さがみはら緑区版【6月12日(木)号】
宣言の全文(市HPより一部編集して引用)

相模原市 女性活躍推進を宣言 賛同事業者を募集

 相模原市は、市内事業所の女性活躍の推進の機運をより高めるため「女性活躍推進さがみはらAction2025宣言」を行う。7月8日(火)の記念シンポジウムで表明する予定で、市では現在、宣言に賛同する事業者を募集している。

 今年は男女雇用機会均等法の制定から40年、女性活躍推進法の制定から10年の節目であることから、市では7月8日に市立男女共同参画推進センター(ソレイユさがみ)で記念シンポジウムを開催する。そのイベントの中で、市が女性の活躍を推進する姿勢を改めて示し、事業者と共に誰もが自分らしく活躍できる機運を醸成していくために宣言を表明する。

 宣言の全文は「2025年。相模原市は、性別にかかわらず、誰もが個性と能力を発揮し、自分らしく活躍することができる『さがみはら』を見据え、様々な分野において女性の活躍を推進していくことを宣言します。」というもの。女性活躍推進に関する宣言は2016年に相模原市、横浜市、川崎市、神奈川県の4首長の「行動宣言」として表明しているが、市独自としては初となる。

 宣言に合わせて、市では理念に賛同する市内の事業者を募集している。市人権・男女共同参画課の担当者は「なるべく多くの事業者に賛同いただき、市全体で機運を高めていけたら」と話す。

 今回の宣言について、男女が共に輝き自分らしく生きることのできる社会づくりを目指す特定非営利活動法人男女共同参画さがみはら(NPO法人サーラ)の福原信広代表理事は「宣言や事業者が理念に賛同することをきっかけに、女性が活躍しやすい環境になっていくと思う。相模原市が性別に関係なく、住みやすく活躍しやすいまちになることにつながっていけば」と期待を寄せる。

 事業者の賛同登録は6月20日(金)まで、市HPの登録専用フォームから可能。また、7月8日のイベントの詳細も市HPの「女性活躍推進」ページから確認できる。問い合わせは同課【電話】042・769・8205。

4コマのタイトルは「百年の時を超えて 繋がる命」

鳥屋地震峠 4コマの案内板設置 高校生が制作「被害知って」

 鳥屋の地震峠に4コマの案内板が5月28日に設置された。この案内板は自然災害伝承碑「地震峠」を守る会が企画し、県立津久井高校の漫画研究部の部員とOBが制作したもの。制作に携わった生徒は「絵を見て当時がどんな様子だったのか想像してもらえたら」と話す。

 鳥屋地域は、1923年の関東大震災による土砂災害で16人が亡くなった。地域では「二度と被害を起こさぬように」と、遺族や地域住民らが伝承活動に努めている。

 今回の案内板制作のきっかけは地域住民の声。「説明板はあるけれども、詳しく4コマ漫画みたいなものがあると分かりやすい」という話があり、同会が高校生に制作を依頼した。同校の漫画研究部は、2年前に地震峠に関する漫画を制作しており、その時の縁で再び企画に関わることになった。昨夏に依頼を受けた生徒は現地に足を運び、同会に話を聞くなど、地震峠の理解を深め制作に取り掛かった。

 完成した案内板は幅1・3m、天地1m。4コマは、【1】山津波で土砂に人が流されているところ、【2】周辺地域から人が集まり救助活動をしている様子、【3】被害から唯一生き残った人が回想する場面、【4】現在の地震峠で親子が笑顔で触れ合うシーンで構成される。完成した案内板について同会の秋本敏明さんは「子どもたちの思いが4つの絵になり、思っていた以上の仕上がりになった」と感心する。

「考えてほしい」

 制作に関わったOBの小林美月さんは、「自然の中に案内板が設置され、色鮮やかで雰囲気がにぎやかになった。色を作るのが大変で、特に1コマ目は山津波に流されている様子を表現したので、見る人によってはショックを受けるかもしれない。史実に基づいて描いたので怖さを感じてほしい」と説明する。

 同じくOBの森百合香さんは「自分たちで考えた構成や文章が公共物になってうれしい。当時から100年以上が経っていて、見ていないものを想像したり、時代背景などを調べて表現するのは大変だった。100年前に地形が変わるほどの被害があったということを4コマを通して知ってもらえれば」と話す。

 同校漫画研究部の部員は「これだけのものを4コマに収められるのか構成がとても難しかった。前半は絶望や緊張感を感じても、後半は笑っていたり明るいシーンになっている。今、私たちが笑っていられるのはなぜなのかをぜひ見る人に考えてほしい」と問いを投げ掛ける。

 なお、現地に見学の際は馬石自治会館(鳥屋93)のスペースを臨時駐車場として使用できる。

藤野駅前でカフェ&イベントスペース「カドナリ」を運営する 高橋 秋彦さん 名倉在住 39歳

『つながりの場』を創り出す

 ○…「地域の人たちが自由に集い、つながる、パワースポットのような場を創りたい」。この春、藤野駅前にコミュニティースペースを兼ねたカフェを開店、運営を担当する会社の代表を務める。「藤野は自然も人も刺激があって面白い。それらをつなげる場になれれば」。気軽に足を運べる憩いの場が少ない藤野。地域の人たちの思いが、背中を押した。「一人では何もできない。ここまで来られたのは皆さんに助けられたお陰」。その思いを胸に『つながりの場』創りに励む。

 ○…山形県西川町出身。「自然しかない町。いつも野山で遊びまわってた」。体を動かすのが好きで少年野球チームに所属するなど元気な子ども時代を過ごす。高校卒業後、就職を機に上京。JR東日本で駅員や車掌、運転手も務めた。5年前、子どもの進学を機に名倉に移住。昨年、パパ友に「駅前で何かやらないか」と声を掛けられ大きく人生が変わる。「以前からまちづくりには興味があって、これも何かの縁と感じた。家族の近くで働きたいという思いもあったかな」。約20年勤めた職場を退職、まちづくりに本気で向き合うことを決めた。

 ○…コーヒー好きで喫茶店巡りをしていた時期も。「当時はあくまでも趣味。今は美味しいものを提供できるよう努めています」。休日は家族4人でドライブや温泉へ。「家族との空間、一緒に過ごすことが本当に好き」と目尻を下げた。

 ○…生まれ育った地ではない藤野。「地元って一つじゃなくてもいいですよね?家族がいて友達がいる、ここが僕の居場所で地元」。今後は出会いにつながるイベントの企画や地域の課題にも取り組む。「皆の『いいなの未来』に向けてアップデートしていければ」。真っすぐな目で語った。

過去開催時の様子

囃子8団体が集結 6月22日 杜のホール

 市内で囃子の振興に力を注いでいる「相模粋鼓會」が6月22日(日)、合計8団体による囃子の舞台「相模粋鼓會とお囃子の集い」を開催する。午後1時開演。会場は杜のホールはしもと(橋本駅北口ミウィ橋本7階)。入場無料。

 同団体の結成35周年を祝うとともに、上溝の周辺地域で135年もの間受け継がれてきた「山の手囃子」の響きを楽しめる催し。当日はさまざまな流派の囃子を鑑賞することができる。問い合わせは門倉会長【携帯電話】080・4009・8080へ。

「2つの四季」の饗宴 8月11日 小田原三の丸ホール

 世界最高峰の音楽家たちが奏でる「四季」を堪能--。東京都交響楽団の弦楽セクションの精鋭たちが、現代の最も優れたヴァイオリニストのひとりとして活躍するシュロモ・ミンツとともに、ヴィヴァルディとピアソラ、2つの「四季」を全楽章演奏する=写真。

 聴衆を魅了してきたミンツの円熟した音色と、愛弟子である及川博史を中心とした都響弦楽メンバーの洗練されたアンサンブルが織りなす至高の音楽を体験できる。

 会場は小田原三の丸ホール(小田原駅徒歩13分)。8月11日(月・祝)、午後3時開演(2時開場)。全席指定4000円、18歳以下1000円、未就学児入場不可。同ホールHP他で発売中。問い合わせは小田原三の丸ホール【電話】0465・20・4152(午前9時から午後8時)。

お天気キャスター・木原 実さんに聞く 「無理せず、ゴールを目指す」

――SDGsをどのように評価されていますか。また、達成目標年2030年まであと、5年に迫っている状況です。

 「大前提として私はSDGsの理念は大賛成。しかしゴールまで5年は時間的に厳しいですね」

――その理由は。

 「国は環境・エネルギー問題に一時期は『車に乗るのをやめよう。公共交通機関を使おう』と呼びかけましたが、多くの人は不便だから応じません。でも自家用車をエコカーに変える人は増えました。無理や我慢をしない手法でゴールを目指す方が現実的です」

――具体的に何をすべきでしょうか。

 「気候変動対策でいえば、再生可能エネルギーの技術革新でしょう。太陽光発電や風力発電は使い始めたばかりの技術でノウハウが蓄積されていませんが、今後強力な研究開発をのぞみます。SDGsを提唱した国連が世界の科学技術を結集し、前進させていくことも一案です。残念ながら、ガザやウクライナの戦争もあり、それどころではない状況。しかし、SDGsを本気で達成させるなら、世界のありようを考え直すべきです」

日常生活見直しを

――私たちの日常生活でできることは。

 「まずはごみ削減。ご家庭の冷蔵庫の中で賞味期限が切れてるものありますよね。すぐに捨てていませんか?お金と手間をかけて作った野菜、海で採ってきた魚が捨てられていく。消費期限を見て必要以上に買わないだけで済む。みなさん室内の消灯には熱心ですけど、食料を捨てることに罪悪感がないように感じます。僕は食いしん坊でケチん坊。少しくらい賞味期限が過ぎているものでも食べますよ(笑)」

――気象予報士として現在の地球環境は。

 「人間の力では気候変動を止められないだろうと思っています。コンピューターの計算ではじりじりと温暖化していくはずなんですが、実際は急上昇。一方、この冬の西日本の気温は低かった。自然は予測不能な変動を大きく起こします。温暖化で海水温も上がり強い台風が来ると言われており、実際、日本付近の海水温は過去にないくらい高くなりました。けれども未だに1934年の室戸台風や1959年の伊勢湾台風を超える台風は来ていない。では異常気象とどう向き合うか。僕は対処療法だと思います。その環境に人が適応していくこと。SDGs的な対策を進めつつ、寒波や大雪、熱波や洪水に備える。天気予報は効果があります」

――最後に読者にメッセージを。

 「私は防災士でもあります。皆さん、災害が起きても喉元過ぎるとすぐ忘れる。だから繰り返し伝えていかなきゃいけない。準備できるのは災害の発生前、地震なら揺れる前。命を守るため、今やれること全部やってください。ひとりひとりのできることは限られています。しかし、知恵とお金を戦争や軍拡でなく、科学に投入すれば、安全で素敵な地球になります。みんなで実現させましょう」

店舗前で笑顔の高橋さん

藤野地区 駅前に地域交流拠点 カフェ&イベントスペース「カドナリ」

 JR藤野駅前に今春、カフェ&イベントスペース「カドナリ」がオープンした。地域の人たちが気軽に集える場所が少ないと言われてきた藤野地区。同店は性別や世代を超えて自由に集い、人々がつながる「地域のパワースポット」的な存在として素敵な時間を提供する『場』がコンセプトになっている。店の奥は個展やライブ、イベントなども行えるスペースになっており、ピアノや音響機材も揃う。

 店内では、こだわりのカフェメニューのほか、近隣店舗で作られた惣菜やパン、アルコール類も味わえる。運営を担う合同会社春夏秋冬の代表、高橋秋彦さん=人物風土記で紹介=は「自称、藤野のアンテナショップ」と笑顔。オープン2カ月が過ぎ高橋さんは「良いスタートは切れたかなと感じるが、まだまだ。たくさんの人たちの『場』になれれば」と語った。

 営業時間は午前8時30分〜午後4時30分(金・土は午後8時)。日・木定休。最新情報はInstagramで発信中。

市役所前で献血活動支援 19日 宅建協会相模北支部

 市役所前広場で6月19日(木)に行われる市の献血事業に対して、(公社)県宅地建物取引業協会相模北支部(加藤修支部長)は同日、献血への協力を広く呼びかける支援活動を行う。

 この活動は毎年実施しているもので、担当者は「協力者が減少する中、毎日約1万3000人の協力が必要。季節の花鉢のプレゼントも用意しているので、ぜひ多くの方にご協力いただきたい」と話している。

 活動時間は午前10時から正午までと、午後1時45分から4時まで。

晴れ空の下で苗を植え付けていく参加者

「おいしく育って」 ビレッジ若あゆで田植え体験

 相模川自然の村野外体験教室(相模川ビレッジ若あゆ)で6月7日、田植えの体験会が行われた。

 このイベントは相模川ビレッジ若あゆが主催し、開所当時から実施しているもの。2015年から「若あゆ食農体験デー」として今の形になり、体験を通して食物や命の大切さ、農業の知恵や工夫に気付き、人との触れ合いを深めることを目的に開催している。

 この日は52人の親子が参加。若あゆ農園でジャガイモを収穫した参加者は、隣接する若あゆ水田に移動して田植えに挑戦した。靴やサンダルを脱ぎ水田に足を踏み入れると、「苗は鉛筆を持つように」「水で浮かないようにしっかり植えて」などのアドバイスを受けて稲の苗を慎重に植えていった。

 この日は3・8アールの水田の半分に約1万本の苗を植え付けた。2回目の田植え経験という小学1年と4年の男児は「久しぶりに田植えをした。土で泥んこになったけど田んぼは気持ち良かった。田植えはうまくいかなかったけど、おいしく育ってほしい」と笑顔を見せた。

 参加者はその後、収穫したジャガイモを使って野菜汁を調理。若あゆ産のごはんと一緒に地元の味を楽しんだ。

青く色付くアジサイ(6月5日撮影)

見頃は中旬過ぎ 相模原北公園のアジサイ

 相模原北公園(下九沢2368の1)のアジサイが少しずつ色付き始めている。

 都心でも夏日となった6月5日、園内のアジサイ園では、一部が花開き、観賞を楽しむ人の姿が見られた。同園の担当者は「現在の咲き具合は4割程度。見頃は例年通りか少し早いか、6月中旬過ぎくらいだと思う」と予測する。

 同園には200種、1万株のアジサイが咲き誇る。なかでも白い花を咲かせる「アナベル」は人気という。

アジサイフェス

 6月14日(土)の午前9時から午後3時まで、アジサイフェスティバルが開催される。

 当日は鼓笛隊パレード、囃子演舞などを楽しめる。やきとり、たこやき、からあげ、クレープ、米粉チュロスなどのキッチンカーも出店。午前10時30分からは管理事務所前でアジサイの苗の無料配布も行われる(整理券の配布はなし。数に限りあり)。

 問い合わせは同園【電話】042・779・5885。

窓口で提示して使う引き換えカード

相模原市、生理用品の無料配布を再開 経済的に困窮する女性を支援

 「生理用品は必需品なのに、経済的な理由で購入できない」という声を受け、相模原市では生理用品を無料で配布している。この取組は2022年から実施されており、一時在庫切れのために中止していたが、6月から再開した。

 配布対象者は相模原市内在住、在勤、在学の女性。生理用ナプキン1セット(ふつうの日用28個入・夜用11個入)などを無料で配布している。

身分証明は不要

 受け取り方法は、配布窓口で口頭で申し出る方法、配布窓口に設置してある生理用品引き換えカードを提示する方法、またはスマートフォンなどで無料配布案内ページを提示する方法の3つ。身分証明書の提示は不要。

子育て支援センターかソレイユさがみで

 配布窓口は、緑子育て支援センター(緑区西橋本)、ソレイユさがみ(緑区橋本)、中央子育て支援センター(中央区富士見)、南子育て支援センター(南区相模大野)で、それぞれ受付時間が異なる。

生理や困りごとの相談も可能

 市の担当者は「生理に関する相談も受け付けている」と話し、「困っていることがあったら気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。

 詳しくは人権・男女共同参画課【電話】042-769-8205。

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スペシャルゲストの「ちぃたん☆」

ムーンウォーク世界大会 1分間で栄冠つかめ アリオで「記念日」制定記念大会

 ムーンウォークに挑戦したい人なら誰でも参加できる「ムーンウォーク世界大会」が6月28日(土)、アリオ橋本グランドガーデンステージで開催される。午後3時30分から6時まで(予定)。

 第11回目となる今回は、同大会実行委員会が制定した、6月25日の『みんなでムーンウォークの日』が昨年12月30日に、(一社)日本記念日協会に認定された記念大会として行われる。

 前山善憲実行委員長は「ムーンウォークの記念日が認められて感激です。『みんなでムーンウォークの日』はムーンウォークを世に広めたマイケル・ジャクソンの命日。功績をたたえるとともに、追悼の意と後世に伝える意味を込めました。記念大会へのご参加をお待ちしております」と呼び掛ける。

 当日は、秋葉原出身のコツメカワウソの妖精で秋葉原観光推進協会公式キャラクターの「ちぃたん☆」も登場し、ステージを盛り上げる。

 競技は「リアルステージ部門」と「動画部門」で実施。60秒の限られた時間内でスター性や個性、表現力を競い合う。マスタームーンウォーカー、ファニームーンウォーカー、Vムーンウォーカーの3部門と、他部門賞が選ばれる。

 同大会では現在、参加者を募集中。応募は6月21日(土)まで(当日有効)。詳細は大会公式ホームページ(https://www.moonwalkworldcup.com/)で確認を。

統廃合に向けた協議の申出があった路線(市ホームページより)

相模原市 中山間地域の交通再編へ アンケート実施 津久井・相模湖・藤野で6月15日まで

 相模原市は、中山間地域の交通再編に関するアンケートを6月15日(日)まで実施している。2024年6月、神奈川中央交通株式会社から運転士不足を理由に路線の統廃合や他の交通モードへの転換を含めた協議の申し出があったことを受けたもの。市は現行の乗合タクシーを活用した公共交通再編を検討しており、今回のアンケートは地域の交通ニーズを把握し、利便性と安全性の向上を目指すことが目的。

 アンケートの対象は津久井、相模湖、藤野地域に在住・通勤・通学する人。回答はオンラインフォーム(以下にリンクあり)、または紙のアンケート用紙で受け付ける。紙のアンケート用紙は、JR相模湖駅、JR藤野駅、やまなみ温泉バス折返し場、津久井総合事務所、相模湖総合事務所、藤野総合事務所、青根出張所、青野原出張所、相模湖公民館、千木良公民館、沢井公民館、牧野公民館、佐野川公民館に設置された回収箱へ提出する。アンケートの所要時間は約5〜10分。

 詳しく市交通政策課ホームページ(下記にリンクあり)または【電話】042-707-7239。

さるびあ亭かーこさん

男女共同参画を考える 6月21日から ソレイユフェスタ

 男女共同参画推進の活動拠点である、ソレイユさがみ(イオン橋本店6階 シティ・プラザはしもと内)で6月21日(土)から29日(日)まで、「ソレイユフェスタ2025」が開催される。

 今年は「地域を変える 未来をつくる『ジェンダー平等』」がテーマ。「さがみはらいきいきフォーラム」をはじめ、体験講座など、さまざまなイベントが企画されている。担当者は「ソレイユさがみ開館25周年記念事業として、講座、講演会、ワークショップ、パネル展などを行います。皆さんでお越しいただき、さまざまな講座に参加し、男女共同参画を身近に感じてください」と来場を呼び掛ける。

 「男女共同参画フォトコンテスト2024入賞作品展示」(21日〜29日/午前9時〜午後9時50分)、ソレイユマルシェ(21日・28日/午前10時〜午後3時)、絵本と子ども服リサイクルバザー(28日/午前10時〜午後3時)もあり。

レトロ紙芝居

 さがみはらいきいきフォーラム2025・講演会&昭和レトロ紙芝居「人生を大きく変えるチャンスは見逃さない!さるびあ亭かーこの挑戦」は21日に開催。午後1時30分開演。入場無料(要事前申込)。

 講師は紙芝居師・笑い療法士として活躍する、さるびあ亭かーこさん。プログラマーから主婦、紙芝居師へと挑戦し続けた、かーこさんの興味深い話が聞けそうだ。申し込み・問い合わせは、ソレイユさがみ【電話】042・775・1775。