八王子版【4月17日(木)号】
実質再生可能エネルギーの供給校の一つであるいずみの森義務教育学校

市立小中学校等 107校が再エネ100%に CO2、7700トン削減へ

 八王子市は4月1日から、市立小中学校と義務教育学校の計107校に対し、実質再生可能エネルギー100%の電力の導入を開始した。石油元売り業界大手のコスモエネルギーホールディングス(株)のグループ会社であるコスモ石油マーケティング(株)が提供する。この取り組みにより、年間約7700トンのCO2排出量の削減を見込むという。

 市は、2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行っており、今回の実質再生可能エネルギーの導入はゼロカーボンシティ実現を加速させるものと言える。

 コスモ石油マーケティングが供給するのは、再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」。コスモエネルギーグループの一社であるコスモエコパワー(株)が風力電源などを活用し発電している。化石燃料を使わないエネルギー(非化石電源)として証書化し、さらに「どこで発電されたか」といった情報などが付与されている。20年の提供開始以降、神奈川県中郡大磯町や千葉県八千代市など、脱炭素化を目指す自治体などにも導入。八王子市が執り行う競争入札を通じ、同社の電力プランの導入が決定した。

年間1700万kWhを供給

 今回の導入により、市立小中学校等107校の年間使用電力量の約1700万kWh(キロワットアワー)が実質再エネ電力に切り替わる。これは市内の公共施設で使用する電力の約29・2%に相当し、年間約7700トンのCO2排出量削減につながると同社は見込んでいる。

実感「これから」

 供給校の一つである市立小学校の校長は、「目に見えないのでまだ実感がわかない」とした上で、「難しいかもしれないが子どもの実体験と結び付けて教えられれば」と今後の展開を検討。ゆくゆくは、同校で教えているSDGs教育の中でも教材として扱っていく構想も抱いているという。

 四谷中学校の長田克校長は「今回の導入は電力の大切さや節電の重要性を学ぶいいきっかけになるのでは。(目視できない分)生徒への伝え方に迷うが、適切な方法で周知したい」と話している。

脱炭素社会の実現に向け

 昨年度には、入札により市の他施設でも導入実績がある同社。コスモエネルギーホールディングスの広報担当者は、「これからも自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを継続してまいります」とコメントを寄せた。

対応マニュアルを説明する石川課長

八王子市 カスハラ防止に一手 指針とマニュアル策定

 八王子市は行政サービス利用者からの迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」を防止するための取り組みを、4月1日から開始した。都が同日に施行した「カスタマーハラスメント防止条例」に合わせ、カスハラに対する市の指針と対応マニュアルを策定。職員が安心して職務を遂行できる環境を整備することで、市民サービスの向上につなげる狙いだ。

 近年、全国の自治体でカスハラが問題視され、職員が心身の不調を訴えたり、離職につながるケースも報告されている。都の条例施行を機に市も対策に乗り出すことで、職員が安心して働ける環境づくりを目指す。

 市はカスハラの定義や市の責務、職員の役割などを定めた「八王子市カスタマーハラスメント防止基本方針」とカスハラの行為類型などを記載した「対応マニュアル」を策定。基本方針では、行政サービス利用者による意見や要望はサービスの向上や業務改善につながるものとして真摯に対応することを基本としながら、暴行や脅迫、過度な要求に対しては組織として毅然と対応し、その防止に積極的に取り組むことを明記。対応マニュアルではカスハラの類型やどのような刑事罰に該当するかなどを記載する一方で「事案の状況等によって判断が異なる場合もありうる」と市民の権利を不当に侵害しないよう配慮を求めている。

 また今後の取り組みとして、録音機能付き電話機導入の促進、許可のない撮影や録音の禁止、カスハラ防止や適切な対応に関する職員向け研修の実施、職員がカスハラを行わないための服務規程の見直しなどを挙げる。

4割が経験

 市が昨年末に実施した職員への任意アンケートによると、過去3年間でカスハラを受けたことがある職員は約36%。福祉や税を取り扱う部署に目立ち、窓口に長時間居座ったり、対面や電話越しに大声で職員を執拗に責めたてるなどのケースがあった。迷惑行為が数十回、または半年以上続く深刻な事例もあり、市職員課の石川智也課長は「職場環境に著しく影響を与えるもので、組織として統一的な対応をする必要があった。市の考えを示すことで、市民にも浸透していくことを期待している」と今回の取り組みの背景を説明する。

 またこれに先立ち市では24年7月から職員の名札の表記を「顔写真付きの漢字(苗字のみ)」から「ひらがな表記の苗字のみ」に変更。録音機能付き電話機の導入も昨年度から順次進めている。

市民の理解求める

 今後の取り組みについて石川課長は「市民の皆様、また業務に関係する方たちにご理解を頂きながら、カスタマーハラスメントの防止につながる取組をしていきたい」と話し、カスハラの状況を把握しながら、対応マニュアルの改正など必要な対策を随時行っていくとしている。

創価大学の学長に就任した 鈴木 美華さん 八王子市在住 61歳

凛と、挑み続ける

 ○…創価大学で初の女性学長として就任した。自分以上に周りが喜んでくれたのがうれしかった。「女性だと注目していただける。より頑張らないと」と気を引き締める。同大では創立100周年を目指して歩んでおり、今は54年目。「折り返し地点にいる。少子高齢化が進む中、教育機関としてどのように社会に貢献していくか、あるべき姿を模索したい」

 ○…千葉県出身。少女時代は読書が好きで毎週、図書館に通った。幼いころは冷静で無理をしないタイプ。将来は”手に職”系の仕事に就きたいと、創価大法学部に進学し八王子へ。弁護士に漠然と憧れたが、1日10時間の勉強が必要と聞きなんとなく諦めていた。しかし、大学2年で人生の転機が訪れた。「向き不向きは自分で決めるもじゃない」と先輩に助言され、一念発起して司法試験への挑戦を決断。人生を振り返っても一番勉強したと言い切れるほどの時間を費やし、大学卒業1年後に司法試験に合格。晴れて弁護士に。

 ○…合格にほっとしたのも束の間、更なる挑戦を求めて32歳で渡米。ニューヨーク州の弁護士資格も取得し、苦手だった英語も克服した。帰国し、仕事をしながら大学で教鞭をとるようになったのは40代になってから。「これは未来をつくる仕事だ」と、学生と向き合うことの面白さに気付いた。「私1人が頑張るよりも、教え子たちが活躍することで、よりよい社会になるはず」

 ○…動物が好きで、犬の動画を眺めるのが日々の癒し。温泉旅行も趣味の一つだが「今年は行けないかも」と多忙な学長職に邁進を決めている。自身の経験を振り返り「人間の可能性を決めつけてはいけない。無理そうなことに挑戦することで道は開ける」。自ら挑戦者を体現していく。

2日間で約85ブースが並ぶ(写真は昨年)

若葉薫る城跡へ 第4回 元八マルシェ

 新緑に彩られた元八王子地区を盛り上げる「第4回元八マルシェ」が4月26日(土)・27日(日)の2日間、八王子城跡屋外模型広場で開催される。

 地元店やクラフト作家による飲食や雑貨などの物販、キッチンカー、体験や遊び、ワークショップなど2日間で約85のブースが並ぶ。

 昨年は約8000人の来場者で賑わった人気イベント。今回は拓殖大学とコラボした「旅するアサギマダラみくじ」や八王子城跡ガイドツアー、さまざまな舞台パフォーマンスも見どころ。実行委員会は「今回も新しい企画やお子さんから大人まで楽しめるお店が目白押し。来場者・出店者・出演者の皆様が笑顔になるマルシェを目指し、ご来場をお待ちしています」と呼びかける。

 午前10時から午後5時(27日は4時)まで。雨天決行、荒天中止。駐車場は台数に限りがあるため、公共交通機関の利用を。問い合わせは【電話】042・663・5575。

書道パフォーマンスを披露した帝京大学書道部

若葉まつりが開会 高尾山で5月18日まで

 高尾山若葉まつりが4月12日から始まった。5月18日(日)までの土日や大型連休期間中に、ケーブルカー清滝駅前広場でコンサートやダンス、大道芸などが催される。

 初日には開会式が行われ、西川古柳座による八王子車人形の上演や帝京大学書道部の書道パフォーマンスも披露された。高尾山を訪れる人の幸せを願う「大吉祥」の文字や、アニメ「ワンピース」の主題歌に合わせて迫力の書道パフォーマンスを見せた同部の音渕胡々主将(3年)は「皆さんの心に届くような、力強くて躍動感のある演技を目指しました」と笑顔を浮かべた。

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永生クリニック 医療連載 変形性股関節症とは…
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会場入口で啓発活動を行う田部井署長(中央奥)とピーポくん

高尾警察署  バスケ会場で詐欺防止啓発 ビートレインズと初コラボ

 高尾警察署(田部井健次署長)が4月4日、プロバスケチーム・東京八王子ビートレインズと初めてのコラボとして、特殊詐欺被害防止のための啓発活動を行った。試合会場入口で田部井署長と警視庁のマスコット「ピーポくん」らを含む職員が、啓発チラシなどを配布しながら、お金に関する詐欺への注意を呼びかけた。

 コラボのきっかけは、田部井署長とビートレインズの三木力雄ヘッドコーチとの不思議な縁から。2008年、田部井署長が警視庁第七機動隊の中隊長として務めていた頃、同隊に本拠を置く警視庁バスケットボール部でヘッドコーチを務めていたのが三木さんだった。田部井署長はこれに縁を感じ、今回の啓発活動を依頼したという。

被害額、急増

 高尾警察署によると、今年に入ってから発生した管内の特殊詐欺被害件数は10件で、被害額は約3000万円。昨年同時期と比べ6件増え、被害額は約20倍となっている。増えている手口は警察官や市役所職員になりすました詐欺。田部井署長は「お金に関する電話が来ても一度切って、自分で調べ直した番号にかけ直すようにしてほしい」と話した。

古本提供を呼びかけ

 八王子古本まつり実行委員会が、読まなくなった本の提供を呼びかけている。集まった古本は5月2日(金)から6日(火)まで西放射線ユーロードで開かれる同まつりの「商店街の古本チャリティ」ブースにて1冊100円で販売。売上金を市社協などに寄付する。

 収集場所は八王子生涯学習センター図書館3階(東町5の6)と、(株)住宅工営(旭町11の5)。4月25日(金)まで受け付けている。破れ・汚れた本、辞書、百科事典、雑誌、アダルトは不可。詳細・問い合わせは同事務局清水さん【電話】090・3875・3484。

試飲用のおちょこを持つ町田会長と樋口委員長

八王子で日本酒を愛でる 6月、東京たま未来メッセで催し

 地元を愛する女性が立ち上げた日本酒イベント「八王子クラフト SAKEフェスティバル」が6月1日(日)、東京たま未来メッセ(JR八王子駅北口より徒歩7分)で開催される。主催は同実行委員会(樋口悦子委員長)。正午から午後5時まで。販売商品購入のみの場合は入場無料だが、出展ブースで試飲を希望する人は、おちょこ付き前売り券3000円(当日券は3500円)の購入が必要。

 樋口さんは「昨年の初開催は予想以上の方に来ていただけた。インバウンドなども見据え、八王子の活性化目指し頑張りたい」と意気込む。

 前回の好評を受け、今年は展示室A・Bにスペースを拡大。日本酒プロデューサー上杉孝久さんの協力のもと、小澤酒造や東京八王子酒造など、多摩地域を中心とした11の酒造が集う。このほかワインやビール、ウイスキー、焼酎などのブースも並び、酒に合わせたつまみの販売ほか、アンティークやハンドメイド作品などの雑貨スペースも増設。八王子芸者衆によるステージや西川古柳座による八王子車人形公演もあり、日本酒を嗜む人にはたまらない内容となっている。協賛する(株)クレアの町田典子会長は「昨年は皆さんのマナーが素晴らしく、イベントとして手応えを感じた。今年は来場者1000人を目標にしています」と話している。

 前売り券の取り扱いは二次元コードから申込みまたは▽凜や八王子店(子安町4の7の1)▽ちゅら(千人町1の12の4)▽黒塀カフェ(中町9の12)▽八王子駅前リーフ歯科(子安町1の2の8)へ。

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駅前でチラシを配り交通安全を呼びかけた

八王子交通少年団 未来へつなぐ安全の輪 駅前で事故防止を呼びかけ

 交通事故の防止を広く呼びかける「春の全国交通安全運動」。初日の4月6日、八王子交通少年団(津久井節子団長)が交通安全の街頭キャンペーンを八王子駅南口広場周辺で行った。

 団員らはこの日、八王子警察署の「春の全国交通安全運動出陣式」に参加後、活動場所へ移動。通行人に「交通安全です」と声をかけながら啓発チラシとグッズの約150セットを配り、鼓笛演奏も披露した。津久井団長は「大人が配るより受け取ってくれる。子どもたちが一生懸命に頑張っていることが伝わるのだろう」と語る。

活動が半世紀

 交通少年団は、活動を通じて子どもたちが交通マナーを身につけ、優しさと思いやりの心を持った人間に成長することを目的に活動している団体。都内に98団・約3000人の団員がおり、市内では八王子、高尾、南大沢で活動する。

 市内3団では八王子が最も古く、1974年に発足。最盛期には300人が入団していた。少子化やコロナ禍の影響で現在の団員は約30人だが、八王子署や交通安全協会と春・秋の全国交通安全運動に協力したり、警視庁の見学、クリスマス会など半世紀にわたり活動を続けている。自身の娘の入団から37年にわたり子どもたちを見守って来た津久井団長は「私の知る限りで卒団してから大きな事故を起こした子はいない。警察官になった子も多い」と誇る。活動を通じてあいさつなどの礼儀作法が身に付き、また鼓笛演奏もあるため楽器が演奏できるようになるなどの利点もあるといい、「ボランティア活動証明書の申請も可能。多くの子どもたちに参加してもらえれば」と安全の輪が続くことを願う。

陵南公園に読書の世界 4月27日にパークライブラリー

 「陵南公園パークライブラリー」が、4月27日(日)に同園さくら広場などで開かれる。午前10時から午後2時まで。雨天中止。参加無料。

 絵本を満載した移動図書館車、親子で遊べるプレイパーク、防災クイズ&体験コーナー、読み聞かせやハンモック、キッチンカーも。(問)同園サービスセンター【電話】042・661・0042。

入学式に出席した新入生一家

期待に胸ふくらませ 市内小中学校等で入学式

 4月8日、市内の市立小中学校や義務教育学校で一斉に入学式が行われた。

 市教育委員会によると、今年の小学校の新入生は約3600人。第一小学校で式を終えた男児は「楽しかった」と恥ずかしそうに答えた。自身や祖父も同小出身という母親は「たくさんお友達を作って、たくさん笑って、今しかできない経験をしてほしい」、父親は「式でもしっかり座れていて感心した」と我が子の門出を祝った。

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「八王子N広場」から譲り受けたNゲージのレイアウトと映る古林さん(右)と狩野さん

「鉄道愛」のバトン継ぎ 初沢町にNゲージ店開業

 初沢町に4月12日、Nゲージのレンタルレイアウト店「東京Nトレイン」がオープンした。

 Nゲージとは日本で最も普及している小型鉄道模型規格。そしてNゲージなどのレールがあり走らせて楽しめるのがレンタルレイアウト店だ。

 同店は、日本最大級の設備を有しながら、一昨年に17年間の歴史に幕を閉じた高尾町のレンタルレイアウト店「八王子N広場」を惜しんだ愛好家たちが立ち上げた。

店の閉店を知り

 復活に尽力したのは、古林佳樹さん、フリーランスでPR事業などを行う狩野雅代さん、ミニチュア作家の谷本朋子さん、その夫の谷本広幸さんの4人。古林さんは、WEBの仕事をしているかたわら、ミニチュア好きが高じてレンタルレイアウト店を開きたいと構想していた。その矢先、N広場が閉店することを知り、「鉄道模型愛好家にとって大きな損失になるのでは」と店の復活を決意。同店の関係者に協力してもらい模型や設備を譲り受け、そこにオリジナルのレールやジオラマを足すことで新しい店をつくることにした。

1年間の準備期間

 古林さんたちは一旦、中野山王にある工場に模型などを移し、開業に向けた作業に取りかかった。クラウドファンディングも実施し、ジオラマやレイアウトの増設など資金の足しにした。

 谷本朋子さんは、初沢町に「ミニチュアドールハウスルナ」を営むミニチュア作家で、レイアウト内の街並みのジオラマ製作を担当。広幸さんは、3Dプリンタなどで部品の製造などを請け負った。

「広さが足りない」

 しかし、N広場の特徴であった10mの直線線路を再現するのに、「十分な広さの店舗がなかなか見つからなかった」と狩野さん。物件探しが難航するなか、ついに高尾駅南口のサイゼリヤと同じビルに好条件の物件を発見。広さ約130平方メートルのフロアに「ここなら」と決め、工場からレールやジオラマを移設した。

 オープンに際し、古林さんは「鉄道模型に詳しくなくても、いろんな人に見に来てほしい」と笑顔で話す。

 来店は予約制。詳細は店名で検索。問い合わせは【電話】080・4320・4545。

中学生と高校生が練習試合で交流した

中高生野球 練習試合で心一つに 特別支援学校生と地域クラブ

 中学軟式野球チーム「オール八王子桑都クラブ」(川上一樹代表)が4月4日、都立南大沢学園の野球部を中心とした特別支援学校・学級の中高生合同チームと北野球場で初の練習試合を行った。

 きっかけは今年2月の本紙記事。同クラブが支援学校生のチームと合同練習をしたことを報じた記事を目にした野球部員の保護者が、川上代表に問い合わせた。特別支援学校のチームは合同練習や対外試合ができる機会が限られていること、審判免許を取得している部員に試合運営を体験させたいこと、勝敗だけでなく中高生が共にスポーツを楽しむ場を設けたいことなどを説明し練習試合を打診。川上代表から快諾を得たことで、今回の交流が実現した。

 当日は11歳から18歳までの選手35人が参加。選手の交代を自由にするなど、参加したすべての選手が試合に出られるように工夫した特別ルールを設けてプレーを楽しんだ。同クラブの中学生は高校生の迫力あるプレーに驚き、「夏の大会に向けて良い経験になった」と手応えを感じていた様子。川上代表は「『野球が好き』。その思い一つで、さまざまな特性を持った選手たちが心から試合に熱中できたことは私と選手にとってかけがえのない経験になった。インクルーシブ教育が必要とされる世の中で今後も先に立って、さまざまな挑戦をしていきたい」と思いを語った。



BASEL工房祭 4月26日 中野上町で

 市内を中心に展開するバーゼル洋菓子店が4月26日(土)、地域還元イベントとして「BASEL工房祭」を開催する。

 アウトレット焼菓子、パン、ドリンク、ジェラート、コーヒー、コーヒー豆、雑貨類など、バーゼルグループ自慢の商品が一堂に集合。地場野菜などの販売もある。

 会場はBASELFACTORY(中野上町4の15の2)で、午前10時から午後3時。雨天決行、荒天中止。駐車場台数限りあり。

 詳細は同店の公式インスタグラムで確認を。

みずき通りで催し 4月20日 音楽ステージも

 甲州街道「八日町交差点」から北へ約200メートル続く「みずき通り」で4月20日(日)、「みずき通り花と緑のフェスティバル2025」が開催される=写真。午前11時から午後5時まで。主催はみずき通り商店会。

 当日はワゴンセールやキッチンカーなどが出店。プチステージではフラチナリズムや第五中学校ダンス部などによる観覧無料のパフォーマンス披露もある。