都筑区版【5月29日(木)号】
(左から)宮内さん、對馬さん、宮島さん、阿部さん、前田さん

高校総体陸上競技 区内3校が「南関東」へ 県最速女王に對馬さん

 「第63回神奈川県高校総合体育大会」が5月10日から18日まで、横浜市三ツ沢公園陸上競技場=神奈川区=で行われ、荏田高3年の對馬マリアムさんが女子100m、同200mで2冠に輝いた。對馬さんをはじめ、区内3校から8種目で、6月13日(金)から栃木県で開催される南関東大会に出場する。

荏田高校

 對馬さんは、女子100mと200mに加え、4×100mリレー、4×400mリレーの4種目で南関東大会の切符をつかんだ。對馬さんは昨年も100mで3位、200mで6位に入賞し、南関東大会に出場している。

 チューブの張力を負荷として利用する「チューブ走」や、男子選手と一緒に走るなど、「インターハイ出場を目標に、練習を重ねてきた」という對馬さん。決勝では100mで11秒87、200mで25秒26と、共に自己ベストを叩き出した。今年は"県最速女王"として2冠を引っ提げ、挑む。對馬さんは「課題が残る」というスタートを改善し、「インターハイ出場につなげたい」と力強く語った。

 宮内日菜さん(3年)は女子走幅跳で自己ベストを更新する5m58を記録。2位の選手と10cm以上の差をつけ、堂々1位で南関東大会の出場権を得た。宮内さんは「助走のスピードを逃がさないまま飛ぶことが重要。次も頑張る」と意気込む。

 對馬さん、宮内さんに阿部遥風さん(2年)、宮島あずささん(3年、4×100m)、前田のどかさん(2年、4×400m)を加えたメンバーで、リレー2種目の南関東大会出場を決めた。陸上部の部長を務める宮島さんは「一人でも多くインターハイに進めるようチームを支えたい」と決意を口にした。

川和高校

 川和高校は、尾引悠歩さん(2年)が女子800mで5位入賞。尾引さんがアンカーを務めた女子4×400mリレーも5位に入賞。2種目で南関東大会出場を決めた。

 リレーは大会で走った渡邊菜音さん(2年)、赤峰菜月さん(2年)、草野美佳子さん(3年)尾引さんに加え、笠原一華さん(2年)、飯泉杏樹さん(3年)、荒井仁琴さん(2年)の7人で切磋琢磨しながら、ギリギリまでメンバー調整を行っていく。草野さんは「目標の一つ『南関東大会出場』は達成できたが、『3分53秒』という目標タイムには届かなかった。これを伸びしろと思い、7人の誰が走っても、決勝に残れるよう頑張りたい」とチームの目標を語った。

 個人種目でも南関東出場を決めた尾引さん。「今までの人生で一番のハイペースだった」が、焦ることなくトップ集団につき過ぎず離れ過ぎずを考え冷静に対応。「当日走れなかった先輩のためにも」の思いでゴールに駆け込むと、自己ベストを2秒以上更新する好タイムを叩きだした。それでも0・5秒差で表彰台を逃した悔しさの方が大きく、「歴代の先輩の中には県記録を作った先輩もいるので、続けるように良い状態を保っていきたい」と前を見据えた。

中大横浜

 中央大学横浜中学校・高等学校からは岡崎萌々さん(3年)が女子3000mで4位、同1500mで6位に入賞した。岡崎さんは1500mで、1年生から3年連続で南関東に出場する。

 4月に腰を痛め、思うように練習が出来なかったという岡崎さんだったが、「意地でも(南関東に)行く」と結果につなげた。1年生で800m、2年で1500mでインターハイに出場しており、1500m「4分25秒」、3000m「9分25秒」と「25秒で揃えて、3年連続インターハイ出場」を狙う。

 同校からは、競歩の男子5000mで海田悠貴さん(2年)が、同じく競歩の女子5000mで石毛海帆さん(2年)が3位表彰台を射止め、高橋野乃さん(2年)も石毛さんに次ぐ4位に入り、南関東大会出場を勝ち取った。

 海田さんは、昨年卒業した先輩の姿に憧れ、高校に入学してから競歩を始めた。レースは2位の選手についていったが途中で置いていかれ、単独での歩きのため、タイムが伸びず、それでも表彰台に滑り込む粘りを見せた。持久力をつけ、自己ベスト(22分41秒)更新とインターハイ出場を狙う。

 3000mを主戦場にしていた石毛さんと高橋さんは、2人とも怪我で走れない時期に競歩に出会い、思い切って転向。好成績につなげている。

 学級も同じクラスで、互いを「負けん気が強い」(石毛さん)「コツコツ練習する」(高橋さん)と認め合う2人。文字通り切磋琢磨しながら高みを目指す。

 南関東大会は6月13日から16日(月)まで、栃木県のカンセキスタジアムとちぎで開催される。
居場所で過ごす児童と見守るスタッフ

横浜市 小学生に朝の居場所 荏田東第一小でモデル実施

 朝早く出勤をしなければならない共働き家庭を想定し、小学校の始業前に子どもが過ごせる環境を整える「小学生の朝の居場所づくりモデル事業」が都筑区でも始まった。横浜市では実施校の利用状況や他都市の事例を見ながら全区展開を検討していくとしている。

「小1の壁」対策

 モデル事業は、保育所から小学校へ上がった際に直面する「小1の壁」対策を念頭に置いたもの。

 通常、朝7時30分から子どもを預かる保育所に対し、小学校の昇降口は概ね8時過ぎまで開かないため、保護者の勤務時間が早かったり、通勤に時間がかかる場合、子どもを家に残して出勤せねばならない状況から、仕事を辞めたり、働き方を変えざるを得ない問題が生じていた。

 そこで横浜市は「小学生の朝の居場所づくりモデル事業」として予算化。昨年度、青葉区の美しが丘東小学校と美しが丘小学校の2校をモデル実施校とし、7月から事業を開始。今年度は前年度の2校に、8校(8区)を加え10校に拡大、都筑区では荏田東第一小学校がモデル実施校に指定され、4月末から実施されている。

「離職も検討」

 利用には事前登録が必要で、夏休みなどの長期休業日を含む平日午前7時から8時。登校時は保護者の付き添いが必要で、利用時間内は校内に用意された居場所で、読書をしたり、塗り絵をしたりして過ごす。利用時間内は(公財)横浜市シルバー人材センターから派遣されたスタッフ3人が校門と居場所で見守る仕組み。利用料は無料。保険料が年800円かかる。

 荏田東第一小学校では、第一音楽室を居場所として使用。現在、新1年生2人が登録している。利用がある日にスタッフらが所定の保管場所から椅子や机、ゲームや塗り絵、本などを準備する。

 制度を利用している地藏由恵さんは共働きで、昨年度は近隣の保育園に朝7時30分から子どもを預けていた。地藏さんは他にも2人の保育園児がおり、4月の小学校入学から同校で居場所づくりのモデル事業が始まるまでは、3人の子どもを連れ保育園まで行き、2人を預け一度帰宅。小学校の開く時間にあわせ、連れ添って登校。再び帰宅し、その後車で出勤していた。「この事業が無ければ勤務形態を変えてもらうか転職せざるを得なかった。とても助かっている」と事業を歓迎する。地藏さんは週4〜5回利用しているという。

 市内では4月末時点で108人が利用。最も利用児童の多いのは、青葉区の美しが丘東小学校で19人。

5月31日から6月2日まで行われる第44回横浜開港祭の協議会実行委員長を務める 永井 嵩久さん 中区在勤 36歳

世界が広がる開港祭に

 ○…毎年約75万人が来場し、今年で44回目を迎える市民祭。「多くの方が築き上げてきた歴史を誇りと責任をもって継承していく」と顔を引き締める。掲げたサブテーマは「〜OPEN×HEART OPEN×WORLD〜」。多様な文化に触れたり、新たな体験を通して心を開き、自分の世界を広げてほしいという思いを込めた。「来場される皆様、特に子どもたちにとっての人生の転換点になれば幸いです」

 ○…「閉じた世界にいた」自分を変えたのは大学時代。メディアサークルやベンチャー企業でのアルバイト、学生団体での活動を通し、他大学の学生や様々な業種の社会人と出会った。多様な価値観を知り、「何に対しても抵抗がなくなった」という。卒業後は何らかの形に残る仕事で地元に貢献したいと横浜銀行に就職した。その後、そこで出会った妻の父が経営するセメント・生コンクリート商社という新たな世界への挑戦を決めた。

 ○…4歳の息子との公園巡りが息抜き。「横浜市内には無料とは思えない充実した公園がたくさん。子どもと楽しめる公園ベスト5が作れるくらい行っています」とにっこり。今は家族と神奈川区に住むが、幼少期から社会人3年目まで過ごした綱島への愛は強い。地元を離れた同級生も多いが、今でも年に2回は会って綱島の街巡りを楽しむという。

 ○…人生を50m走に例える。「目の前のことに全力で取り組むと、その経験や出会いからおのずと次の50mが見えてくる。その道を全力で駆け抜けての繰り返し」と話す。横浜開港祭の主催者団体の一員である横浜青年会議所に所属して6年目。「この経験や人とのつながりを40歳の卒業後にどのように生かしていくか、今から楽しみです」と先を見据える。

横浜市 緊急輸送路下の水道管「異状なし」 京都の漏水事故を受けて調査

 横浜市水道局は5月28日、市内の緊急輸送路下に埋設されている水道管の調査結果を公表し、管路の漏水は確認されなかったと報告した。

 調査は4月30日に京都市で発生した水道管の漏水事故を受け、国交省が全国の水道事業者に要請していたもの。この事故では、布設から60年以上が経過した鋳鉄管(ちゅうてつかん)が漏水し、道路が広範囲にわたり冠水していた。

 緊急輸送路は、災害時に応急活動のために緊急車両が通行する道路。市は5月9日から27日まで、緊急輸送路下にある鋳鉄管(約33Km)とマンホール437カ所を調査し、道路上の目視とマンホール内を点検した。その結果、「管路の漏水などによる道路上の異状やマンホール内の漏水は確認されなかった」と発表した。

 市は古くなった鋳鉄管を耐久性や耐食性に優れたタイプのダクタイル鋳鉄管に取り替える作業を続けており、今後も緊急輸送路などを優先して取り組んでいくという。

山中市長、再選出馬報道を認める 自民一部市議と面会

 横浜市の山中竹春市長は5月28日の市会本会議で、次期市長選(7月20日告示、8月3日投開票)へ出馬の意思を固め、25日に自民党の一部市議に報告したとされる報道について「報道は事実」と認めた。しかし、市長選への態度表明を求める質問には明言を避けた。

 本会議の一般質問で井上桜氏(鶴見区)が「週明けから市長が2期目出馬(の意思)を固め、自民党の一部市議に報告したとの報道が相次いでいるが、報道は事実か」と質問。これに対し、山中氏は「新聞報道は事実」とした上で「(一部市議との)面会のきっかけは、議員の方から声掛けがあったため」と説明した。井上氏は改めて立候補の意思を質問したが、山中氏は「残り3カ月、しっかりと一日一日を頑張っていきたいという思いでいっぱい」と述べるにとどまった。

 各社の報道では、山中氏が25日に自民党市議団の約10人と面会し、再選出馬の意向を伝えたとされている。

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都筑区運営方針 施策推進、着実に 中期計画の目標実現へ

 都筑区はこのほど、2025年度の目標や取組を示す運営方針を発表した。横浜市中期計画の最終年度となる本年度は、「つながり」「活力と魅力」「安心」を実感できる「ふるさと都筑」を目指し、多様な主体との連携・共創を強化する方針。

 運営方針は、区の取組や事業の方向性を示すもので、各区が公表する。都筑区では目標達成に向けた施策として、【1】子育て世代をはじめ、あらゆる世代が住み続けたいと思えるまち、【2】誰もが安全・安心に暮らせるまち【3】活力とにぎわい、魅力あふれるまち、【4】花と緑にあふれ、豊かな環境を育むまちを掲げた。

 【1】では、DEI(多様性、公平性、包括性)の視点を取り入れ、安心して子育てできる環境整備や地域福祉保健計画の策定、農福連携などの取り組みを進める。また人と人とのつながりを強化するため、自治会町内会と地域活動主体の連携を支援する。

 【2】では、震災や風水害に備えた自助・共助の取組を支援し、地域防災力の向上を図るとともに、各種訓練を通じて関係機関との連携を強化、職員の災害対応能力向上を目指す。また昨今の犯罪発生状況を踏まえ、地域の防犯意識向上に向けた取り組みを推進、交通安全啓発も強化する。

 【3】では、スポーツを通じた健康増進、DEIへの理解促進、地域の伝統芸能を含む多様な文化活動の振興を図り、ものづくり企業や区内農家との連携に積極的に取り組む。

 【4】では「GREEN ×EXPO2027」への関心を高めるため、区民団体による緑化活動を支援。区制30周年を記念して整備された「つづき彩りガーデン」を活用し、グリーン社会の実現を目指す。

熱心に演奏する参加者ら

新設シニア楽団、始動 12人が初対面で演奏

 川和町出身で作・編曲家の野村秀樹さん(55)が立ち上げた、シニア向けの吹奏楽団「ジーリッシモエスプラナードウィンズ(GREW)」のお試し演奏会が5月20日、ボッシュホールリハーサル室で開催された。

 GREWは、野村さんが「音楽を通して、地域住民とつながりたい」と今年4月に立ち上げた楽団。今回が初回の活動となった。

 当日は12人が参加。参加者同士の交流をはじめ、「松任谷由美メドレー」や「学園天国」など、懐かしの歌謡曲を中心に演奏を行った。野村さんは「初めてとは思えないほど、皆さんが楽しく朗らかに演奏してくれた」と振り返った。

 お試し演奏会は6月3日にも同ホールで開催される。午前10時から正午。参加無料。楽器持参。申込み・問い合わせは、野村さん【携帯電話】050・3186・4321へ。

特別仕様のナンバープレートを手にする(左から)河村事務総長、高橋副大臣、山中市長

園芸博の特別仕様番号標 デザイン発表、機運醸成へ

 「GREEN×EXPO 2027」開催を記念した特別仕様のナンバープレートのデザインがこのほど発表された。

機運醸成図る

 ナンバープレートは園芸博の機運醸成を図るため、主催する公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会がデザインしたもので、ロゴマークがあしらわれている。

 申込受付は6月9日から、交付は7月14日から27年11月30日まで。申し込みは、専用サイト(https://www.kibou-number.jp/)から。料金は5月下旬に同サイトで公表される予定。新車・中古車の購入時だけでなく、現在所有している車両の車検時にも、番号を変更することなく交換が可能。「フルカラー版」と「モノトーン版」の2種類が用意されており、フルカラー版の申し込みには1千円以上の寄付が必要となる。寄付金は、園芸博の開催に関連した交通サービスの充実などに充てられる予定。

 発表会には、高橋克法国土交通副大臣、同協会の河村正人事務総長、横浜市の山中竹春市長が出席。山中市長は「市の公用車もこのナンバープレートに切り替えていきたい」と述べた。

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実験結果を持って記念撮影する参加者

科学の魅力を実体験 NPOおもしろ科学探検工房が都筑区で体験塾を開催

 認定NPO法人「おもしろ科学たんけん工房」のおもしろ科学体験塾が5月24日、都筑地区センターで開催された。

 県内で実験や工作で子どもに科学の楽しさを伝える活動を行っている同法人。今年度、区内で初めてとなる体験塾には小学4年生を中心に13人が参加。この日は、「ふしぎな紙のマジックワーク」をテーマにメビウスの輪を使った実験と、牛乳パックを使った回転カレンダーを作った。

 茅ケ崎小学校4年生の大森心悟さんは「メビウス輪は2つの輪がつながったり、輪が四角になったりと不思議だった」と目を丸くしていた。また荏田東第一小学校5年生の女児は「色々な発見があったのでまた参加したい」と話した。

スタッフ募集

 同法人では理科好きの子どもを育てながら、科学の面白さを一緒に楽しもうと活動してくれる理科推進スタッフ体験講座の受講生を募集している。対象は主に高齢者や主婦。

 希望者は6月22日(日)、8月17日(日)、9月21日(日)によこはまユース横浜市青少年育成センター(関内ホール地下2階)で行われる集合研修で、活動内容や子どもとの接し方を、別日の個別実習で、アシスタントの役割を現場で経験する。

 申込みは6月15日(日)まで。受講料3千円。事前説明会は6月1日(日)、よこはまユースで午後2時から。同法人は「あなたの経験を次世代に伝えられる活動です」と参加を呼びかける。

 問合せは【電話】050・3577・5829(横崎さん)。サイト(https://www.tankenkobo.com/)からも申込み可。

ジュニアカフェつづき 小学生の第3の居場所に オンライン学習や交流を

 小学生に居場所を提供する「ジュニアカフェつづき」が6月から来年3月まで、シェアリーカフェ(中川1の17の22の402)で開催される。運営はNPO法人ILoveつづき。

 県次世代育成課の「こどものオンライン学習支援モデル事業」で、株式会社リクルートのオンライン学習サービス「スタディサプリ」を使った学習を行う(ipadの用意あり)。また、軽食と飲み物が用意され、参加者同士で交流を楽しむなど、「ゆるやかな居場所」の提供を行う。

 毎週火曜日の午後4時30分から7時。参加無料。対象は毎回参加できる近隣の小学生(先着20人)。体験して、参加を決めることも可能。(問)シェアリーカフェ【電話】045・306・9004

啓発グッズを受け取る住民

公園、緑道内は「押し歩き」 自転車マナー向上を啓発

 都筑警察署(扇山剛署長)と関係団体が5月19日、九都県市一斉で実施している「自転車マナーアップ強化月間」に合わせ、中川駅近くの山崎公園周辺の緑道で啓発活動を行った。

 強化月間は「自転車も のれば車の なかまいり」をスローガンに、交通ルールの遵守やマナー向上の呼びかけ、ヘルメット着用努力義務の周知徹底などを行うことで、自転車の交通事故防止を図るもの。

 区内の公園や緑道では自転車は「押し歩き」が原則で、看板や路面標示が掲示されている。一方、「猛スピードで走る自転車がいて、身の危険を感じた」などの声が都筑区土木事務所に多く寄せられているという。

 この日は、自転車利用者や歩行者などに啓発グッズやチラシを配布。緑道を自転車で走行する人に、その場で注意する様子も見られた。

 同署交通課の杉野匡政課長は「『原則押し歩き』を知らない人も多いと思う。周知のためにも、こういった地道な活動が必要」と語った。

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生きもの博士になろう! 陸から池から自然を観察 新横浜公園が参加者募集

 多種多様な生き物が生息している新横浜公園の環境を知ってもらおうと開催されている観察会「新横浜公園の生きもの博士になろう!」。全5回開催の第1回「初夏の自然観察&Eボート体験」が6月14日(土)、同公園で開催される。午前9時から午後0時30分。

 自然観察では初夏の草花や繁殖に来たオオヨシキリなどの野鳥を観察。ボートに乗って、池からの自然観察も行うほか、水難事故防止のための解説も行われる。雨天の場合は翌15日(日)に順延。

 対象は、市内在住の小学生とその保護者(保護者1人につき子ども2人まで可)。定員12組。参加費は親子ペアで2000円(子ども1人追加の場合は+1000円)。

 申込みは日産スタジアムホームページから。締め切りは5月31日(土)。応募多数の場合は抽選。

 なお観察会は、川向町に本社を構え一般廃棄物の収集・運搬事業などを請け負う株式会社春秋商事(甲斐陸二郎代表取締役社長)が毎年一社協賛している。

大会3連覇を果たした三輪さん

ソディック・三輪さん 軽重量級でV3

 仲町台に本社を構える大手工作機械メーカー・株式会社ソディック(圷祐次代表取締役CEO社長執行役員)の相撲部に所属する三輪隼斗さん(30)が5月11日、靖国神社相撲場で開催された「第4回全日本相撲個人体重別選手権大会」のシニア男子軽重量級(115kg未満)で優勝した。三輪さんの同級優勝は3年連続。

 同大会の優勝を受け、三輪さんは「世界相撲選手権大会(9月、開催国・タイ)」の軽重量級の日本代表に昨年に続いて決定した。

 同社からは三輪さんの同僚の池田俊さん(23)も無差別級で日本代表に選ばれており、2人は昨年の世界選手権で、日本の団体2連覇に貢献している。

 三輪さんは「大会3連覇に加え、世界選手権への出場権を獲得でき、うれしい。これまで支えてくれた方々への感謝を忘れず、世界選手権で優勝できるよう精進したい」とコメントした。

(「ちらかし放題」)0~3歳の感性爆発 「ちらかし大作戦」イベント

 ボッシュホール(都筑区民文化センター)で0〜3歳の乳幼児のための「ベイビーシアターワークショップ」が開催される。

 6月20日(金)は「ちらかし大作戦」。当日はトイレットペーパーや大きな模造紙を破いたり引き出したり転がしたり「ちらかし放題」。子どもたちの行動に「ノー」と言わず、「泣く、動く、さわる」など専門家のサポートのもと、子どもたちは自由に演劇体験を楽しめる。

 8月15日(金)は「影絵ワンダーランド」。色々なものに光を当ててできた影を使って遊ぶ。

 講師は、横浜を拠点に演劇活動を行う「く口(ろ)ひげ」のいけだとも実さんら。

 時間はどちらも午前11時からと午後2時から(約60分)。対象は0〜3歳の子どもと家族。1組3人までで各回定員15組。参加費は1組1500円(当日支払い)。

 ワークショップの予約、問合せはボッシュホール【電話】045・530・5084へ。

水面に浮かぶスイレン

 せせらぎ公園=新栄町=の池では、スイレンがピンクや白の花を咲かせ、水面を可憐に彩っている。=5月20日撮影。

 せせらぎ公園には自然林に囲まれた大きな池があり、水鳥や水辺の植物を観賞することができる。6月頃に見頃を迎えるというスイレン。この日は、開花前の蕾も多く見られたが、スマホやカメラを向けて撮影を楽しむ人が多く見られた。

開港を祝う花火=提供

初夏を彩る開港祭 5月31日から3日間開催

 毎年恒例の「第44回横浜開港祭」が5月31日(土)から6月2日(月)までの3日間、臨港パークやみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺で開催される。主催は(一社)横浜青年会議所などからなる横浜開港祭協議会。

 ステージイベントや一般公募で集まった横浜市民による合唱、花火など、70を超えるコンテンツで開港を盛大に祝う。

 今年の注目は、各国のブースが並び、世界の魅力に触れることができるワールドストリートやさまざまな仕事に挑戦できる職業体験エリア。最大30mの高さの水と音楽、光が調和する噴水ショーも開催される。

 同祭実行委員長の永井嵩久さん=人物風土記で紹介=は「安心・安全を最優先に、皆様に最高のお祭りをお届けします。ぜひ会場で、みなとまち横浜の開港をお祝いしましょう」と呼び掛ける。

 各コンテンツの詳細は同祭のホームページで随時公開される。

出馬について語る田中氏

横浜市長選 田中康夫氏が出馬へ 「みどり税」撤廃訴える

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に元長野県知事で作家の田中康夫氏(69)が無所属で立候補することを表明した。

 田中氏は5月22日に戸塚区で行った支援者集会で、「『脱お役所仕事』で市民のために尽くす行政を目指す」と話し、「横浜みどり税」の撤廃などを訴えた。6月2日に中区で会見を開き、具体的な政策を発表する予定。

 田中氏は2000年から06年に長野県知事、07年から09年は参議院議員、09年から12年は衆議院議員を務めた。横浜市長選への出馬は21年の前回選に続いて2回目。

 市長選には青果卸「つま正」会長の小山正武氏(76)と市議の高橋徳美(のりみ)氏(56)が立候補の意思を示しており、山中竹春市長(52)は態度を明確にしていない。

横浜市 カスハラ対策の方針策定 区役所約9割が経験

 横浜市はこのほど、職員が理不尽な要求や迷惑行為を受ける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」の対策基本方針を策定した。この中で、職員に対する不当な要求や人格否定などの言動に組織として毅然と対応する姿勢を明確にした。

 市が昨年12月から今年1月に行った実態調査では、市全体の770課のうち、72%にあたる553課がカスハラ被害を報告。区役所では88%、局では65%の部署が被害を受けていた。対応時間は、区では30分以上60分未満が49%と最も多く、局では60分以上の対応が45%で最多だった。

 カスハラの内容は、区では「継続的、執拗な言動」「威圧的・差別的な言動」「脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言など」がいずれも9割を超えた。

 具体例として「制度上対応できないと説明した途端に激高して机を叩き、ガムを吐きかけられた」「SNSに職員の氏名とともに写真を投稿された」などが報告されている。こうした行為により「その後の対応が怖くなった」と回答した職員は、区役所でカスハラがあった課の職員全体の15%に達した。

 基本方針では「職員の人権や就業環境を脅かす言動に対し組織として毅然と対応する」という基本的な考え方を示した。悪質なカスハラには警察への通報や法的対応も行うとしている。具体策として、すでにケース別の対応マニュアルを策定し、今後、研修・相談体制を整備する方針だ。

イベントのチラシ

週末は屋外でジャズ 6月1日 すきっぷ広場

 つづきジャズ協会主催の屋外ユニバーサルコンサート「VEST POCKET JAZZ&あらかると」が6月1日(日)、センター南駅前のすきっぷ広場で開催される。午前11時から午後6時30分。入場無料。雨天中止。

 都筑区内で活動するジャズバンドやオーケストラなどを中心に、11組がパフォーマンス。また、都筑区商店街連合会公式キャラクター「つづきたいちゃん」も登場する。

 問い合わせは、同協会【携帯電話】090・2940・0180へ。

中井町でタケノコ狩り 6月7日、14日開催

 NPO法人日本の竹ファンクラブは6月7日(土)と14日(土)、中井町の竹林でマダケのたけのこ狩りを開催。現在参加者を募集している。定員は両日100人。参加費は一人1000円。

 同法人は手入れが行き届かなくなった竹林の「里親」となり、管理・保全を行っている団体。

 当日は午前10時15分から午後1時40分の間に中井町役場駐車場に集合、シャトルバスまたは徒歩で順次会場へ。たけのこ収穫後、順次解散。

 参加希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、中井町役場までマイカー利用の場合はその旨を明記の上、同法人のホームページ(https://takefan.jp)のフォームまたはメール(office141@takefan.jp)で申込みのこと。

 

 

「脱炭素取組宣言」のロゴマーク

横浜市が中小企業の脱炭素化へ伴走支援開始 専門家の訪問指導など

 横浜市と公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)は5月8日、中小企業の脱炭素化を促進するための2つの支援策を発表した。

 一つ目の「伴走支援」では、昨年6月に創設した「脱炭素取組宣言」制度に参加した事業者を対象に、温室効果ガス排出量の見える化と削減計画策定を支援する。年間80社の枠を設け、専門家が1事業者あたり原則3回の訪問指導を行う。

 二つ目の「訪問支援」では、宣言を行っていない事業者を対象に、脱炭素取組宣言制度の紹介や、排出量を可視化するセルフ診断方法のアドバイスを実施する。1社につき1回の訪問で年間400社の枠を設ける。

 両支援とも2026年3月まで無料提供される。申し込みはIDEC横浜のサイト(https://datsutanso.idec.or.jp)から行う。

「取組宣言」は5千社超

 市は市内企業の99・6%を占める中小企業の取り組みが脱炭素社会実現に不可欠とし、「脱炭素取組宣言」制度を創設。すでに5千以上の事業者が参加している。

 今後も「知る」「測る」「減らす」の3ステップで中小企業の脱炭素経営を促進し、横浜市内全体の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速させる方針だ。

 問い合わせや脱炭素に関する相談はIDEC横浜【電話】045・225・3717。

ホンモノとニセモノを見分けるクイズに参加する来場者

ブランド品「ホンモノ」と「ニセモノ」を見分ける 横浜市役所でイベント、「ももクロ」高城れにさんも

 偽ブランド品などの不正商品を知り、知的財産権の重要性を学ぶイベント「ほんと?ホント!フェア in 横浜」が5月25日、市役所1階アトリウムなどで行われた。映像や音楽などのコンテンツに関係する団体によって組織される不正商品対策協議会の主催。

 会場では、バッグや財布の偽ブランド品やCD、DVD、ゲームソフトなど、約100点の「ホンモノ」と「ニセモノ」が比較展示され、違いを見分けるクイズがあった。

 ステージでは「ももいろクローバーZ」のメンバーで西区出身の高城れにさんの「不正商品撲滅キャンペーン1日応援隊長」任命式とミニトークショーがあった。ももクロとの共演も多い、アナウンサーの清野茂樹さんが進行し、盛り上がりを見せた。

横浜出身の落語家2人が出演する

関内ホール 寄席に5組10人招待 6月2日必着で応募

 横浜出身の二つ目による落語会シリーズ「関内寄席 ここらの4人〜真打への道〜二人会」が6月11日(水)、関内ホール・小ホール(JR関内駅北口6分)で行われる。

 今回は「全国若手落語家選手権」で大賞に輝いた三遊亭ごはんつぶさん=緑区出身=と、春風亭昇羊さん=旭区出身=の2人が出演する。

 午後6時開場、6時45分開演。入場料は全席指定で前売り2000円、当日2500円(未就学児入場不可)。購入・問合せは、同ホールチケットカウンター【電話】045・662・8411へ。

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 この寄席に5組10人を招待。希望者は、はがきに〒住所、氏名、年齢、感想を明記し、〒231―0033横浜市中区長者町2の5の14タウンニュース社「関内寄席係」に郵送を。6月2日(月)必着。

普段の練習の様子

6月8日 ラグビー無料体験会 未経験者も大歓迎

 NPO法人・田園ラグビースクールは6月8日(日)、「ラグビー体験会」を清水建設江東ブルーシャークス荏田グラウンド(荏田南町741)で開催する。午前9時30分から11時30分まで。参加費無料。

 幼児から小学6年生までを対象に行われる同体験会。「走る」「投げる」「協力する」の3つを通して、成長に必要な”運動の土台”を育てることを目指す。幼児と1、2年生はタックル無しのタグラグビーなので安心だ。「未経験者大歓迎です。ぜひ、ご参加を」とスクール担当者。

 事前申し込みは不要。持ち物は靴と水筒。運動ができる服装で参加を。

 詳細・問い合わせは同スクール【電話】045・901・7111(担当:宮下さん/(土)・(日)午前10時から午後4時)へ。

イベントのチラシ

笑いと涙のコンサート 6月4日 フィリアホール

 東京藝大声楽科1967年卒の同級生で結成された「グループ・ロブ」によるコンサートが6月4日(水)、フィリアホール(青葉区青葉台2の1の1)で開かれる。午後2時開演(30分前開場)。

 昭和を駆け抜け、令和に傘寿を迎えた14人の歌仲間が、17年ぶりに再集結した笑いあり涙ありのコンサート。当日は『春の日の花と輝く』のオープニングにはじまり、第1部と第2部では演歌からクラシックまで幅広い楽曲を披露。第3部ではメンバー全員による『♂男と♀女』『逢えてよかったね』を、観客も一緒になって歌うことができる。「たくさんの思いを詰め込んだ積載オーバーのコンサート。皆さんも一緒に”はしゃいで”みませんか」と代表の酒井沃子さん。

 チケット4000円(全席自由)。(問)オフィス・バルーン【電話】045・902・7402

古典名曲からジブリまで 6月2日、セン南駅ピアノ

 センター南駅のピアノを使ったコンサート「歌とピアノのアンサンブル」が6月2日(月)、開催される。午後2時から。同駅ピアノ運営委員会が主催。

 出演は吉竹淑子さん、安彦栄子さん(ともにソプラノ)と松村佳英さん(ピアノ)。クラシックからジブリまで、独唱、二重唱、ピアノ独奏が楽しめる。

出馬について語る田中氏

横浜市長選 元長野県知事の田中康夫氏が出馬へ 「みどり税」撤廃訴える

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に元長野県知事で作家の田中康夫氏(69)が無所属で立候補することを表明した。

 田中氏は5月22日に戸塚区で行った支援者集会で、「『脱お役所仕事』で市民のために尽くす行政を目指す」と話し、「横浜みどり税」の撤廃などを訴えた。6月2日に中区で会見を開き、具体的な政策を発表する予定。

 田中氏は2000年から06年に長野県知事、07年から09年は参議院議員、09年から12年は衆議院議員を務めた。横浜市長選への出馬は21年の前回選に続いて2回目。

 市長選には青果卸「つま正」会長の小山正武氏(76)と市議の高橋徳美(のりみ)氏(56)が立候補の意思を示しており、山中竹春市長(52)は態度を明確にしていない。

TO THE BONE横浜ビー・コルセアーズ vol.20 安藤誓哉選手が新加入

 2024―25シーズンのB1リーグを終えた横浜ビー・コルセアーズ。チームは来季に向けた準備を進めている。

 今季に続き、来季もチームの指揮を執るのはラッシ・トゥオビヘッドコーチ。選手との契約では、5月19日に島根スサノオマジックから安藤誓哉選手=写真左=の加入が発表された。国内を代表するポイントガードとして活躍してきた安藤選手に対し、白井英介代表は「若手選手たちにとっても素晴らしい手本となり、チーム全体の成長を加速させてくれるでしょう」と期待を寄せる。

 来季で在籍6年目を迎える森井健太選手や須藤昂矢選手、磯子区出身のキング開選手らとの契約継続も決まっている。新たな選手の力も加え、全員で守り、全員で得点する「コレクティブバスケットボール」を一段と進化させ、新たなシーズンでは目標達成を目指す。