海老名・座間・綾瀬版【2月20日(金)号】
菜園に埋まっていた(同校提供)

【座間市】立野台小 25年前から手紙が来た タイムカプセルに650通

 座間市立立野台小学校(浜田佐織校長)で掘り出されたタイムカプセルから、25年後の自分への手紙が見つかった。創立25周年(2001年度)記念で埋めたもので、学校側は当時の卒業生に受け取りを呼びかけている。  全校児童が手紙をタイムカプセルに入れて埋めた当時の記録は、学校にはほとんど残っていない。同校は来年度50周年を迎え、その事業関係者の一人が25周年を覚えていたことから、記憶を頼りに学校農園の一角を発掘。地下約1mの深さから円筒型の金属カプセルが見つかった。  保存状態は良好で、中には25年後の自分に向けた約650通の手紙が入っていた。「僕はどんな人になるんだ、どんな声になるんだろう」「僕の将来はマッサージ屋」「医者にならなくても、がっかりしないで」というメッセージも。当時のアニメキャラクターのイラスト入り、プリクラ付きもある。  手紙は本人のほか、家族からの書き込みもあり「何をしていますか、結婚していますか」「あなたはやっと授かった私たちの宝物です」と呼びかけている。さらに当時の学校長が書いた「50周年の校長先生へ」と題した長文メッセージも見つかった。  手紙を書いた児童は現在は31歳から37歳くらいになっている。当時の住所は記録にあっても、現住所は分からない。同校は昨年11月から、ホームページや自治会の掲示板で案内を始め、2001年度に在籍していた当時の児童や家族に受け取りを呼びかけてきたが、来校したのは全体の1割程度にとどまっている。  受け取りは小学校ホームページ内の2次元コードからアクセスし、手渡しの際は本人確認が必要。家族が代理で来ることができる。保管は2026年度まで。  浜田校長は「メッセージには、わが子を思う家族の声も込められている。取りに来た卒業生が手紙を手にする瞬間に立ち会い、素敵な表情が見られて嬉しい。できる限り返してあげたい」と話している。

【座間市】2026年度予算案 学校環境整備などに重点 5年連続「過去最大」を更新

 座間市の佐藤弥斗市長は2月16日、総額891億2230万円となる2026年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度比5・2%増加の534億4530万円に達し、5年連続で過去最大を更新。「子育て支援」「学校環境整備」「公共施設再整備」へ財源を重点的に振り向ける考えだ。  26年度市は第五次座間市総合計画「ざま未来プラン」の4年目として、「ひと・まちが輝き 未来へつなぐ」を掲げて事業を展開する。  市の基本的な施策を行うための一般会計の主な歳入となる市税は210億8609万円(前年度比2・0%増)。県支出金も前年度を上回る51億1806万円(同30・6%増)、地方交付税は35億309万円(同12・7%減)を見込んだ。市債は23億9150万円(同23・2%減)となる見通しだ。  主な歳出としては民生費が274億5015万円(同6・8%増)、人件費97億5332万円(同4・1%増)など、経常支出が軒並み増加している。 妊婦健診の公費増額  子育て世代への支援強化としては、母子保健事業費に1億2501万円が振り分けられた。国の方針で行う事業で、妊婦健診の自己負担を軽減させるため、公費負担額を増やす。妊婦1人当たりの公費負担額は現行の6万2000円から11万1000円へと大幅に増額される見込みだ。 学校体育館に空調  小学校施設整備事業費に6億5355万円、中学校施設整備事業費に4億5188万円を計上。猛暑から児童・生徒の健康を守り災害時も想定し、28年度で市内全小中学校体育館に空調設備設置を完了する。26年度は東原小・中原小に予定。  校内教育支援センターに支援員を配置する教育相談事業費は4523万円。不登校から学校に復帰する段階の児童・生徒に対応する支援員を小中学校全17校に配置し、指導体制の強化を図る。部活動の地域展開を進めるための事業費には253万円が充てられる。 新分庁舎を建設  老朽化対策と安全性の確保のため、公共施設の再編と市民の安全を守る基盤整備を加速させる。新分庁舎の整備事業費には2億1000万円を計上。耐震性に課題がある第六北庁舎(クリーンセンター)と分庁舎を統合し移転整備に着手する。26年度は設計・施設整備を行う。  消防団施設整備事業費には1億5315万円を計上。第4分団第3部器具置場兼待機室の新築工事を予定。これにより、市内全ての消防団器具置場の耐震化が完了する。  予算案は開会中の3月定例会で審議される。

衆議選神奈川16区で初当選を果たし、代議士になった 佐藤 主迪(まさし)さん 厚木市在住 31歳

安定よりも、壮大な挑戦 ○…小泉防衛相から「選挙が終わった時に『まさしが、まさか』となるように」と背中を押された。”高市旋風”を背に受け、当地の小選挙区でおよそ8年ぶりに自民党の議席を獲得した。当選の瞬間、目には涙が溢れた。「託して頂いたのは『この国を変えてほしい』という切実な願い。地域の役に立ち、強い経済で国を守りたい」。有権者からの負託を受け、強い決意がふつふつとこみ上げた。 ○…宮城県で生まれ、東京で育った。東大法学部卒。外資の証券会社で国際金融にもまれた。仕事には手ごたえを感じていたが、「私の人生は幸せか?もっと国の役に立ちたい」るようになった。そんな強い覚悟と志が、安定よりも壮大な挑戦を選ばせた。華やかなキャリアを捨て、家庭を築き、選挙前に第一子を授かったことが何よりの証左といえよう。 ○…中学の頃から落語に興味を持つようになった。「気の利いたことが言えて、おもしろい人になりたい」。そんな思いから大学では落語研究会に所属した。落研の活動で、泣き相撲大会の行司役を務めるため、伊勢原の比々多神社を訪たことがあった。「16区の支部長になり、神社を訪れて、当時のことを思い出した。縁を感じた」 ○…1年半前の自民大敗を受けて、昨年5月に神奈川16区に入った。選挙区の厚木・伊勢原・海老名を歩き回るも地盤づくりはまだまだ道半ば。政策実現は未知数、今回の勝利は強い追い風による「まさか」、この辺りが評価の相場だが、菅義偉元首相の政界引退に伴い、菅事務所から海老名に縁のある秘書も得た。「輝く日本を取り戻し、自分たちの国を次の世代へとつなぎたい」、「働く父の姿を娘に見せたい」。そんな決意で新たな一歩を踏み出す。
市役所でのテープカット

【綾瀬市】新型青色防犯パトロール車導入、運行式で市民へ周知

 綾瀬市は防犯活動の取り組みの一環として2月9日から、新型青色防犯パトロール車の運行を開始した。 市民へ周知するため、市役所前で運行開始式も実施。市防犯協会や大和警察署の関係者が参加してテープカットし、出発を見送った。
丁寧に指導してくれる

参加者募集中 海老名で「雅会」が無料の着付講習会 2月28日 中新田コミセンで

 海老名市で活動している着物の啓発団体「雅会」(渡辺雅子代表)が2月28日(土)、中新田コミュニティセンターで無料着付講習会を開く。 テーマは入学・卒業式の晴着で、留袖から普段着の着付けも教えてくれる。自分の着物一式を持参を。時間は午前10時から午後1時30分。申し込みは【携帯電話】080・6708・0883。
平田耕治さん

国内外で活躍するバンドネオン奏者 予約受付中 平田耕治さん登場 2月22日 タウンニュースホール

 国内外で幅広い活動を展開、活躍中のバンドネオン奏者・平田耕治さんとピアニスト・永易理恵さんのユニット「デュオ・ドラード」によるコンサートが2月22日(日)、小田急線東海大学前駅南口すぐのタウンニュースホールで開催される。 演奏予定曲は 『ラ・クンパルシータ』(G.M.ロドリゲス)、『光の向こうへ』(平田耕治)、『リベルタンゴ』『アディオス・ノニーノ』(A.ピアソラ)ほか。サロン感のある150席のホールでステージが近く存分に生演奏が楽しめる。午後2時開演(1時30分開場)。入場料2500円、学生1000円(当日払い自由席・未就学児入場不可)。予約優先、事務局【電話】0463・81・1211へ。
ヤオコー綾瀬店

ヤオコー綾瀬店がネットスーパーを開始 2月21日から受け付け

 関東エリアでスーパーマーケットを展開する(株)ヤオコー(本社・埼玉県)が2月21日(土)から、ヤオコー綾瀬店でネットスーパー事業を開始する。ヤオコーは神奈川県内に14店舗あり、ネットスーパー事業を行うのは県内で2番目となる。 同店は綾瀬市の中心市街地再編事業の一環として、2025年3月に開店した。延べ床面積は約3600平方メートルで、綾瀬産の野菜の販売なども行われている。 ネットスーパー事業の配達エリアは綾瀬市のほか、海老名市・大和市・藤沢市の一部。同店でネットスーパー事業を開始することについて同社担当者は「綾瀬店近隣には共働きの子育て世代が多く、ニーズが高い地域と見込まれるため」とし、「店舗で販売している商品を注文当日に届けられる」とスーパーが手がけるネットスーパー事業の強みを話した。 22年に地域のスーパーが閉店した綾西地区も配達エリアのひとつ。綾西自治会の大蔵智恵子会長は「近くで食料品を買うのが難しい中、こういったサービスは買い物の選択肢のひとつになる」と話す。 綾瀬市と海老名市の配達エリアは、【綾瀬市】本蓼川〈厚木基地内除く〉・大上〈1丁目、2丁目、4丁目、7丁目〉・深谷南・深谷中・深谷上・上土棚北・上土棚中・上土棚南・落合南・落合北・小園・小園南・早川・吉岡・吉岡東・綾西・早川城山・寺尾本町・寺尾南・寺尾釜田・寺尾西)、【海老名市】杉久保北(2丁目〜5丁目)・国分寺台・杉久保南。
昨年の国際交流フェス

綾瀬市中央公民館で2月22日、ベトナムフェスタを初開催

 綾瀬市中央公民館で2月22日(日)、「ベトナムフェスタ」が初開催される。午前10時から午後4時。入場無料。 綾瀬市の外国人住民のうち最も多いのははベトナム人で、近年は技能実習生として多く来日している。ベトナム戦争の終戦後、国を逃れた難民を綾瀬市内の工場で受け入れた歴史もある。こうした縁を踏まえ、新たな交流を生もうと、今回のイベントが企画された。 米の麺料理「フォー」やベトナムのサンドウィッチ「バインミー」などを楽しめる。民族衣装「アオザイ」の試着やベトナム式フェイスマッサージのほか、ベトナムの旧正月を祝う獅子舞も披露。実行委員長のトルオン・ティ・トゥイ・チャンさんは「私を受け入れてくれた綾瀬で開催できてうれしい。綾瀬を盛り上げて、恩返ししたい」と話した。 隣の綾瀬市オーエンス文化会館では、「あやせ国際フェスティバル」も同日開催。午前11時から午後4時。国際色豊かなスピーチやパフォーマンスやワールドバザールコーナーも。キッズダンス・インドネシア舞踊や和太鼓も披露。パレスチナやミャンマーなどで支援を続ける、NPO法人地球のステージの桑山紀彦代表理事が講演する。 (問)ベトナムフェスタ実行委員会【携帯電話】090・3806・5818 (問)国際交流フェスティバル実行委員会【携帯電話】090・1036・6559
新車両のイメージ(相模鉄道(株)提供)

新しい相鉄線車両 おひろめ会 本日2月20日まで申込受付

 相模鉄道が新車両13000系の「おひろめ会」を3月20日(金)、かしわ台駅近くの相模鉄道車両センターで開催する。本日2月20日(金)午後5時まで公式ホームページの応募フォームで参加者を募集している。 抽選で720人を無料で招待。車両を間近で見られるほか記念撮影なども楽しめる。2つのコースを選ぶ形でAコースは運転台に座って記念撮影。小学生以下の子どもと保護者1人を含むグループのみ参加可能。Bコースは設計担当者が、新型車両の魅力を語る。 同社キャラクター「そうにゃん」も来場、車両部品展示も。時間は午前10時〜午後4時。
最優秀作品賞を受賞した田井さん(中央)ほか受賞者ら

座間の魅力を動画で発信 「ザマワン」入賞者決まる

 座間市の魅力を1分間の動画で切り取るコンテスト「ザマワン」の表彰式が2月14日、イオンモール座間で行われた。最優秀作品賞には、横浜市在住の田井信太朗さん(36)の作品「交わりのまち」が輝いた。 同コンテストは、挑戦しやすい1分間の動画で「座間の良さ」をまとめた作品の募集を行ったもの。募集は昨年9月から12月に行われ、95作品の応募があった。最優秀作品賞の田井さんには賞金20万円が贈られた。 田井さんは「コンテストへの出品は今回が初めて。他の人の作品が素晴らしく、まったく自信がなかったので驚いた」と受賞の喜びを話した。入賞作品はザマワンHP(https://zama-one.net/)のほか、座間市役所のデジタルサイネージなどで見ることができる。 そのほかの受賞者は次の通り。【大協技研工業賞】内田脩介、【明治安田賞】橋爪達也、【ノジマ賞】Mayopuro、新井恵、【ライダーズベースリバティ賞】加藤レオ、【青空フミ賞】窪彬久、【ザマワン実行委員長特別賞】小川渓輔、【事務局賞】柏崎瑠生、【敗者復活賞】平井裕貴。敬称略。
新しい割り箸袋は3色

海老名市の 魅力川柳 割り箸に 4万5千本を飲食店に配布

 海老名市が市の魅力を五七五で募った「海老名の魅力川柳」の一部が、割り箸袋になり、4万5千本がこのほど市内の飲食店に配られた。 昨年8月25日の「川柳の日」では市役所などで全作品が展示された。 3年前から始まった事業で、昨年からデザインも一新。作品の掲載数を増やし「住みやすさ」「風景」「フリー」の3部門で色分けした。「住みやすい海老名の魅力 トカイナカ」「さくら萌ゆ 三川公園 憩いの場」「べんりだな 買い物通勤 らっくらく」など24首。いずれもシティプロモーション課がデザインし、裏は並べて組み合わせると海老名のマップのような形になる。
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月2回開かれる「居場所」

県子ども子育て支援 「草の根賞」に海老名の不登校支援団体「ぼちぼち」

 県による第19回「かながわこども・子育て支援大賞の「草の根賞」に海老名市の「ぼちぼち」(岩元由紀代表)が選ばれ、このほど県庁で黒岩祐治知事に表彰された。不登校の子どもと保護者を対象にした居場所を運営しており、スタッフの8割は同じ経験をした人や保護者。岩元代表も不登校の子を育てた経験がある。 活動は9年目に入り、現在は毎月2回、わかば会館(中新田383の1)で居場所を開催。不登校の中学生のための進路相談会なども開いている。岩元代表は「参加者が増え、ニーズの高さを感じている。支援する側される側と言う関係ではなく、誰もが安心できる場所を末永く続けたい」と話している。
石段を千体のひな人形が彩る(以前の開催時の様子)

座間神社に千体のひな人形が並ぶ 2月28日から3月3日まで

 座間神社で2月28日(土)から3月3日(火)まで、「春よこい ひな祭り」が開催される。午前10時から午後6時30分まで。ライトアップもある。 入り口正面から続く77段の石段に千体のひな人形が並ぶ。社殿の周りでは、七段飾りや吊るし雛などが飾られる。 神社会館すいめいでは、「杜につどうアート展」を実施。さまざまなアーティストによる作品が並ぶほか、和小物や和雑貨などの販売もある。 28日午前11時からピアノやソプラノのミニコンサート、1日の午前11時と午後1時30分には「雅楽舞」も披露する。 (問)事務局【電話】046・251・0245

綾瀬市立図書館で3月7日、成年後見制度を学ぶ講座 参加者募集

 綾瀬市立図書館で3月7日(土)、図書館の達人講座「行政書士会×図書館成年後見制度について知ろう」が開催される。 成年後見制度などの終活に関する講座と無料相談会。講師は神奈川県行政書士会大和・綾瀬支部の安部正彦さん。開催時間は午前10時から午後1時まで。対象は高校生以上。定員は会場12人・オンライン10人(講座のみ)。申し込み順。 問い合わせ・申し込みは、同図書館【電話】0467・77・8191へ。

マリンバとピアノの協演 22日座間市東原で

 座間市立東地区文化センター(座間市東原3の1の1)で2月22日(日)、「スプリングコンサート」が開催される。午後1時30分開演(1時開場)。 当日は「マリンバとピアノの協演」と題し、真崎佳代子さん(マリンバ)と荘司成子さん(ピアノ)が登壇。「子犬のワルツ」や「ラ・クンパルシータ」、「リベルタンゴ」など、名曲の数々を披露する。入場無料で先着150人。小学生以下は保護者同伴。申し込み不要。 問い合わせは同センター【電話】046・253・0781へ。

3月4日に座間で生きづらさを共有する「ひきこもり女子会」

 座間市地域福祉課は3月4日(水)、プラっと座間(相模が丘1の25の1)で「ひきこもり女子会」を開く。午後1時30分から4時。参加費無料。定員30人。要申し込み。 対象はひきこもり状態にあったり、漠然とした不安や焦り、生きづらさを抱えている女性で、年齢不問。「大切なあなたの『生きづらさ』」がテーマ。ひきこもり経験者などで構成される「ひきこもりUX会議」のメンバーが来場し、ひきこもり体験談を話し、テーマトークによる交流会を行う。 主催者は「ひとりで抱え込まず、誰かと共有しませんか」と話している。 (問)座間市地域福祉課【電話】046・252・8566

国分寺台中央商店会で2月22日に朝市

 海老名市の国分寺台中央商店会(関野和彦会長)は2月22日(日)、同商店会駐車場で「国分寺台おはよう市場」を開催する。午前8時から。売り切れ次第終了。 会場には地場産野菜や果物、生みたてたまご、鮮魚や総菜などが並ぶ。フランクフルトや焼き鳥、鮮魚店の焼き魚といった食べ歩きグルメも販売される。 ポップコーンの無料配布やガラポン大抽選会も施予定。8時10分からはイスに座ってできるエクササイズの無料体験イベントもある。 会場は相鉄バス「国分寺台第6」バス停から徒歩1分。 (問)関野会長【電話】046・231・6745