宮前区版【8月15日(金)号】
記念写真に納まるメンバーら=流山市で(提供)

若者有志 政治体験の場を提供 小中学生対象に 模擬投票など

 中高生9人で活動する「ぽりーず」が小中学生向け政治体験イベント「せいじのひろばin川崎」を8月31日(土)ミューザ川崎研修室(幸区大宮町)で開催する。議会のような話し合いや模擬投票の体験などを企画。政治を身近に感じてもらいながら「主体的に社会へ関わるきっかけになれば」と願いを込める。

 ぽりーずは「政治は身近で、面白い」をキャッチフレーズに、今年3月には千葉県流山市でイベントを開催。関東から全国での開催を目指す。

 共同代表の谷春香さんによると、メンバーの中には陳情などを通じて社会に声を届けてきた経験者もいるという。「不満や違和感を心の中にしまっておくだけでなく、言葉にして届けることで、大人や議員の方々が真剣に向き合ってくれる」と実感。こうした経験や思いをもとに、政治を「楽しく・やわらかく」触れてもらうことを目指し、イベントを企画。谷さんが川崎市在住であることから川崎での開催を決めた。

 イベントは、小学生にも身近な「教育」などをテーマに、少人数で意見を出し合う話し合いの場や実際の投票箱を使用しての模擬選挙体験を行う。架空の町を舞台に、参加者と議員がより良いまちについて考えるワークショップも予定。現在、議員の参加交渉を行っているという。午前10時開場で、10時30分から正午、午後1時30分から4時の2部制で行われる。会場には3つのブースが設けられ各ブース20分で回る。参加費は無料、事前申し込み制。

 7月20日に行われた参議院議員選挙について谷さんは、「政治不信や偏った意見、さまざまな情報が飛び交う中、人によっては冷静に判断するのが難しい選挙だったのでは」と推察。インターネット上には誤情報も多く、何を信じるかを見極める力の大切さを改めて実感したといい、「すべての当選者を、政治についてしっかり学んだ市民が冷静に見守っていくことが必要だ」と語った。
区役所の壁に飾られた作品

宮前区役所が美術館に つながるアート展、開幕

 宮前区役所を「美術館」に見立て、区民が制作した作品を展示する「つながるみんなのアート展」が、8月1日から始まった。幼稚園児から90歳以上のシニアまで、幅広い年代から寄せられた絵画、イラスト、写真など、個性豊かな110点が区役所を彩っている。

 このイベントは、地域の魅力を発信する市民提案型総合情報発信事業。区民を「アーティスト」、区役所を「美術館」と位置づけ、作品展示やワークショップを通じて、地域への愛着とまちづくりへの関心を育むこと、そして子どもたちの創造力を養うことを目指して企画。区内を中心に作品を募集し110点が集まった。

 作品は「希望」「つながる」「面白い」「宮前区」といったテーマごとに、区役所の1階から4階をはじめ、市民館や図書館にも展示されている。プロ・アマを問わず、知的障がい者支援施設に通所者や、聖マリアンナ医科大学院内学級の長期入院している子どもたちの作品も並ぶ。風景画や動物や花のイラスト、抽象画など、作品のテーマは多様。画材も画風もさまざまで、訪れる人々を楽しませている。

多彩な企画も

 10月31日(金)までの期間中は、作品の展示場所を巡るスタンプラリーを実施。区役所2階に用意されたカードのスタンプを集めるとアートカードなどが進呈される。

 8月27日(水)からは、休業中の「レストランみやまえ」を会場に、川崎市市民ミュージアム所蔵の作品や川崎浮世絵ギャラリーの作品が展示される予定。9月6日(土)には福田紀彦川崎市長との車座集会に合わせ、区役所内のガラス窓にライブペイントを実施するイベントも企画されている。

 主催するアースリングスプロジェクトの安藤尚美代表は「アートを身近に感じてほしい。さまざまな企画も用意している」と話した。イベントの詳細は、宮前区のウェブサイトで確認できる。

国際化学オリンピックで銀メダルを獲得した 天野 春翔さん 中原区内在住 17歳

面白いものに挑戦を

 ○…7月5日からUAEで行われた「国際化学オリンピック」に日本代表として出場し、銀メダルを獲得。文部科学大臣表彰も受賞した。今年3月に国内で行われた化学グランプリで銅賞を獲得し、20人の日本代表候補に選抜され、国内合宿での試験などを経て4人の日本代表に選ばれた。「代表に選ばれた実感がなく、オリンピック本番を迎えた。銀メダルという成果を持って帰ってくることができてうれしい」と笑顔で振り返る。

 ○…幼少期に親に連れて行ってもらった科学館で、物が光ったりするのを見て好奇心をくすぐられたのがきっかけで理科が好きになった。中高一貫校に入学し、化学部に入った。部活の先輩に勧められて、中1で初めて化学グランプリに出場。「代表になれば海外に行けると思って」。勉強を重ね、毎年点数を伸ばし、高1のときに代表候補に選ばれるも選考で落選。今回晴れて日本代表になることができた。

 ○…創造性に富み、新しい物質をつくることができるという化学。先に実験があり、後から理論づけていく。目に見えて新しいことがわかるようになるこの学問に魅力を感じている。生物学にも興味を持ち、生物学オリンピックに出場したことも。昨年ガーナにホームステイし、海外の文化に触れた。「いろいろなことに挑戦して面白いものを見つけていきたい」と将来を見据える。

 ○…高1から千葉大学の研究室に通い、大学生と化学の研究に取り組む。自分が先輩たちにしてもらったように、後輩に自分の経験を伝えていくことが今後の目標だ。「後輩たちにも将来化学オリンピックに出てもらいたい。少しでも恩返しができれば」。化学や科学、生物学と興味のあるものに挑戦し、ワクワク感を追い求めていく。

スイカ割りに挑戦した児童

セレサモス 農に触れた2日間 体験教室に多くの人出

 JAセレサ川崎の大型農産物直売所「セレサモス」で8月2日と3日、親子向けの農業体験イベントが行われた。

 「セレサモス☆キッズサマーフェスタ」と銘打たれたイベントは、JA事業のPRや都市農業の魅力発信、地域とのつながり強化などが目的。2日に開催された麻生店では、多くの親子が、スイカ割りやエダマメすくい、多肉植物の寄せ植えなどを体験し、市内の農業の一端に触れた。ミニ縁日を楽しみ、プロのゴールでフリースローに挑戦する姿も見られた。

 来場者は「子どもが楽しめるイベントがたくさんあって、夏のいい思い出になった」と話した。

選手からレシーブを学ぶ中学生

NECレッドロケッツ川崎 中学生に直接指導 市内6校から93人が参加

 NECレッドロケッツ川崎は8月2日、NEC玉川事業場内体育館で「中学生バレーボール教室」を実施し、同チームの選手11人が市内6校の中学バレー部に所属する93人に直接指導した。

 同教室は、2012年度から同チームが実施する地域貢献活動の一つで、現役選手やコーチが部活動に励む子どもたちに直接指導している。

 今回、教室に参加したのは田島中、西高津中、南加瀬中、菅中、宮前平中、平間中の6校の部員たち。1校に2、3人の選手らがつき、見本を見せたり、個別にアドバイスをしながら指導した。一通りの練習を終えた後は中学生対選手らで5点マッチのゲームを実施。ハンデとして、通常6人のコートを選手側は3人で守ることに。中学生は、選手の鋭いスパイクにもくらいつき、ラリーにつなげたほか、フェイントで隙を突き、得点する場面もあり、会場は大いに盛り上がった。その後行われた振り返りでは「狙ったところにサーブを入れるにはどうしたらいいか?」などの質問に、選手は「打ちたい方向に手のひらを向ける」など時間の許す限り丁寧に回答した。

 田島中3年の永田小夏さんは「選手がわかりやすく教えてくれて、この日だけでも成長できた」と笑顔を見せた。地元出身の長谷部奈香選手は「中学生から元気と勇気をもらえて、明日からの練習も頑張ろうと思えた」と話し、自身も中学時代に同教室に参加したことがある甲萌香選手は「この教室は上達するきっかけにもなった。今後も地域のために続けたい」と期待を込めた。

宮部龍彦氏

市長選 宮部氏が出馬表明 出版社CEO、無所属で

 任期満了に伴い10月26日に投開票される川崎市長選挙に、宮部龍彦氏=座間市在住=が無所属で立候補する意向を示した。

 宮部氏は鳥取県生まれの46歳。信州大学工学部を卒業後、プログラマーやジャーナリストとして活動。ソフトウェア開発会社の代表や、多摩区に所在地を置く出版社「示現舎合同会社」の最高経営責任者(CEO)を務める。

 宮部氏は「川崎区池上町の密集住宅地改良に手を付けたい」とし、さらに「これに象徴される長年放置された川崎市の懸案に対して妥当かつ透明な手法で向き合う」と説明。またIT技術者の経験を生かし「業務の効率化を進め、得た余力を市民サービスの充実、福祉現場などの職員待遇改善、将来の減税へと分配し、まち全体に還元する」と述べた。

 市長選をめぐっては、これまでに新人の國谷涼太氏と現職の福田紀彦氏、新人の野末明美氏が出馬を表明している。(7月31日起稿)

川崎市子ども会議 夏合宿で楽しく議論 「時間かけて話し合えた」

 川崎市の課題を子どもたち自身が考える「川崎市子ども会議」の夏合宿が、8月2日と3日の2日間、「川崎市青少年の家」(宮前区)で開催され、小学4年生から高校3年生までの計23人が参加した。

 子ども会議の夏合宿は、毎月の定例会議よりもリラックスした雰囲気で議論し、レクリエーションを通じて子ども同士が交流を深める場として毎年開催されてきた。コロナ禍の間は中断したが、一昨年に再開した。

 今年度の子ども会議では、かねて市職員などの大人が決めてきた会議の進め方や議題などを、できる限り子どもたちが決めることに。今回の合宿も、議題やレクリエーションの内容を、子どもたちが考えて決定した。

 話し合いの時間では3チームに分かれた。「本音を言えない子が発言しやすくなる方法」を話し合う「交流チーム」と、子ども会議のテーマ候補だった「きれいなまちづくり」に取り組む方法を考える「環境チーム」、そして子ども会議の拡大版「カワサキ☆U18」の今後の進め方を考える「U18チーム」が、それぞれ白熱した議論を展開した。

 「環境チーム」は会場となった「青少年の家」の職員に、「ごみのことで一番困ること」をインタビュー。通行人のポイ捨てやごみの分別など、職員からの具体的な回答をホワイトボードに書き出し、対処方法を話し合っていた。

 最も人数が多かった「交流チーム」に参加した中学1年の女子生徒は、約2時間の議論を終え、「かなり時間がかかったけれど、みんなで細かいことも意見を出し合って、しっかり話し合えたと思う」と満足げ。中学1年から子ども委員を務める高校3年の女子生徒(麻生区)は、「子ども会議に参加できるのも今年で最後。みんなをリードしつつ、合宿の楽しい雰囲気を楽しみたい」と話した。

ふるさと納税寄付受入額 川崎市 過去最高の26億円 流出額も拡大、138億円に

 川崎市は8月1日、2024年度のふるさと納税寄付受入額が過去最高の約26億円に達し、全国の自治体中91位となり、初めて「トップ100入り」したと発表した。一方で継続的な課題だったふるさと納税制度経由の市税減収額も歯止めがかからず、約138億円と過去最大だった。

 市によると、24年度のふるさと納税寄付受入金額は23年度より約10億円多い26億円となり、全国の自治体1741市町村の納税寄付受入額の順位でも91位と、前年度の153位から大きく順位を伸ばした。

市長「奪還」を表明

 ふるさと納税の返礼品競争の激化に伴い、川崎市は「市税流出額」にあたる市税控除額が全国トップクラスとなる一方で、寄付受入額が伸び悩んでいた。そのため福田紀彦市長は昨年4月の記者会見で「本格的に取り組み、流出分を取り返したい」と述べ、「税収奪還」に向けた決意を表明した。

 24年度から市ではふるさと納税関連の担当者を増やして全庁的な取り組みを続け、ふるさと納税ポータルサイトを3サイトから14サイトに増やし、いわゆる「4大サイト」も網羅した。返礼品も約400品から倍以上の約850品に増やし、「藤子・F・不二雄ミュージアム」(多摩区)の来館者を登戸駅から運ぶ直行バスだった「バス小型車」を返礼品とするなど、話題づくりにも力を入れた。

 市によると、物価高の影響でトイレットペーパーや洗剤などの日用品を返礼品として選ぶ納税者が急増したことに加え、新規に返礼品に加えた電化製品が、増収額を支えたという。中国の家電メーカー「ハイセンス」の日本法人「ハイセンスジャパン」(幸区)の家電製品を返礼品に加える際には、製造拠点が海外でも企画や設計が市内であれば「地場産品」として返礼品にできる仕組みを利用した。

「さらに体制を強化」

 一方で、ふるさと納税制度で市外に流出した市税減収額は、前年度から約15億円増の約138億円。寄付受入額との差額は5億円増の約112億円となり、こちらも過去最高額だった。

 市は「受入額の増収は体制を強化し、返礼品の充実に取り組んだ結果。今年度はさらに組織体制を強化し、市場分析や中長期的な戦略検討を進めていく」としている。

文化公園のイメージ(上下とも。DeNA提供)

アーバンスポーツ新拠点 「文化公園」9月に始動 スケボー用設備を新設

 川崎市が「若者文化創造発信拠点」として京急川崎駅前に整備した「カワサキ文化会館」の閉館に伴い、新たな拠点となる「カワサキ文化公園」が9月21日(日)にオープンする。バスケットコートやダンススタジオなど「文化会館」の機能に加え、BMXやスケートボードの設備など、機能を拡充するという。

 バスケットボールやダンスなどを楽しめる空間として地域に定着した「カワサキ文化会館」は、地域の再開発事業のために9月の閉館が決まっている。そのため川崎市は昨年6月に新たな拠点として幸区内の国道用地への移設を決め、今年6月には新拠点を運営する事業者を(株)ディー・エヌ・エー(DeNA、本社・東京)に選定。同社が新施設の整備を進めていた。

著名選手も練習に

 DeNAの担当者によると、「カワサキ文化公園」は約1660平方メートルのスペース内に、屋根付きのセンターコートなど3種類のバスケットエリアと、1度に3人がスケートボードを楽しめる専用設備「ランプ」などを整備する。

 ダンスやブレイキンなどの練習ができる屋内ダンススタジオは大、小3種類の空間を整備し、大スタジオは一部をガラス張りにするため、中の様子が見られる。担当者は「『文化会館』には著名選手もよく練習に来るので、施設全体のアピールにつながると思う」と期待を込める。

 同社は現在、男子バスケットボール・Bリーグ1部の川崎ブレイブサンダースのアリーナを中心とする複合施設の開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」に関しても、京急電鉄と共に事業を推進している。担当者は「5年後の新アリーナの開業を見据え、バスケはもちろんBMXやダンスなど、川崎のアーバンスポーツカルチャーを醸成する拠点にしていきたい」と話している。

北部市場水産物部 マスコットキャラ愛称募集

 川崎市中央卸売市場北部市場水産物部が、魚市場や水産物に親しみを持ってもらおうと、マスコットキャラクターを作成した。8月2日の「さかなの日」イベントでお披露目され、現在、キャラクターの愛称を募集している。期間は9月12日(金)まで。採用者にはタラバガニとマグロ大トロ柵セットを進呈する。

 マスコットキャラクターのコンセプトは「市場で働く人に憧れたまねっこファッション」。大きな魚の帽子をかぶり、カニをモチーフにしたサロペット風のエプロンをつけた子どもの姿で、髪の色には川崎市のロゴマークの3色が使われている。

 応募対象は川崎市在住・在学・在勤者。応募方法は市ウェブサイトの応募フォームから、またはメール(k_hokusuikyo@outlook.jp)で応募事項を送るか、市場内の管理棟1階ホールにある応募箱に、応募票または応募事項を記入した紙を投函する。郵送も可能。

 応募事項は、愛称(15文字以内)、市内在住・在学・在勤のいずれか、住所、郵便番号、学校または勤務先の名称(行政区名まで)、電話番号、メールアドレス。郵送する場合は、〒216―8522 川崎市中央卸売市場北部市場水産棟3階 川崎北部市場水産仲卸協同組合 宛に送付する(住所記載不要)。

響け、太鼓の音色 8月23日 市民館でイベント

 和太鼓の祭典「響け!みやまえ太鼓ミーティング」が8月23日(土)に開催される。第1部(午後1時40分〜5時50分)は宮前市民館大ホール、第2部(6時〜8時)は区役所市民広場(雨天時は宮前市民館大ホール)。

 25回目となる今年は「つながる太鼓〜心を結ぶ音色」がテーマ。

 区内などで活動している12の太鼓団体による公演が行われるほか、地域の民俗芸能、地元中学生が作る「宮前ねぷた」や地元保育園の園児たちによる荒馬踊りなど、盛りだくさんの内容となっている。

 ゲストはNEO囃子伝承会。その他、浴衣の着付け体験や和太鼓の演奏体験などの参加型プログラムも実施する。

 問い合わせは、区地域振興課【電話】044・856・3125

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GO!GO!!フロンターレ

ベトナムでサッカー教室開催!

 川崎フロンターレは7月4日〜6日、ベトナム中部の都市ダナンで行われた「ダナン市日越文化交流フェスティバル2025」に参加し、サッカー教室を開催した。

 サッカーの普及と、アジアにおける同クラブの認知度向上を目的としたもので、今回で7回目。5日に行われたサッカー教室には、地元の小学生75人が参加。同クラブのスクール・普及コーチの指導のもと、ドリブルやパスといった基礎技術の練習や、試合形式のトレーニングで汗をかいた。同日の夕方には、ベトナムプロサッカーリーグ所属の2チームなどとフロンターレのコーチ・スタッフが、7人制の日越サッカー親善試合を実施し、交流を深めた。

 6日はダナン市内にある児童養護施設「SOS村」を訪問。1週間前から同クラブの訪問を楽しみにしていたという30人の子どもたちと、試合を行った。現地の担当者は「これからもベトナムの子どもたちが少しでも笑顔になるような取り組みを継続していきたい」と力強く語った。

画像はいずれも川崎フロンターレ