さがみはら南区版【10月24日(木)号】
式典で式辞を述べる新倉会長(右写真)産業会館で盛大に開かれた創立50周年記念式典(上写真)

相模原法人会 創立50周年 盛大に祝う 納税意識や租税教育に注力

 公益社団法人相模原法人会(新倉裕会長)が今年で創立50周年を迎え、10月17日に相模原市立産業会館で記念式典が行われた。役員や会員のほか、県内の法人会や市内の経済団体、税務署関係者らが参加し、盛大に節目を祝った。

 相模原法人会は1974(昭和49)年6月、相模原税務署の創設に伴って厚木法人会から分離する形で発足した。78(昭和53)年1月には婦人部会、82(昭和57)年3月には青年部会が発足し、2013年に新公益法人制度に基づいて公益社団法人に移行した。現在は会員約2900社で構成される。

 税務行政の円滑な執行に寄与し、地域企業と地域社会の発展に貢献することを目的として、税知識の普及や納税意識の高揚、税制・税務に関する調査研究などの事業に取り組んでいる。

 50周年を迎えた今年、同法人会では各種の記念行事を実施。7月にはマルシェ、9月には健康シンポジウムや経済アナリストの森永康平さんの講演会を開催し、参加した市民とともに節目を祝った。

終始お祝いムード

 この日の式典では同法人会の歴史を振り返る動画が紹介されたほか、永年役員や協力会社への感謝状の贈呈式があった。

 あいさつに立った新倉会長は、歴代会長の功績を紹介した上で「この50年間の歴代会長のご尽力と会員の皆さんの理解・協力に敬意を表すとともにお礼を申し上げる。これまで以上に会員のため、地域のため、社会のための法人会として60周年、100周年をめざし適切な事業活動に努めていきたい」などと話した。

 この日は俳優の高橋英樹さんとフリーアナウンサーの高橋真麻さん親子による記念講演会や祝賀会のほか、「税に関する絵はがきコンクール」の表彰式もあり、終始お祝いムードに包まれた。

吉沢選手萩原選手 「金」2人に市民栄誉表彰 相模原市が最高位を新設

 相模原市は10月4日、パリ2024オリンピック・パラリンピックで金メダルを獲得したスケートボード女子の吉沢恋選手とゴールボール男子の萩原直輝選手を「市民栄誉表彰」受賞者とすることを発表した。吉沢選手の活躍を受け、市が条例改正し、最高位の市民表彰として新設した。

 新設された「市民栄誉表彰」の対象は、相模原市民または同市に関係ある個人で▽世界的な競技会等において最も優秀な成績を収めた者▽世界の文化の向上及び発展に極めて大きな貢献をした者--のいずれかに該当し、市の魅力や知名度の向上に大きく寄与し、その功績が極めて顕著であると認められるものとしている。

 吉沢選手(中央区在住)は市内の公立中学校に通う中学3年生。スケートボード女子ストリート競技に出場し、金メダルを獲得したことが評価された。

 萩原選手(南区在住)はパラリンピック競技大会・ゴールボール男子競技に日本代表チームのメンバーとして出場し、金メダルを獲得した。

 市では今回、「特別表彰」の受賞者も新たに発表した。プロボクシングの中谷潤人選手、板飛び込みの坂井丞選手、宇宙航空研究開発機構SLIMプロジェクトチームが受賞した。

 中谷選手(緑区在住)は今年2月のWBC世界バンタム級タイトルマッチで勝利し、3階級制覇を達成したことが評価された。

 坂井選手は板飛び込み競技の選手としてリオデジャネイロ2016、東京2020、パリ20204の3大会連続でのオリンピック出場を達成したことが評価された。

 坂井真一郎SLIMプロジェクトマネージャが責任者を務める「宇宙航空研究開発機構SLIMプロジェクトチーム」は小型月着陸実証機SLIMを運用して世界で初となる月面のピンポイント着陸に成功したことが評価された。

 表彰状の贈呈は11月20日(水)に開催する相模原市市制施行70周年記念式典で行われる。

全国大会へ出場する軟式野球チーム相陽クラブを立ち上げ監督を務める 内藤 博洋さん 中央区在住 42歳

「ワクワク」が人生豊かに

 ○…チームで掲げるのは「ワクワクする」野球。音楽に乗せたリズム素振りやリアル野球盤など、ユニークな手法が注目を集めユーチューバーからコラボを依頼されたこともある。「5、6秒に1球打つリズムだと、球速110キロほどのタイミング」と、もちろん理論的な裏付けもある。「野球を始めた頃の楽しさを絶対に忘れないように」。練習にはそんな思いが込められる。

 ○…津久井町(現・緑区)出身。兄の影響で小学3年生で始めた野球にのめり込む。中学では下敷きに「日本一」と目標を書き、当時大沢中を率いる佐相眞澄監督に強く憧れていた。中学時代に対戦は叶わなかったが、「野球部の顧問をする」という目標ができた。山梨県の野球強豪校へ進学。厳しい上下関係や練習にも食らいつくが、野球から離れていった仲間も見てきた。「勝つ目的を達成させるためだけの部活では苦しくなる」と強く心に刻んでいる。

 ○…現在は大野北中で社会科の教員を務めている。授業初めには経験から得た人生訓を話し、奈良時代の税を学ぶ単元では「どんな税なら国民が納得するか」と考える時間を設ける。「興味関心を喚起させる授業」を心がける。気分転換は映画。しかし観終えると「何か指導に生かせるものは」とつい考えてしまうそう。「職業病です」と苦笑いで語る。

 ○…「何か真剣に打ち込める場がなくなっていくのでは」と部活動の在り方が変わり、焦りも感じている。「粘り強く、一つのものに打ち込む経験は人生を豊かにする」。野球で得たことを次世代に伝えたい。「野球好きが集まり年齢を超えてプレイできる場を作りたい」という大きな構想もある。夢を与える人になるために「ワクワク」する方向へ進む。

競り合う藤原加奈選手=WEリーグ提供

WEリーグ・ノジマステラ 惜敗も攻撃に手応え

 女子サッカーWEリーグ第6節が10月19日に行われ、ノジマステラ神奈川相模原がギオンスで日テレ・東京ベレーザと対戦し、2対1で敗れた。

 試合は前半から2点を先行される苦しい展開。コーナーキックからゴールに迫るが惜しくも得点ならず。後半43分、大竹麻友選手が相手ゴールキーパーのクリアボールをカットしゴールに流し込み、貴重な1点を奪い返した。

 小笠原唯志監督は「結果は満足していないが、臆することなく攻めることができた。個々が状況を判断するということが今季一番できたんじゃないか」と手応えを話した。得点を決めた大竹選手について「ストライカーとして泥臭く、チャンスを取りに行くプレーはすごく良かった」と称えた。サポーターの桟敷孝博さんは「選手たちが気持ちを見せてくれた。クラブとして一段上に上がったように思う。希望の持てる試合だった」と期待を込めた。

 現在、チームは勝ち点1で11位。次節は11月3日、ホームのギオンスで浦和と対戦する。

女流落語家3人集結 28日グリーンホール

 相模原市出身の女流落語家3人が登壇する寄席が10月28日(月)、相模女子大学グリーンホール(南区相模大野)で開催される。

 出演は古今亭佑輔さん、鈴々舎美馬さん、立川のの一さん。午後6時30分から多目的ホールで。全席指定1800円、当日2000円。

 「グリーンホール八起寄席すぺしゃる相模原出身女流落語家三人の会」の問い合わせは【電話】042・749・2200。

優勝を喜ぶ選手=同クラブ提供

中学生軟式野球 相陽クラブが県V 夏に続き2度目

 相陽中学(磯部)などを拠点に練習する軟式野球チーム「相陽クラブ」が9月21日、第16回全日本少年春季軟式野球大会神奈川県予選で優勝した。今夏に続き2度目。

 この大会は中学野球の「3大大会」のひとつとされ、県内400チーム以上ある中学軟式野球部とクラブチームが出場する。県予選では各地区予選を勝ち上がった計16チームが出場し、上位2チームが全国大会へ進む。

2度逆転、勝負強く

 同クラブの特徴は攻撃重視型。県予選では全4試合で平均8得点以上をあげている。

 チームの強みを「ピンチやチャンスに物おじしないところ」と分析するのは主将を務める荒井楓人選手(小山中2年)。地区予選から合わせて2度の逆転サヨナラ勝ちをしている。

 象徴的だったのは、強豪・西中原中(川崎市)戦。1点を追う最終回裏、荒井選手が同点タイムリーを放ち逆転勝利につないだ。「ベンチから『お前が決めろ』といった声が聞こえてきて、期待に応えなければいけないと思った。(投手の)松本が好投してくれているから、出来るだけ自分が決めようと考えていた」と当時を振り返る。

 3月に開催される全国大会に向けて「全国で勝ち上がれる、自分たちのスタイルを突き通せるチームを作り全国に挑みたい」と抱負を語った。

クラブ移行時間、指導者増 

 同クラブが結成されたのは2023年8月。相陽中の野球部顧問を務めていた内藤博洋さん=人物風土記で紹介=を中心に有志の教員4人で立ち上げた。

 背景には国が進める教員の働き方改革などで、部活動の活動時間が減ったことにある。相模原市教育委員会が示す部活動指針でも、活動時間を週4日以内、平日2時間程度、朝練習無しなどとしている。

 内藤さんは「学校行事や委員会などもあり、平日練習は2時間もとれない。子ども達が思いっきり野球ができる場を作りたかった」と設立の経緯を語る。設立当時、在籍していた同中の野球部員全員が同クラブへ移籍したという。

 現在の部員数は35人で5人のコーチが指導に当たる。大半が相陽中以外の生徒で、八王子市や町田市など市外からも集まる。練習場所は相陽中や横山公園などのナイター設備のあるグラウンド。平日は2時間、週4日確保する練習時間の大部分は攻撃に充てている。

 内藤さんは「指導する大人が増え、選手に目が行き届くことも大きい。子ども達が部活のときよりも、よりイキイキと野球に打ち込めていると感じている」と手応えを話す。

 全国大会は3月、岡山県で開催される。

福祉施設で地域交流 市内11事業所 介護ウィーク

 高齢者福祉施設が行う地域貢献イベント「介護ウィーク」が11月2日(土)から11日(月)まで市内各所で開催される。一般社団法人相模原市高齢者福祉施設協議会などが主催。

 今年は市内11事業所が参加。各施設や小学校を会場に、模擬店やコグニサイズ体操、レク体験、相続相談などさまざまな催しを企画する。

芋煮会、終活相談も

 南区内の参加事業所は3カ所。古淵デイサービスセンター(古淵)は5日(火)、コグニサイズ体操を実施(5人)。特別養護老人ホーム東林間シニアクラブ(上鶴間)10日(日)、「レッツ体操ワールド」と「おひとりさま終活サロン」を開催(40人)。特別養護老人ホーム相模原敬寿園(磯部)は10日(日)、芋煮会を開催(先着10人)。

 各事業所の日程や会場は主催者ウェブサイト(「一般社団法人相模原市高齢者福祉施設協議会」で検索)へ。問合せは同協議会事務局【電話】042・707・1136。

ギオンス周辺交通規制 10月26日・27日

 大型野外音楽フェスが開催されるため10月26日(土)・27日(日)は相模原ギオンスタジアムや原当麻駅周辺の道路が交通規制され、相当な渋滞が予測されている。相模原市では注意を呼びかけている。

 両日は相模原市出身のバンド『Alexandros』による『THIS FES '24 in Sagamihara』が開催され、多数の人気アーティスト、バンドが出演する。規制時間は両日とも午前7時から午後11時頃まで。規制区間はウェブサイトへ。

村内社長(左)と笹野会長

村内ファニチャー 売上の一部を寄付 相模原店バーゲン、今年も

 家具専門店の(株)村内ファニチャーアクセスが11月2日(土)から、相模原店(鵜野森3丁目)で年に一度のチャリティー大バーゲンを開催する。

 この企画は1987年からスタートし、今年で39回目。同社は社会貢献活動の一つとして毎年行っているチャリティーバーゲンの売上金の一部を、地域の社会福祉協議会等に寄付してきた。今年の8月26日には、村内健一郎社長らが相模原市社会福祉協議会を訪問。昨年度分を笹野章央会長へ届けた。八王子本店などと合わせてこれまでの寄付総額は2億5200万円にのぼる。

 バーゲンではソファ、ベッドなど超お買い得品が並び、有名家具ブランドの特典もある。担当者は「家具は長く付き合うもの。実際に手で触れ、納得いくまで選んでほしい」と話している。

 17日(日)まで開催(水曜定休)。開店は午前10時30分から午後6時30分まで。問い合わせは【電話】042・747・1211。

ポスターの鹿野さんと同じ表情をつくる吉崎さん(右)と司会を務める実行委員会の石井優さん

チバユウスケの団地はどこ? 25日 神奈川ロック検定

 「神奈川県出身、湘南学園に通いバイオリンを習っていた、意外におぼっちゃまだったチバユウスケ。彼は藤沢市の善行団地に住んでいたことがあります。その号棟はいくつだったでしょうか?」。神奈川の「ロック音楽」に関する検定イベントが10月25日(金)、相模原南市民ホール(相模大野)で開催される。

 この検定は、ロックフェスの主催者であり音楽雑誌の編集長を務める鹿野淳さんが考案した13個の「よもやま話」をベースにしており、会場ではその答え合わせと解説が行われる。

 淵野辺で飲食店を営む吉崎昌代さんを中心に4人のメンバーが実行委員会を組織し、準備を進めてきた。きっかけは5年前、吉崎さんが鹿野さんによるロック講座に参加したことに始まる。50年以上ロックを愛する吉崎さんは、鹿野さんの語る内容やスタイルに共感し、それ以来親交を深めてきた。この秋、市内でロックフェスが開催されるのを機に、相模原にロックを広めようと鹿野さんに相談し今回の検定イベントが企画された。

 問題はすでにインターネット上で公開されており、参加者は事前に回答を準備できるようになっている。「相模原(淵野辺)は学生が多いので若い人たちにもっとロックに関心を持ってほしい」と吉崎さん。第1回「奇想天外!?神奈川ロック検定」の開演は午後6時。入場料1千円。

相模湾の袖が浦海岸で行われた地引網体験の様子(同クラブ提供)※一部画像処理

子どもたちに「非日常」を

地引網体験

 奉仕団体・相模原南ロータリークラブが主催し、9月23日に地域の子どもたちを対象に「地引網」体験イベントが開催された。

 会場は二宮町の袖が浦海岸。参加したのは、相模大野のこども食堂を利用する利用する小中学生ら13人。

 「食を通じて笑顔になり、非日常を体験してほしい」。今回の企画について、同クラブの中村好孝会長はそう語る。

 前日まで荒天が続いたが当日は晴天に恵まれ、子どもたちはのびのびと海岸で過ごした。魚さばき教室では、漁師の指導のもと、その日に水揚げされたワラサやコノシロを包丁でさばく体験を行った。普段は台所に立つ機会が少ない子どもたちも、真剣な表情で魚に向き合い、慣れない手つきながらも丁寧に作業を進めた。新鮮な刺身を味わった子どもたちは「いつも食べている魚よりも50倍美味しい」と感動の声を上げた。

 こども食堂を運営するNPO法人「てらこや食堂ラッキーズ」(相模大野)の関邦子さんは、「地引網や魚さばきなど、みんな初めての体験で楽しんでいました。ロータリークラブの皆さんの支えがありがたい」と感謝を述べた。

 このイベントには、NPOのボランティアやロータリークラブの会員、およそ40人も参加し、交流を深めた。

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雨でも賑わいを見せた

2日間、にぎやかに 10年目のロードフェスタ

 おださがロードフェスタが10月5日と6日に小田急相模原駅北口周辺で開催され、多くの人で賑わった。

 事前に募集した仮装コンテストの投票が来場者により行われた。ステージ上ではアニメのキャラクターに扮した参加者によるアピールタイムがあり、会場が盛り上がった。模擬店も並び、来場者が列をなしていた。6日にはサウザンロードで仮装やご当地キャラ、阿波踊りなどによるパレードが行われた。

 同イベントは2014年から始まり、今年で10年目の節目を迎えた。5年ぶりにコロナ禍以前の2日間開催となった。同実行委員長の鈴木博雄さんは「賑わいを見て、開催することができて良かったと感じた」と話した。

賞状を手に喜びを見せる3人(左から高崎さん、中川さん、會田さん)

SRC体操クラブ 小学生3人、初の全国 自宅でも練習に励む

 相武台にあるSRC体操クラブに所属する高崎碧さん(夢の丘小学校5年)、會田唯菜さん(横浜市立中和田南小学校5年)、中川結仁さん(若草小学校4年)が9月に行われた「第36回神奈川県ジュニア体操競技選手権大会」で入賞。3月に行われる全国大会の切符をつかんだ。

 ゆか・跳馬など4種目の記録の総合成績で順位が決まる。小学生女子が出場するジュニアCクラスで高崎さんは6位、會田さんは9位。中川さんは小学生男子が出場するジュニアCクラスで5位となった。

地道な努力実る

 3人は毎年同大会に出場していたが、全国大会は初めて。クラブに加え、自宅でもできる練習に取り組んだ。

 高崎さんは今年5月に足を骨折。復帰に時間がかからないように腹筋や壁倒立など、自主トレーニングに励んだ。「本番では不安な技を成功させて嬉しかった」と笑顔を見せる。

 會田さんは最初の種目である段違い平行棒で2度落下。気持ちも落ちてしまった。しかし「通過しなくていいから頑張ろう」と切り替え、ゆかでは1位となった。

 中川さんは今回初めて、鉄棒で難易度の高いツイストに挑んだ。2カ月前から練習。体幹が必要になるため、家で壁倒立をすることで大会に間に合わせた。

 全国大会の目標について高崎さんは「全種目良い点数が出るように練習していきたい」と話す。會田さんは「上位を狙えるように得意な跳馬やゆかで点数を取っていきたい」と気合いを入れる。中川さんは「ミスなく、高い点数を出していきたい」と意気込んだ。

過去開催の様子

楽しく歩いて健康づくり 第13回かねしろウォーク

 大和市鶴間と相模原市南区にあるかねしろ内科クリニック(金城瑞樹理事長)が主催する「第13回かねしろウォーク」が10月29日(火)、横浜市「こどもの国」(青葉区奈良町700)で行われる。

 秋空の下、クイズに答えて進むゲーム性を交え、参加者同士が楽しみながらのウォーキングイベント。時間は午前9時30分から11時30分で雨天中止。参加費500円(入園料+保険料)。

 事前申し込みは不要で参加費は当日に現地で。詳細など問合せは鶴間かねしろ内科クリニック【電話】046・271・7410(ウォーク担当)。

橋本駅前にあった旧校舎(同校提供)。創立は1923(大正12)年。2019年に橋本台へ移転した

相原高校100周年 思い出話募集 11月中旬に特別号発行

 2023年に創立100周年を迎えた県立相原高等学校(緑区橋本台)=写真(同校提供)=は今年11月15日(金)に記念式典を開催します。それにあたりタウンニュースは同校同窓会と協力し11月中旬、「相原高校創立100周年特別号(仮)」を発行いたします。

 タウンニュースでは現在、同校の卒業生の方から「学校の思い出話」を募集しています。学校生活をはじめ、部活動や修学旅行、学園祭や放課後などについての回想談をハガキ、またはメールでお寄せください。いただいた思い出話は特別号に掲載させていただく予定です。

 思い出話は同窓会と共有させていただきます。匿名希望の方はその旨を記載ください。なお、記念式典は当初、22年に計画をしていましたがコロナ禍でその活動が制限されたため、延期となっていました。【参加方法】住所、氏名、卒業年度(または期)、学校の思い出話を明記の上、ハガキの方は〒252-0239相模原市中央区中央2の6の4タウンニュース「相原高校100周年」係へ。メールの方は件名を「相原高校100周年」とし、【メール】s-chuo@townnews.co.jpへ。締切は10月28日(月)。

◆協賛のお願い/同窓会では記念事業の実施にあたり協賛金を募っております。ご賛同いただける方は同校【電話】042・760・6131(担当野上さん、岡本さん)まで問い合わせください