、湯浅さん、福田市長

ブレイキン市長表敬 パリ五輪の活躍を報告 金メダル・AMIさんら

 パリ五輪のブレイキン女子で金メダルを獲得した湯浅亜実さん(ダンサーネーム・AMI)と同競技男子で4位に入賞した半井重幸さん(同・Shigekix)が10月22日、福田紀彦市長を表敬訪問した。当日は日本代表コーチの石川勝之さんも出席し、3人がパリ大会での競技を振り返り報告。福田市長を交えて歓談も行われた。

 市内で活動する両選手らを応援しようと、パリ大会の競技の際は市内でパブリックビューイングも開催した川崎市。福田市長は「パリ五輪のブレイキンの位置づけは国民的にも大きく、2人がすごい活躍をしてくれたことに心から感動しているし感謝もしている」と語った。

 湯浅さんは「嬉しい結果と一緒に帰って来れて良かった。いろんな人のサポートでここまでこれた」とあいさつ。大会前は質を上げる練習が中心だったことから、しばらくは、ブレイキンの楽しみの一つである、自分の踊りの動きを作り出す期間として「より一歩成長できる機会にしたい」と語った。

 また、半井さんは川崎市がブレイキンやストリートカルチャーを支えてくれたことが推進につながったと感謝。大会に加え「ブレイキンやそのカルチャーを愛するものとして皆さんにその魅力を伝えていけたら」と話していた。

聖マリ、てんかん啓発 11月23日 研修と講座

 聖マリアンナ医科大学病院てんかんセンターが11月23日(土)、聖マリアンナ医科大学病院3階大講堂で研修会・市民公開講座を開催する。時間は午後1時から4時まで。

 座長は、寺田清人医師(てんかんと発達の横浜みのる神経クリニック院長)。研修会では、有識者が「てんかんのある方々の雇用・就労」「難治てんかん診療におけるCBDの基本と実践」と題して講演。公開講座では、同大の太組一朗教授が「てんかんの最新治療」をテーマに語る。

 難治てんかん患者の個別相談会も同時開催。いずれも専用サイトから要申し込み。問い合わせは同センター担当の石丸さん【電話】044・977・8111。

営業への思いを語る石崎さん(右)

「営業に不可能はない」 川崎北法人会 石崎さんが講演

 川崎北法人会の宮前第二支部研修会が10月25日、JAセレサ川崎宮崎支店で開かれ、区内馬絹に本社を置く(株)ホンダクリオ共立の創業者で会長を務める石崎護さんが講演を行った。

 同研修会は、地元のベテラン経営者を講師に招き、若手会員らにその経験談を生かしてもらおうと企画。約30人が訪れ公園に耳を傾けた。

 この日、石崎さんは「営業マンから会社設立後100億円企業へ向かって」を演題に講演。栃木県で生まれ、20歳でホンダの二輪車ディーラーに就職した石崎さんは、整備部門を希望したが、営業を担当することに。だが、「今となっては営業一筋でやってこられたことを誇りに思う」という。

 講演では、飛び込みの訪問を重ね営業ノウハウを覚えたこと、27歳で独立し経営を拡大したこと、会社が赤字になり倒産の危機があったことなど、これまでの体験を語り、営業とは「『出逢い』という無形の財産を築くこと」「経営の原点」「いつでもどこでも、何歳になってもできる」「不可能はない」と、自身の考える経営哲学を伝えた。

緊張のスタート直後の様子

中学校駅伝競走大会 男女120チーム、健脚競う 区内3校が県大会へ

 地元中学生にとって毎年、運動系部活動の集大成ともなる「川崎市中学校総合体育大会」(市総体)。その最後を飾る「駅伝競走大会」が、10月25日に等々力陸上競技場および等々力緑地公園周回コースで行われた。

 男子77回、女子39回の歴史を誇るこの大会。今年も川崎市内中学校から計120チーム(男子59校、女子61校)が参加。大会に向け、陸上部を中心に、他の部活に所属する生徒を加えたスペシャルチームを編成する学校も多く、この駅伝はいわば「総力戦」。各校での選抜を勝ち抜いた精鋭たちが女子5区間、男子6区間でタスキをつなぎ、健脚を競い合った。

県大会はあす2日

 男子は上位9チーム、女子は上位6チームに県大会への出場権が与えられた。男子は宮崎中が3位、女子は平中が3位、野川中が6位入賞を果たし、あす11月2日(土)に横浜市で行われる県大会へと駒を進めた。

口腔がんの早期発見へ 市歯科医師会が無料検診

 川崎市歯科医師会は来年2月2日(日)、早期発見へ向け専門医による口腔がん無料検診を行う。中原歯科保健センター(中原区小杉町2の288の4)で午前9時〜。30歳以上の市民45人対象。

 希望者ははがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、年齢、電話番号を記入し、〒211-0063中原区小杉町2の288の4「川崎市歯科医師会口腔がん検診係」へ。12月10日(火)必着。記入漏れがある場合選考外となることもあり。応募者多数は選考し郵送通知。(問)川崎市歯科医師会【電話】044・819・4494

ブラジル音楽、身近に 今井亮太郎さん

 ブラジル音楽専門のピアニストで幅広く活動する。今年2月には藤子・F・不二雄生誕90周年を記念したアルバムを発売し、現在、藤子・F不二雄ミュージアム3階にあるカフェでBGMとして使用されている。初出演となるかわさきジャズのステージでは、ボサノバにアレンジされた「ドラえもん」や「はじめてのチュウ」なども演奏予定だ。「ブラジル音楽というと遠い感じがするけど、ボサノバはカフェやスーパーでも流れていて、よく耳にする音楽。ドラえもんの曲がどんな風にアレンジされるのか楽しんでもらえれば」と笑顔を見せる。

 川崎は「自身のターニングポイントの地」という。高校生のときには、所属する吹奏楽部が、川崎市教育文化会館で行われた東関東大会で金賞を受賞。2020年にはカルッツかわさきでボサノバ歌手・小野リサさんとの共演も果たした。「今でもあのあたりに行くと、当時の感情が沸き上がります」。思い出の地・川崎で、エネルギーに満ちたブラジルの音楽を届ける。

絵描き教室作品展 11月23日 ティダズハウス

 馬絹在住のイラストレーター・佐藤貴房さんが主宰する「お絵描き教室」の作品展が11月23日(土)、平屋のコミュニティースペース「ティダズハウス」(西野川1の39の4)で開催される。

 同教室に通う現役の生徒(小中学生)と卒業生(高校生)、そして佐藤さんの5人が出品する合同作品展。

 入場無料。時間は午前11時から午後4時まで。問い合わせは佐藤さん【メール】takafusa0730@gmail.com、インスタグラムアカウント・@takafusa_satouへ。

手づくり絵本を展示 市民館ギャラリーで

 川崎市制100周年を記念して募集した絵本の作品展示が11月2日(土)から5日(火)まで、宮前市民館ギャラリーで開かれる。午前11時から午後5時(最終日は3時)。

 期間中は、来場者によるシール投票で代表作品を決定し、選ばれた作品をデジタル化して「かわさき電子図書館」で公開する。

 また会場では、川崎にゆかりのある作家の作品や、人物や歴史が描かれた作品の中から市民が選んだ「イチ推し本」も展示される。

 問い合わせは宮前市民館【電話】044・888・3911へ。

市民広場でマルシェ ハンドメイド雑貨など

 「ひろばマルシェ」が11月1日(金)、宮前区役所市民広場(宮前区役所横)で開催される。午前10時から午後3時まで。雨天中止。

 「公共施設の地域化」について話し合う宮前区地域デザイン会議から誕生したイベント。当日は、ハンドメイドのアクセサリーや小物雑貨などの販売をはじめ、スマホの使い方に関する相談会、高齢者疑似体験・介護相談なども企画されている。「市民広場が日常的な憩いの場や豊かなコミュニケーションの場になれば」と主催者。(問)小川さん【電話】090・4175・4634

GO!GO!!フロンターレ

11月10日あさお青玄まつり

 「第12回あさお青玄まつり」が、今年も11月10日(日)に麻生グラウンドと青玄寮で開催される。川崎フロンターレ麻生アシストクラブ主催。

 普段は絶対に入ることができない麻生グラウンドの天然芝で、フロンターレが誇るスクール・普及コーチにサッカーを教えてもらう「こどもサッカー教室」や選手たちが過ごすクラブハウス見学ツアー、青玄寮見学ツアーを実施(いずれも事前予約制)。

 グラウンド会場では和太鼓演奏やフロントールズの演奏、選手のグッズが当たる抽選会を開催。また、選手のサイン会も実施されるので、憧れの選手とふれあうチャンス(午前11時から先着各回50人を予定)。ほかにも、アトラクションや飲食コーナーもあり、丸一日楽しめそうだ。

 入場無料。午前11時から午後3時(11時30分開会式)。小雨決行。事前募集受付期間は11月6日(水)午後8時まで(抽選結果は11月8日(金))。申し込み方法や、イベント詳細は川崎フロンターレ公式ウェブサイトへ。