厚木・愛川・清川版【11月14日(金)号】
商連の松本副会長(左)と本間副会長

【厚木市】商店会連合会 11月22日に賑わい創出イベント「神奈川キングオブキッチンカー」厚木中央公園に50台集結

 市内外からキッチンカー50台が集まる「神奈川キングオブキッチンカー㏌あつぎ2025」が厚木中央公園で11月22日(土)に初開催される。商業振興と街のにぎわいづくりを目指して、厚木市商店会連合会(富塚裕之会長)が新たな催しとして1年前から企画してきた。当日はイベント参加者の投票によりグランプリを決定する。  初開催となる同イベントは厚木市役所前の厚木中央公園に50台のキッチンカーが集まり、飲食を楽しんでもらうと共に、投票によりグランプリを決めるというもの。  近年のキッチンカー人気を受け、約1年前に市商連の本間康一副会長、松本聡副会長らが発起人となりイベント実施を市商連内で提案したことが始まり。その後、近隣のイベント視察や実施場所の選定、出店募集などを経て、今回の開催へこぎつけたという。出店募集には130以上のエントリーがあり、抽選で50台が決定した。市商連は2008年から7年間に渡り開催されていた神奈川フードバトル㏌厚木に携わっていたこともあり、「B―1グランプリで盛り上がったあの頃の賑わいを復活させたい」と本間さんは意気込む。  イベントは午前10時から午後7時まで。オープンから午後4時までが投票時間となっており、各店舗で1回の購入につき投票引換券1枚を進呈。投票引換券2枚で1回投票ができ、4時半にグランプリが発表される。  また当日は同所で「ウィンターイルミネーション光の公園2025」の点灯式が午後5時半から行われる。松本副会長も「イルミネーションのイベントもあり、食以外も楽しめます。ぜひ多くの人に参加いただき、神奈川で一番のフードイベントを目指していきたい」と話す。  問い合わせは市商連【電話】046・240・0861まで。

【厚木市】文化財保護ポスター 厚木の2人が最優秀賞 依知中の入田さんと睦合中の中村さん

 神奈川県内の中学生を対象にした「文化財保護ポスター事業」の入賞者がこのほど決定し、11月3日に横浜市内で表彰式が行われた。厚木市内からは「わたしたちの文化財」部門で依知中学校3年の入田菜々子さんが、「世界遺産登録をめざす鎌倉」部門で睦合中学校3年の中村心菜さんが共に最優秀賞に輝いた。  次代を担う子どもたちに、文化財を守る心を育んでもらう目的で県教育委員会が主催している同事業。「わたしたちの文化財」部門では「文化財保護」と「私のまちの文化財」という2つのテーマが設定され、「世界遺産登録をめざす鎌倉」部門は鎌倉市との共催となっている。今回は県内から476点の応募があり、その中から入賞作品52点が選ばれた。 対比を生かして  テーマ「私のまちの文化財」で最優秀賞に輝いた入田さんが題材に選んだのは、旧横浜正金銀行本店本館と三溪園聴秋閣。横浜市の文化財を調べる中で、自身が「格好良い」と思った2つだ。また、西洋建築と日本建築を並べることで、横浜の歴史の深さを表した。実際に家族で現地に赴き、写真も数多く撮影したという入田さん。最後はほぼ徹夜で描き上げたそうで、最優秀賞受賞は「本当にうれしかった」と笑顔を見せた。 悔しさをバネに  「世界遺産登録をめざす鎌倉」部門で最優秀賞になった中村さんは美術部の所属。昨年も同コンクールに応募したが入賞で、「悔しかった」と語る。今年は、校外学習で訪れた鎌倉の街並みに感動し、同部門へ応募することを早くから決めていた。特にこだわったのは色。空と海と雲と大仏を、青と白で鮮やかに描いた。最優秀賞を家族全員喜んでくれたそうで、「祖父母はホームページからポスターを印刷して部屋に貼ってくれています」とほほ笑んだ。

湘南BCが厚木市長を表敬 「4万人プロジェクト」始動

 男子プロバスケットボールB3リーグの湘南ユナイテッドBCは11月13日、新トップパートナーのエフィラグループ株式会社(横浜市)と共に、スポーツ協定を結ぶ厚木市の山口貴裕市長を表敬訪問した。BリーグONEへの参入条件であるホームゲーム入場者数4万人達成に向け、「4万人プロジェクト」の始動を報告し、地域との連携強化を誓った。 当日は、湘南ユナイテッドBCから小河静雄代表と小澤一成取締役、エフィラグループからは畠山大志郎社長の代理として木下裕輔事業推進部部長が参加した。 Bリーグは2026年にリーグ構造を刷新し、平均入場者数、売上高、ホームアリーナなど、昇格と参入条件を厳格化する。湘南ユナイテッドBCが新リーグへの参入を果たすには、今季中のホームゲーム入場者数年間4万人達成が必須条件となる。 そのため エフィラグループは、今シーズン残り全試合の観戦チケットを全て購入し、行政・自治体を通じて、子どもたちや地域住民へ無償提供する。プロジェクトは今週末15日(日)、16日(土)に荻野運動公園体育館(厚木市)で開催される 山口パッツファイブ戦からスタートする。観戦希望者は事前申し込みなく、当日会場に足を運べば試合を見ることができる(2階自由席)。 山口市長はプロジェクト始動の報告を受け、「厚木市として市ホームページや本厚木駅前のデジタルサイネージなどでのPR協力を進めている。当日は私も足を運ぶので、多くの市民に応援に参加してもらいたい」と述べた。

本厚木駅北口で被災地応援ライブ 11月16日 ウクライナ・能登へ音楽とダンスでエール

 ウクライナと能登半島の被災地を支援する「被災地応援ライブ」が、11月16日(日)、本厚木駅北口広場で開催される。P-smile(西田由花里代表)主催。厚木市教育委員会後援。 当日は、午前11時から「ハーブ弾き語りライブ」、正午から「みんなでダンスタイム&笑いヨガ」、午後1時から「みんなで手話歌を楽しもう」が各回約40分で行われる。出演は、ゆかりん(由花梨)さん。 問い合わせは西田さん【携帯電話】090・4245・5144へ。
ライトアップされた平山橋(昨年)

愛川町 平山橋を桜色にライトアップ デフリンピックを応援

 愛川町と田代区は、東京2025デフリンピックの開催に合わせ、11月15日(土)・16日(日)に国登録有形文化財の平山橋(田代)で「桜色ライトアップ」を実施する。日没から午後9時頃まで。 聴覚障がい者の国際スポーツ大会であるデフリンピックは、11月15日から26日(水)にかけて日本で初めて開催される。愛川町では、大会メインカラーの「桜色」をイメージしたライトアップを、(有)梅澤電設の協力で実施する。 問合せは愛川町役場教育委員会スポーツ・文化振興課【電話】046・285・6958へ。
イベントチラシ

「やさしい暮らし」テーマに 11月29日、厚木中央公園

 「やさしい暮らしマルシェ」が11月29日(土)、厚木中央公園で開かれる。 このイベントは厚木市に住む子育て経験者や子育て中の人たちが中心となり、「人にも地球にもあつぎにも、やさしい暮らしで地域と人とのつながりを」をコンセプトに掲げる。 時間は午前10時30分から午後3時、雨天決行。 当日は物販のほかワークショップを用意。また近隣の本厚木駅東口地下道では映画上映会を、レンブラントホテル厚木では山田正彦元農林水産大臣や東大卒米農家でSNSで人気の米利休さんが登壇する「あつぎオーガニックフェス」(要事前申込)などの関連イベントも実施される。 詳細は公式インスタグラム(@yasashiikurashi.marche)で確認を。
熱戦が繰り広げられた

【厚木市】剣道で深まる国際親善 日韓中選手185人が参加

 厚木剣道連盟(小山篤会長)主催の「令和7年度厚木市剣道選手権大会」が11月2日、荻野運動公園体育館(厚木市)で行われた。 開会式で小山会長は、「日本の伝統文化である剣道を通じて、国際交流をさらに広げ、親ぼくを深めていただきたい」と挨拶した。 当日は厚木市の友好都市である韓国・軍浦(くんぽ)市から13人、さらに中国・香港からも16人の選手が参加。国内選手と合わせ9部門総勢185人による白熱した試合が繰り広げられた。会場は、選手たちの気迫あふれる掛け声や、観客の大きな声援が響き渡り、終日熱気に包まれた。各種目の優勝・準優勝者は以下の通り。(敬称略)小学生1・2年生の部/松永勝太郎・五十嵐旭飛▼小学生3・4年生の部/韮沢梨叶・鈴木千星▼小学生5・6年生の部/廣田千音・酒井遙真▼中学生男子の部/山内奏汰・遠藤龍之介▼中学生女子の部/信田優良・西下雅▼高校生男子の部/中道廉・岩崎冬馬▼一般女子の部/小林優真・鈴木幸▼一般男子三段以下の部/高松晃陽・平川大地▼一般男子四段以上の部/栗原宗久・末田 直康

厚木市 平和を学ぶ映画上映会 12月13日 アミューあつぎで参加者を募集

 厚木市は12月13日(土)、平和について学ぶ映画上映会をあつぎのえいがかんkiki(アミューあつぎ9階)で開催する。時間は、午前10時30分から午後1時30分まで(10時受付)。 上映作品は、福原遥と水上恒司が主演を務めた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」。現代の女子高生が1945年にタイムスリップし、特攻隊員と出会う物語を通じて、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝える。 当日は映画上映の前に、厚木市内の小学生から募った平和に関する「詩」コンテストの表彰式も実施される。 対象は厚木市内在住・在勤・在学の70人。鑑賞無料。希望者は11月26日(水)までに、電子申請システム(e―kanagawa)から申し込む。応募多数の場合は抽選となり、結果は12月5日頃に通知される。(問)厚木市地域包括ケア推進課【電話】046・225・2200
厚木市役所を訪れた練桜会の選手ら

厚木市 練桜会 空手9選手が市長を表敬 全日本大会の結果を報告

 厚木市の空手教室「錬桜会湘北支部」に所属する9選手が、8月に開催された第39回全日本硬式空手道選手権大会への出場を果たし、11月6日に厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長と佐後佳親教育長を表敬訪問した。 市役所を訪れたのは、形の部で優勝した山根大昊さん(小1)、中野ちかさん(小3)、山根由彩乃さん(小4)、中里飛陽さん(小5)をはじめ、準優勝の山根麻依愛さん(小6)、3位に入賞した中里ひよりさん(小2)、弓田愛妃さん(小4)、松林尚緒さん(中3)の各選手。組手の部では野村絆さん(中3)が3位に入賞したほか 、大昊さんと由彩乃さんは同部でも優勝した。 当日は、選手一人ひとりが山口市長と佐後教育長に大会の感想を伝え、来年の全国大会での活躍を誓った。 山口市長は「すばらしい報告をありがとうございます。皆さんは来年の目標も決まっているとのことで、次はより良い結果が聞けることを期待しています」と激励した。

愛川町で合唱祭 11月22日 愛川文化会館ホールで 13グループが出演

 「第21回愛川町合唱祭」が、11月22日(土)午後1時から愛川町文化会館ホール(愛川町角田250の1)で開催される。入場は無料。 同合唱祭は、2005年の愛川町新町発足50周年を契機にスタート。町内のシニア、成人、児童生徒らによるコーラスグループ間の交流・発展と、町民への文化意識の高揚を図ることを目的に、町民主体のプロジェクトチームが主催している。21回目となる今回は、参加13グループと昨年より3団体増加 。愛川町をはじめ首都圏や新潟、鹿児島などの合唱団を指導する「辻志朗先生」、ピアニスト「辻悦子先生」夫妻の合唱団も出演し、美しいハーモニーを響かせる。 出演は、夢クラブコーラス桑の木、愛川女声コール、愛川町児童合唱かえるの学校など。問合わせは、愛川町合唱祭プロジェクトチームの中村リーダー【電話】046・286・7075へ。
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子どもの部で優勝した小島さん

愛川町 中津川でマス釣り大会 秋の風物詩に200人が来場

 愛川町の秋の風物詩となっている「秋のマス釣り大会」が11月3日、中津川マス釣り場(愛川町田代)で開催された。主催は愛川町観光協会。 例年、町内のみならず県内外からも参加がある同大会。当日は好天に恵まれ、釣り愛好家や家族連れなど約200人が来場し、マス釣りを楽しんだ。 大会は「大人の部」と中学生以下の「子どもの部」に分かれ、釣り上げたマスの体長を競う形式で行われた。大人の部では、愛川町在住の大越三千雄さんが48・2cmのマスを釣り上げ優勝 。子どもの部では、小島遥人さんが46・3cmを記録し、優勝を果たした。小島さんは「前回の大会では4位だったので、今回は優勝できてうれしい」と喜びのコメントを寄せた 。各部門の上位5位には、トロフィーや記念品が贈られた。 また、同時開催された小学生以下を対象とした「マスのつかみ取り」では、子どもたちが元気いっぱいにマスを追いかけ、会場は笑顔に包まれていた。

厚木市地域包括ケア市民講演会 「人生の最後まで、自分らしく」2026年2月2日、参加者を募集

 厚木市地域包括ケア市民講演会「人生の最期まで自分らしく生きる〜良き人生の歩み方〜」が2026年2月2日(月)、厚木市文化会館小ホールで開催される。時間は午後1時30分から午後3時まで。参加無料。 当日は、健康維持や介護予防に取り組む大阪府大東市の逢坂伸子市長が登壇。「デイサービスに頼らなくても元気に過ごす地域社会の実現」をテーマに講演する。定員は先着350人。手話・要約筆記あり。 希望者は12月26日(金)までに市地域包括ケア推進課【電話】046・225・2200へ申し込みを。

清川村 男の美味しい珈琲講座 プロ直伝の淹れ方を学ぶ

 清川村保健福祉センターやまびこ館(清川村煤ヶ谷2218)2階栄養学習室で12月6日(土)、男の珈琲淹れ方講座を実施する。時間は午前10時から正午までと、午後1時から3時まで。 厚木珈琲の酒井涼旦郎代表社員を講師に招き、プロ直伝の美味しい珈琲の淹れ方を学ぶ。 対象は村内の40〜60代の男性12人(先着)で、参加費は500円。午後の部は6人(応募多数の場合抽選)で、昼食代が別途必要。また午後の部は希望制で厚木珈琲の店舗見学もできる。申込は、11月25日(火)までに清川村社会福祉協議会【電話】046・287・1118へ。

世界のおもちゃで遊ぶ 厚木・あゆのこ保育園

 地域子育て支援拠点事業「ほっとれもんてぃ」が11月17日(月)・18日(火)、あゆのこ保育園(厚木市恩名1の10の38)でおもちゃの広場を開催する。対象は乳幼児とその家族で、時間は午前9時30分から11時30分まで。 認定NPO法人「芸術と遊び創造協会」が認定したおもちゃを中心に、親子で楽しく遊ぶことができる。また、おもちゃコンサルタントやベテラン保育士がおもちゃの魅力や、遊びの楽しみ方を伝える。 参加費は無料で、申込不要。問い合わせはほっとれもんてぃ【電話】046・222・6055へ。

ベルマガ通信(Jリーグ湘南ベルマーレ:戦評) 責任をとる文化なき降格決定後の快勝 11月8日J1第36節 ホーム湘南 5 – 2新潟

 リーグ戦で勝ち点3を取り切るのに、約半年の時間がかかった。5月11日の東京ヴェルディ戦以来となる20試合ぶりの勝ち点3は、5得点のホーム快勝。この試合を「長いシーズンの一試合」として切り取れば、大量得点での勝利に胸が躍る。 しかし、J2降格が決まったチーム同士の一戦は、決して緊張感のある試合だったとは言い切れない。すべて結果論になるが、今季の湘南ベルマーレは「クラブとして残留のために手を尽くしきったのか」。湘南選手達のポテンシャルを示す形となった快勝を経て、その疑問が消えることはなかった。 湘南以外の降格2チームは、シーズン途中で監督交代を決断。一方で2度の監督交代を決断し、降格圏から浮上したクラブもある。指揮官の交代が状況好転の全てではないが、それを機に残留を果たしたチームがある。今季は3選手がシーズン途中で海外移籍を果たしたが、海外移籍の前から勝利は遠く、勝利に必要な戦力だと判断していたなら引き止めることも責任者には必要。だからこそ思う、湘南に欠けているものは「責任をとる文化だ」と。 2019年、湘南ベルマーレは監督による選手・スタッフへのパワーハラスメント行為が発覚し、Jリーグがその行為を事実と認定。監督退任を余儀なくされた。19年シーズン途中に浮嶋敏監督がスクランブルで指揮を執り、その後、当時コーチであった山口智監督に指揮官のバトンがわたる。山口監督就任からの約5年間、「上位5位以内を狙う」と公言していたが、一度も果たされることなくJ2降格決定後に今季限りでの監督退任の発表がされた。 ファン・サポーターにプロスポーツクラブの内情すべてを示すことは必要がない。ただ、ファン・サポーターに隠していた行為があったクラブである。責任者が責任をとらないクラブだと、不信感を抱いている人も湘南地域にはいるだろう。パワーハラスメント行為による監督交代以降、明確な監督継続基準はクラブから示されず、そして公言は果たされず、監督継続の一手で突き進んだ。現場の体制を変えるタイミングも、責任者が責任をとるタイミングも、この5年間の中で確実にあったはずだ。 責任をとる文化のないクラブのままでは、トップリーグ5位以内は夢物語で終わる。 プロの責任者は「責任を負う」ことが仕事である。示したいビジョンがあるのならオープンに。隠蔽した未来で実を結ぶことはないと、このクラブの過去が教えてくれている。(ベルマガ記者 スポーツライターすぎさきともかず)