緑区版【9月25日(木)号】
永井さん©新潮社

【横浜市緑区】緑区在住の小説家・永井紗耶子さんが横浜文化芸術奨励賞を受賞 2023年、直木賞などの栄誉

 横浜市は9月10日、市の最高顕彰「横浜文化賞」の今年度の受賞者を発表した。緑区からは、区内在住の小説家・永井紗耶子さんが「横浜文化芸術奨励賞」に輝いた。

 横浜文化芸術奨励賞は、文化・芸術分野で現在活躍中の若年層や中堅層で、今後さらに活躍が期待される人に贈られる。今年度は永井さんのほか、バイオリニストの東亮汰さんの受賞が決まった。

文化の担い手の一人として

 永井さんは新聞記者を経てライターとして幅広く活躍した後、2010年に『絡繰り心中』で第11回小学館文庫小説賞を受賞。23年には『木挽町のあだ討ち』で第169回直木賞と第36回山本周五郎賞をW受賞し、注目を集めた。『木挽町のあだ討ち』は今年歌舞伎としても演じられており、市文化振興課は「今後も横浜を代表する作家として、飛躍が期待されている」としている。

 今回の受賞について、永井さんはタウンニュース緑区編集室に「この度、『横浜文化芸術奨励賞』という賞を賜り、大変うれしく、光栄に思っております。小学生の時に横浜市歌を歌って以来、横浜の歴史には関心がありました。小説家になってから改めて調べてみると、国際都市として発展してきた横浜は、実に彩り豊かな文化を育んで来たことを知りました。その横浜の文化の担い手の一人として、賞の名に恥じぬよう、今後とも精進してまいりたいと思っております」とのコメントを寄せた。

 また、横浜文化賞には今回、坂田宏さん(株式会社サカタのタネ 代表取締役会長)、千住真理子さん(バイオリニスト)、南場智子さん(株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長、株式会社横浜DeNAベイスターズ 取締役オーナー)、宮坂力さん(桐蔭横浜大学医用工学部 特任教授)が選ばれた。

橘和さん出演の演奏会も

 11月20日(木)には西区にある横浜みなとみらいホール小ホールで「第74回 横浜文化賞 贈呈式 記念コンサート」が開催される(開場午後1時30分、開式2時)。同コンサートには、緑区在住のバイオリニスト・橘和美優さんらが出演。エルガー作曲の『愛の挨拶』などを披露する(曲目は変更される場合あり)。

 東京藝術大学を首席で卒業した橘和さんは23年、パリで開催されたロン=ティボー国際音楽コンクールで5位入賞を果たしている。また、昨年度は横浜文化芸術奨励賞を受賞している。

横浜市 火葬需要増で斎場ひっ迫 新施設整備で改善図る

 昨年度の横浜市内の死亡者数は4万人を超え、それに伴い火葬需要も増加している。市内5カ所の斎場では受入可能数も限界が近く、火葬待ち日数も年々長期化の傾向にある。市は鶴見区に新しい斎場の整備を行っており、2027年の3月から供用を始め、火葬待ち日数の短縮につなげる意向だ。

 昨年度の横浜市内の死亡者数は、4万575人と近年で最多だった。死亡者数は5年前に比べて約1・2倍で今後も増加の見込み。市の推計では59年に死亡者数が5万人を超えるとされている。

 死亡者数増に伴い、市内斎場の火葬件数、需要共に増加している。市内には西区、戸塚区、金沢区、緑区の4カ所に市営斎場があり、神奈川区にある民営1カ所と合わせて5つの斎場がある。

 昨年度は5斎場54炉での火葬は3万9781件だった。また、市営4斎場では受入可能な1月の火葬件数を3456件としており、限界に近い。市営4斎場の火葬待ち日数は平均で5日を超え、長期化の傾向にある。

 市健康福祉局は「正午前後の火葬希望が多く枠が取れないために待ち日数が長くなってしまうこともある」と説明する。市は待ち日数を短縮しようと、それまで閉場していた「友引」の日にも輪番で1カ所を開くなどの対応を行ってきた。

 また、既存斎場の火葬炉増設を検討したが、増築が必要なことや工期が長期間に及ぶことなどから見送られ、鶴見区に「東部方面斎場(仮称)」の新設を決定した。

1万2千体の火葬可能に

 同斎場の供用が開始されると、年間1万2000体の火葬が可能となり、現在の火葬待ち日数が短くなることが見込まれる。現在、鶴見区では市営斎場と離れているため、区民の火葬の約1割は川崎市などの市外斎場を利用している。このため、新斎場は鶴見区や港北区、神奈川区などからの利用が予測される。

 市の担当者は「新斎場ができれば今後30年間の火葬需要に対応できる。火葬待ちの長期化解消はもちろん、将来にわたって安定的な需要に応えたい」と話している。

みどりビッグバンドジャズパークにゲスト出演するトランペット奏者の 田中 充さん 緑区内在住 51歳

ジャズと共に歩む我が道

 ○…スキマスイッチを支えて10年以上。サポートメンバーとしてツアーに参加し、全国でトランペットを奏でている。「コアなファンはサポートメンバーも含めてファンになってくれる。とてもうれしいですね」。10月13日、長津田で開催されるジャズのビッグバンドの祭典にはゲストとして出演。演奏するバンド全6組のステージにそれぞれ参加し、音で花を添える。「長津田近辺はジャズが盛ん。大変気合が入るし、演奏するのが楽しみです」

 ○…京都府福知山市生まれ。ジャズバンドでサックスを吹いていた父の影響で、幼少期からジャズに親しんできた。中1のとき、吹奏楽部でサックスを担当。ただ中2になるとき「サックスは片付けるのに時間が掛かるから」と、トランペットへの転向を希望した。最初は演奏自体が難しいというトランペットに苦労したが「ささやくような音や叫ぶような音など、バリエーションのある音色が生まれる」この楽器にのめり込んだ。

 ○…早稲田大学進学後はビッグバンドサークルに所属。さらに腕を磨くため、1997年に渡米し、バークリー音楽大学でトランペット奏者のタイガー大越さんに師事した。現在は自身のバンド活動のほか、昭和音楽大学で非常勤講師として後進の育成にも励んでいる。愛妻とは「よく御殿場や戸隠などにキャンプに行く。芝生の上で風を感じたり、満天の星空を眺めたり、その瞬間瞬間を味わうのが楽しい」と穏やかな声で語る。

 ○…緑区に越して16年ほど。「自然が豊かで、何となく故郷の風景に似ていて親しみやすい」という。「いつかキャンピングカーに乗って全国に演奏に行きたい」と夢を語る。「行く先々で出会うミュージシャンとジャズを演奏したいですね」

【Web限定記事】 犯罪・事故発生状況 緑警察署管内 9月11日〜9月17日

 緑警察署管内の9月11日〜9月17日までの犯罪・事故の認知件数を配信する。交通事故の認知件数は6件、死者は0人、重傷者は0人、軽傷者は9人だった。

 犯罪の認知件数は、窃盗5件(うち車上ねらい4件、空き巣1件)、自転車盗3件(うち施錠有2件、無施錠1件)、特殊詐欺4件(うち架空請求詐欺1件、オレオレ詐欺1件、職権盗2件)だった。

 なお、緑警察署公式のX(旧ツイッター)アカウント(@midori_police)でも情報を発信している。

取材に応じる佐藤さん。自主練習で愛用している中山バッティングセンターで

硬式野球 東日本選抜の初Ⅴに貢献 緑小6年・佐藤陽真さん

 緑小学校の佐藤陽真(はるま)さん(6年・都筑中央ボーイズ所属)がボーイズリーグの東日本選抜に選ばれ、8月下旬に宮崎県で開催された「フクダ電子カップ第25回ボーイズリーグ 鶴岡一人記念大会」でチーム初の優勝に貢献した。後日、地元のバッティングセンターで取材に応じた。

 (公財)日本少年野球連盟が毎年開催している同大会。東日本選抜は25回目で初めて優勝を飾った。今回チームの采配を振ったのはU─12の侍ジャパンでコーチの経験のある本橋樹監督。佐藤さんが5年生のときに出場した大会でのプレーが目に留まり、今回声が掛かったという。横浜市から選ばれたのは佐藤さん一人だった。

 全国の5つの選抜チームが総当たりで戦う同大会。佐藤さんは全4試合中の3試合に出場。その内の2試合は先発投手として登板した。初の全国の舞台で、1試合目こそ不安な気持ちもあったが「通用する」という感覚が持てると、いつも通り「自分が一番」という自信を胸に思い切って投げた。失点を2に抑える好投に加え、打撃でもチームの優勝に貢献。「新しい歴史を作ることができてうれしい」と大会を振り返った。

野球人生を楽しむ

 成長過程にある身体への負担を減らすため、変化球が禁止され、投球制限もあるボーイズリーグの環境を選んで、日々の練習・試合に臨む佐藤さん。自宅の近くにあるバッティングセンターへ週2以上のペースで通うなど自主練習も欠かさない。将来の展望については「中学でも硬式野球を続けて目立つ選手になって、高校では甲子園に出場できるチームに入りたい」と直近の目標を掲げ「夢はプロ野球選手。自分の野球人生を精一杯楽しみたい」と語った。

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福祉クラブ生協 第30回「ふくしまつり」 十日市場で、10月5日開催

 福祉クラブ生協が10月5日(日)、福祉クラブ生協「るるる*みどり館」(十日市場町840の3)で第30回「ふくしまつり」を開催する。午前10時30分から午後1時30分まで。緑区社会福祉協議会が後援。

 今年のテーマは「未来をつくる・ともにつくる・ふくしまつり」。会場では、こども縁日やバザー、飲食物の販売が行われる。このほか、車いすやVR(仮想現実)で自然災害を体験するコーナー、介護や認知症など福祉に関する相談コーナーも設けられる。また今回は第30回の開催を記念して、スタンプラリーの参加者のうち先着50人に記念グッズをプレゼントする。

 同まつりの収益金は、移動サービス福祉車両の導入にあて、高齢者や障害者の外出支援に使用される。(問)同館【電話】045・511・8631

横浜市緑区の鴨居地域ケアプラザ 18周年まつり、9月27日開催 演奏やダンスの披露も

 「鴨居地域ケアプラザ18周年まつり」が9月27日(土)、同地域ケアプラザ(鴨居5の29の8)で開催される。午前10時から午後2時まで。

 同施設によると、鴨居地域ケアプラザの設立は2007年5月。さまざまな福祉サービスを提供するなど、長年にわたり地域に寄り添ってきた。

 当日は鴨居郷土芸能保存会(鴨居囃子連中)によるお囃子が披露されるほか、11時からはスマイルコンサートもスタート。シャンソンやヒップホップダンス、ハーモニカ演奏やコーラス、フラダンスのパフォーマンスを楽しめる。

 また、炊き込みご飯やじゃがバター、冷やししるこ、クッキーなどの販売のほか、布小物などの販売も行われる予定。

 問い合わせは、鴨居地域ケアプラザ【電話】045・930・1122。



森の中で出合った石黒和夫さんの作品

アート通じて里山保全へ 9月28日から、森の美術展

 アートや音楽を通じて、楽しみながら里山を保全することを目的に活動している「GROUP創造と森の声」が9月28日(日)から10月26日(日)まで、里山ガーデンの森ラボ会場(旭区上白根町1437)で「森の美術展」を開催する。

 7人の作家による個性的な作品を森の中に展示する企画。日常生活から切り離された森で、忘れかけていた感覚を取り戻すための企て、として行われる。

 10月13日(月)には子どもを対象とした「子どもとおとなのためのアートツアー」を開催。定員6人、参加費500円。申し込みは森ラボHP内の申し込みフォームから。初日と最終日にも参加作家によるアートツアーを予定している。このほか、会期中の土日祝日は手作りアート工芸品などを販売するマルシェも行われる。エコバッグや竹の楽器を作るワークショップなどの詳細は森ラボHPへ。(問)GROUP創造と森の声事務局【電話】090・9137・3329

横浜市緑区、旭区、瀬谷区の団体 合同開催 保護ネコの大譲渡会 10月5日、緑公会堂で

 緑区、旭区、瀬谷区の3区の団体による合同の「保護猫大譲渡会」が10月5日(日)、緑公会堂3階会議室で開催される。午前10時から午後4時まで。入場無料。予約不要。

 緑区の「GreenCat よこはま」、旭区の「sun*cat Yokohama」、瀬谷区の「Ohana 瀬谷のら猫減らし隊&オハナ」の3団体が連携して開催。ネコのお悩み相談コーナーやキッズコーナーもあるという。当日ネコを連れて帰ることは不可。

 問い合わせはGreenCat よこはま【メール】nekosamasama3@gmail.com、またはInstagramへ。

カラフルな動物の作品を紹介するChisatoさん

Chisatoさん 絵で生きる力を届ける 10月、長津田で個展

 「Chisato」の名前で活動する滝千里さん(青葉区在住)が10月15日(水)から19日(日)まで、みどりアートパーク(長津田2の1の3)で自身3度目となる個展「Powerful World!」を行う。午前11時〜午後6時。入場無料。

多くの人に元気を

 滝さんが絵を描き始めたのは10年ほど前。自閉スペクトラム症と診断され、幼いころから学校や職場での対人コミュニケーションに苦しみ、内に閉じこもりがちな性格だったが、県内の絵画教室に通い出したことをきっかけに創作意欲に火が付いた。「声に出すことが苦手で人としゃべらなかったが、絵を描き始めてから変わった」と滝さん。これまで都内の喫茶店で小規模な個展を2度開き、自身の作品を通じて来場者に元気や癒しを与えてきた。

 「より多くの人に見に来てほしい」という思いで、今回は会場の規模を広げて約300点の作品を展示する。会場ではポストカードや缶バッジなどのグッズ販売も行う。

溢れる創作意欲

 滝さんは、キャンバスや画用紙にも絵を描くが「もっと大きな絵を描きたい」と、代わりに市販の梱包紙を好みのサイズに切り取ってその裏側を使う。自宅の車庫にブルーシートを敷いて、その上で制作に取り組んでいる。絵画教室の講師は画材を提供して、具体的な描き方の指導はしない。それが滝さんの我流のスタイルを引き出した。絵画のほかにも、木を彫ったり、新聞紙で造形したりと、創作意欲が赴くままに一日中制作をすることもあるという。「何でもやっていいのが、すごく楽しい」と目を輝かせて話す。

 絵のモチーフは動物が多い。図鑑や本を見て着想を得る。「動物は優しくて裏がない。一生懸命に生きている」と澄んだ目に魅了される一方で「動物がしゃべれると裏が見えてくるのかな」と、動物の頭の中に思いを巡らせて悩んでしまうこともあるという。絵を並べてみると、向かって左側の目が赤色、右側の目は緑色をしていることに気が付く。「どの絵もこうなってしまう」。無意識のうちに現れるこだわりが滝さんの作品群に世界観を与えている。

 過去の個展で「救われた」と言って帰った来場者がいたときに、自分の絵が役に立ったことを感じたという滝さん。今回の個展開催に向けて「自分の場合は絵だったが、気持ちを表現をすることで前向きに変わっていけることを届けたい」と来場を呼び掛けている。

ビッグバンドの祭典 再び 10月13日、横浜市緑区長津田の「みどりアートパーク」で「みどりビッグバンドジャズパーク2025」開催

 昨年初開催され、好評を博したビッグバンドの祭典が今年もやって来る。「みどりビッグバンドジャズパーク2025」が10月13日(月)、みどりアートパーク(長津田2の1の3)で開催される。開場午後1時30分、開演2時。主催はみどりアート&メディアパートナーズ。

 出演するバンドは「The Bigband of ROGUES」「Orquesta IBA VIVA VIDA」「YOKOHAMA YZ ORCHESTRA」「JAZZ ENSEMBLE 阿夫利」「青山学院大学ロイヤルサウンズジャズオーケストラ」「Orquesta VerdeZ(みどりビッグバンド道場)」。

 今回はゲストとして緑区在住のトランペット奏者・田中充さん=人物風土記で紹介=が登場する。バークリー音楽大学などで腕を磨いた田中さんは、スキマスイッチのツアーなどにサポートメンバーとして参加しているほか、椎名林檎、槇原敬之、今井美樹、いきものがかり、DREAMS COME TRUE、SEKAI NO OWARIなどのライブ、レコーディングのサポートメンバーとしても活動した経験を持つ。

 入場料は前売り2500円、当日3000円。チケットの購入は、みどりアートパーク窓口(午前9時から午後9時まで)へ。電話予約はカンフェティチケットセンター【電話】050・3092・0051(平日午前10時から午後5時まで)。

 問い合わせは、みどりアートパーク【電話】045・986・2441。
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自身が出品した絵手紙作品を見る松本さん

横浜市緑区の「みどりーむ」 9月27日までアートフェスタ 絵手紙、彫刻など36点展示

 区内中山のみどりーむを中心に活動している市民の作品を展示する「みどりーむアートフェスタ」が9月27日(土)まで、同施設で開催されている。月曜から土曜は午前9時から午後9時まで、日曜は5時まで、最終日は2時まで。鑑賞無料。

 今年は写真や絵手紙、水彩画、油彩画、陶芸、彫刻作品など36点が展示されている。中には迎賓館赤坂離宮で撮影した噴水や、横須賀の猿島で撮った写真作品なども飾られている。また、旅をしている松尾芭蕉を象った彫刻作品もあり、来場者の目を引いている。

 出品者の一人で、7月に娘と大阪・関西万博を訪れたという松本成子さんは、当時の思い出などを絵手紙として描いた。みどりーむに来場した松本さんは「絵手紙は絶やしてはいけない日本の文化だと思う。文化を大切にしていきたい」と話していた。



四季の森公園内の水田のそばに咲いたヒガンバナ(9月19日撮影)

横浜市緑区内の県立四季の森公園 ヒガンバナが開花 水田には「かかし」もずらり

 県立四季の森公園のさまざまな場所で9月中旬、ヒガンバナが咲き始めた。

 園内の東側に広がる水田のそばでは、赤や白の無数のヒガンバナが咲き、来園者の目を楽しませている。この水田では、地域の小学校の児童たちが稲作り体験学習として稲の栽培に取り組んでいる。9月19日、水田を訪れるといくつものかかしが立ち並び、その足元に咲くヒガンバナを見ることができた。

 また、北口広場の近くのはす池に架かる螢川橋のそばでも、真っ赤なヒガンバナが咲いていた。

 同園の担当者は「10月上旬までは花を楽しめるのでは」としている。

ウクライナと日本の共演 10月5日 慈善コンサート

 「第2回日本ウクライナ国際芸術祭」が10月5日(日)、藤原洋記念ホール(港北区日吉4の1の1慶応大学日吉キャンパス協生館内)で開かれる。

 国内外から世界トップクラスのウクライナ出身ミュージシャンやダンサーを招く同芸術祭。欧州で引っ張りだこのピアニストであるデニス・ヤヴォールスキーさんや青葉区内在住のバイオリニスト・澤田智恵さん、ウクライナ避難民の合唱団らが出演し、リストの超絶技巧作品『「嵐」巡礼の年より』、プーランク『ヴァイオリンソナタ』などを披露する。

 前売チケット指定席6000円、自由席5700円。午後2時開演。会場ではウクライナの孤児支援団体「子供達の友人達」への募金箱を設置。振込対応可。(問)日本ウクライナ芸術協会【携帯電話】080・5410・9639

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横浜市会議事堂(左)(資料写真)

横浜市会 委員会資料を開会と同時にネット公開

 横浜市会は9月9日に始まった第3回定例会から、常任委員会や特別委員会などで使用される資料を委員会開会と同時に市会ホームページで公開することにした。

 委員会資料は市側が市議への説明用として作成している。これまで傍聴席には紙の資料が配布されていたが、ホームページへの資料公開は早くても委員会の翌日となっており、インターネット生中継の視聴者は審議中に資料を確認することができなかった。資料には写真や図が掲載されることもあり、ネット視聴者からは「資料が手元にないと議論の内容が理解しづらい」との声が上がっていた。

 今後は原則として委員会の開会時刻に市会ホームページで資料が公開される。当面の間、傍聴席への紙資料の配布は継続されるという。

講師の話を聞く参加者(9月17日、保土ケ谷区公会堂)

「防災をツールに人材スカウトを」 横浜市が町内会担い手確保へ講座

 横浜市は、町内会活動の新たな担い手確保につなげてもらうことを目的にした「自治会町内会担い手発掘・仲間づくり講座」を行っている。

 講座はこれまでに3回実施。9月17日に保土ケ谷公会堂で行った3回目には町内会長ら約90人が参加。東京都三鷹市の町内会長で、住民同士の交流で防災力向上を進めている竹上恭子さんと子育て世代に響く防災企画を行うNPO法人「M―plug」理事の冨川万美さんが実例を語った。

 竹上さんは「防災をツールに活動できそうな人をスカウトしてほしい」と述べ、町内会に加入していない人へのアピール策として、「お茶会に誘うこともある」と自らの取り組みを語った。

 最終の4回目は9月30日(火)午前10時から正午まで、市役所1階の市民協働推進センターで開催。参加無料。申込受付中。問い合わせは市市民局地域活動推進課【電話】045・671・3624。

鶴見区の「BARDUHN ドイツ デリカテッセン」が販売するソーセージ

横浜市内の商店街12店舗が髙島屋に出店 9月24日~30日「LOVE YOKOHAMA」

 横浜市内の商店街で販売されている菓子や惣菜が販売される企画「LOVE YOKOHAMA」が9月24日(水)から30日(火)まで、横浜高島屋で行われる。

 市経済局が行う「繁盛店づくり支援事業」の一環で、商店街の活性化と販路拡大を目的にしている。24日から27日までの前半は5店舗、28日から30日の後半は7店舗が参加する。

 市は2016年度から同事業を行っており、過去の参加店舗からは「普段とは違う客層にアピールできた」「商品開発の経験値が上がった」などの声が出ている。

 営業時間は午前10時から午後9時。同局は「身近な商店街の店舗の味を楽しんでほしい」と呼びかける。参加店舗と主な販売商品は次の通り。

 ▼24日〜27日▽BARDUHN(バルドゥーン)ドイツ デリカテッセン(鶴見区・鶴見銀座商店街)…無添加ソーセージ食べ比べセット▽黒滝洋菓子店(保土ケ谷区・和田町商店街)…レーズンサンド▽横浜大飯店(中区・横浜中華街発展会)…エッグタルト、中華胡麻団子、マーラーカオ(中華風カステラ)▽スカイキング(保土ケ谷区・天王町商店街)…カツサンド▽南粤(なんえつ)美食(中区・横浜中華街発展会)…南粤翡翠雲呑冷麺▼28日〜30日▽メリハリベイク(保土ケ谷区・星川商店会)…バスクチーズケーキ▽ブランケットドーナツ横浜元町(中区・元町クラフトマンシップ・ストリート)…ドーナツ▽炭火焼とりあえず(保土ケ谷区・星川商店会)…熊本あか牛トモサンカク重▽横浜 反町 ダ・ホーリー(神奈川区・反町駅前通り商店街)…ポルチーニ茸のクリームラザーニャ▽la colline factory(ラ コリーン ファクトリー)(磯子区・洋光台駅前商店街サンモール)…シューラスク▽MAGICAL RELEASE(マジカル リリース)(中区・元町クラフトマンシップ・ストリート)…オーガニックローズ・ハニー▽こまちカフェ(戸塚区・戸塚宿ほのぼの商和会)…こまちカフェのクッキー缶