町田版【11月20日(木)号】

「感染性胃腸炎」高止まり 市内 定点当たり都で最多

 町田市内で感染性胃腸炎の患者数が高止まりしている。東京都感染症情報センターの資料によると、第45週(11月3日〜9日)時点の市内における感染性胃腸炎の患者数は定点当たり16・75人で5月の第19週以降、他の区市町村に比べ高止まりしている状況にある。

 感染性胃腸炎はウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称で嘔吐や下痢などを引き起こし、乳幼児が罹患することが多い。毎年11月ごろから流行期に入るが、東京都感染症情報センターの資料によると市内では第19週(5月5日〜11日)に前週の定点当たり9・50人から16・13人へと急増。第20週(5月12日〜18日)には流行警報レベル(20・0人/定点)を超え、以来高止まりの状況が続いている。

 直近の第45週における定点当たり16・75人は都内31カ所の保健所で最多。全体の4・27人を大幅に上回っている。市内の医療関係者の一人は「要因は分からない」としている。

人から人へ

 町田市によると、感染性胃腸炎の主な感染経路は人から人へうつる場合と食中毒に分けられるといい、感染予防には手洗いの徹底のほか、二枚貝を調理する場合に中心部まで十分に加熱することなどが挙げられるという。罹患した場合はそれぞれの症状に合わせた処置(対症療法)を行い、乳幼児や高齢者は下痢などによって脱水症状になることがあることから早めに医療機関を受診することが大切になるという。

インフルエンザも

 一方、市内ではインフルエンザも流行している。患者報告数が第45週時点で警報基準を超え、都は拡大防止のため、こまめな手洗いや手指消毒、咳エチケットなどの基本的な感染予防策の徹底を呼びかけている。
予選を勝ち抜いた際の金森アームズ

学童軟式野球 金森アームズ全国大会へ 緻密さを突き詰める

 市立南第三小学校と南第四小の子どもなどが所属する少年野球チーム「金森アームズ」が、22日から愛知県で行われる「オールジャパンベースボールリーグ小等部全国大会」に出場する。頭脳プレーなど「細かい野球」を突き詰め、予選を突破した。

 同大会は(一社)オールジャパンベースボールリーグが主催するもので、全国の地区予選を勝ち抜いた43チームが出場する。

 金森アームズは9月までに行われた地域代表決定のための予選に参加。最終トーナメントでは決勝を7対0で勝つなど、攻守に盤石な戦いを見せ優勝した。特に、チームの要となったのが、1番ショートの山田大晴さん、2番ピッチャーの大貫登吾さん、3番レフトの岡村航佑さんの上位打線3人。足の速い山田さん、大貫さんが出塁し、長打力のある岡村さんが返すパターンで得点を量産した。さらに、大貫さん、岡村さんは投手としても登板。二人とも制球力を生かし相手を手玉に取った。

 全国大会に向け山田さんは「全国レベルの投手が相手だと、そんなに打てないと思うので、守備でエラーをなくして無駄な失点を減らしたい」と意気込んでいる。

監督のカラー出る

 同チームには50人ほどの選手がいるが、6年生、5年生、4年生以下と3チームに分かれ活動している。そして、監督を含む指導者も各チームについており、学年が変わる時には一緒に持ち上がりとなる。現在6年生チームの監督である大貫良道監督は、4年生以下のチームの時から指導してきた。そのため、選手には大貫監督の色が染みついている。

 求めるのは頭を使った野球だ。少年野球では単純に「打つ、投げる、走る」を楽しさと捉え、細かい作戦までは指導しないケースもある。しかし、大貫監督は「ルールの中で賢くプレーする。そこまで含め面白さだ」と考え、詳細なルールや高度な作戦も教えてきた。予選でも相手の意表をついた作戦が成功したケースがあったという。「選手は努力を重ね代表となった。自信を持って楽しんでほしい」と話している。初戦は石川県のチームと対戦予定。

町田相模原に関する怪談本を執筆した 神沼三平太さん(本名:佐々木康成) 相模原市在住 54歳

心は物語を付けたがる

 ○…怪談作家は実話をもとにストーリー仕立てでまとめる仕事。そのため、どこでも情報収集を欠かさない。居酒屋の客やタクシーの運転手、取材を受ければ記者にも逆取材。出会った人には常に心霊体験を聞く。「自分では体験したくないが、常識の範囲外のことへの興味があります」。40歳でデビューし、これまで10冊を超える本を出してきた。

 ○…茅ヶ崎市出身。10代の頃、怪談話を数人で話し合うゲームにはまり、友達に披露するネタとして収集を始めた。それを続けた結果、手元には大量の怪談話や心霊体験が。20代の時、怪談本を読んでいて「自分が今持っている話でも本にできる」と思い至った。最初はウェブ上で発信すると、次第に人気コンテンツに。コンテストに応募したところ出版社からも評価され、デビューに至った。

 ○…もう一つの顔は大学の講師。町田市内の大学でも心理学などの授業で教鞭を取る。だからこそ、怪談においても興味があるのは「人の心の動き」。「ほとんどはただの見間違いや偶然です。でも、不思議なことがあった時に、心は『ただの偶然だ』とは処理できない。だから、ストーリーを付けることで納得するんです」。霊は人間を怖がらせようとはしていない。「怪談とは体験者側の心の変化」だと語る。

 ○…これまで『甲州怪談』『湘南怪談』などご当地ものを手がけ、今回は現在暮らしている町田相模原をテーマとした。「書いていると地域の歴史に詳しくなる。民俗学的な側面もある」。その地域の変遷や環境が心霊体験に反映されてくるからだ。「今後は、(相模原以外でも)神奈川県内の話を集めたい」とし、「現在、小田急沿線を取材中です」とにやりと笑った。
地域とつながれる業務が多数

シルバー人材センターって? つながりが生きがいへ

「高齢者にとって孤独は最大の敵?」――。働きがいだけでなく地域とのつながりで生きがいも得られる場所が公益社団法人町田田市シルバー人材センターだ。会員登録すると月10日程度、週20時間を超えない範囲の仕事を任される。また、地域清掃やゼルビアなどのボランティア活動にも参加する機会があるといい、高齢者から「健康づくりになる」「地元貢献につながる」との声を集める。希望する仕事とマッチングすれば、内容に応じた配分金を受け取ることができ、一緒に業務にあたることで仲間づくりにもつながる場になるという。

 同センター担当者は「未経験の仕事でも事前に講習があるので安心して取り組めます。まずは入会説明会にご参加を」と話している。会員は町田市内居住の60歳以上が対象で年会費は2千円。
チラシ配りに参加した会員ら

市商店会連合 チラシ配りでラリーPR

 町田市商店会連合会は11月3日、ぽっぽ町田前の街頭で現在開催中の「町田わくわくスタンプラリー」をPRするチラシ配りを行った。

 今年で11回目となるこの企画。対象店舗のうち3カ所でそれぞれ600円以上の買い物をするともらえるスタンプで応募でき、宿泊ギフト券などが当たる。

 チラシ配り当日は同会のマスコットキャラクター「サルビアン」やFC町田ゼルビアの「ゼルビー」が登場。同会会員らと共にチラシやグッズを配り、企画への参加を呼びかけた。

 同会の林伸光会長によると「商店街の魅力は店員との会話」という。「最近は会話をしながら買い物をする文化が減ってきているが、スタンプラリーを機に今まで行ったことのなかった店を発見して、店員との交流を楽しんでほしい」と話している。
車いすの講師と一緒に、鬼ごっこを楽しむ児童ら (「あすチャレ! ジュニアアカデミー」 主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)

車椅子から共生学ぶ 小山小4年生が体験

 小山小学校の4年生が先ごろ、障害のあるパラアスリートとともに車いす体験を行った。

 この取組みは、健常者と障害者の区別なく、みなが仲良く暮らす共生社会の実現に向けたものの一つ。体験会では「全員で楽しむ方法」を児童が主体となって考え、車いすを使った鬼ごっこを実施。「鬼は歩き、逃げる人は車いすに乗る」などのルールを考案し、講師も交え全員が夢中になって楽しんだ。

 同校の三瓶昌信校長は「思いやりの心を育む機会になれば」と話した。この体験会での学びは、その後の運動会でも生かされ、児童らの意見も反映した形で、車いすをバトン代わりにする「車いすリレー」が行われた。

学生×市長、町田を語る地域活動に参加する14名が参加意見交換で見えた可能性 地域と向き合い幅広く活動を続けるさがまちコンソーシアムのメンバー(前列中央は石阪市長)

 町田市が毎年開催している「市長と語る会」。今年度は、地域で活動する大学生たちが参加し、石阪丈一市長と活発な意見交換を行いました。参加したのは、「公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアム」(以下、さがまちコンソーシアム)で活躍する学生9名と事務局職員5名。子ども支援やまちづくりなど、地域と向き合いながら活動を続けている学生の皆さんです。※こちらの内容は町田市シティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」に公開されたものの一部です(8月21日更新)

 「さがまちコンソーシアム」は、町田市・相模原市を生活圏とする大学、企業、行政、NPOなどが連携し、地域社会の魅力を高めることを目的とした組織です。学生たちは、それぞれの立場から地域課題に関わっています。

小中学生に学習支援

 活動の中でも特に多くの学生が携わっているのが、小中学生向けの生活学習支援「まこちゃん教室」です。「まこちゃん教室」ではひとり親家庭等の小学校4年生から中学校3年生までを対象に無料で学びの場を提供しています。

 清さん「高校生と関わるために、小中学生の現場を知ることが必要だと感じました。まずは自分が楽しんで接することを大切にしています」

 今町さん「環境を整えることで、子どもが自信を持てる瞬間を作ることができます。その手応えを感じたとき、この活動の意義を実感しました」

 水野さん「やる気を引き出すのは本当に難しいです。こどもの好きな絵を描いて渡すなどの報酬に頼ってしまいがちですが、本来は自立を目指す場。そのバランスに悩むことがあります」

 秋山さん「中学生は目的があって通ってきますが、それを達成する手段が分からない子も多いです。そうした子に寄り添えるよう工夫しています」

 遠藤さん「中学生になると他人と比較されることにプレッシャーを感じているようです。プリントを小分けにして提示することで、成功体験を重ねることができるように心がけています」

 一色さん「私自身、子どものころに『こうしてほしかった』という経験が原動力になっています。だからこそ、『まこちゃん教室』のような場があることはとても大切だと思います」

 平山さん「まこちゃん教室の課外活動で2019年から続けている境川の清掃活動を通じて、確実にごみが減ってきていると実感しています。市民の意識の変化も感じます」

学生の活動を支える事務局スタッフ

 活動を行う学生のサポートも欠かせません。さがまちコンソーシアムの事務局は、企画立案から運営、広報、連携調整、施設管理まで幅広く担当し、大学・地域・行政の多様な関係者が協働するプロジェクトを支える要となっています。
消防署員の指導を受け、人形で心臓マッサージを実践する参加者

わが子を守る、その一手 カナリヤ幼稚園で講習

 カナリヤ幼稚園(山崎町)で先ごろ、「0・1・2歳救命救急講習会」が開催され、10組の親子が参加した。

 これは、未就園児と保護者を対象に、いざという時の対応を学んでもらおうと同園が毎年実施しているもの。当日は、近隣の消防署員が講師を務め、人形を用いて心臓マッサージやAEDの使用法を実践した。乳児の場合は指2本で圧迫することやAEDは未就学児用パッドを使用すること、「何より胸骨圧迫を続けることが大事」など、年齢に応じた具体的な手順を確認。参加者からは「思ったより力が必要で疲れる」「万が一の時、自分が少しでも役に立てたらと思う」といった声が聞かれた。

 講師は「実際に自分のお子さんとなるとパニックになってしまうと思うので、まず人を呼ぶことを心がけてほしい」と呼びかけた。園には消防ポンプ車も訪れ、講習後にポンプ車と撮影するなど楽しむ様子が見られた。
西山さん

藝大院修了の実力派集結 藝大トリオコンサート

 東京藝術大学大学院を修了した、ソプラノの河向来実さん、テノールの西山詩苑さん、バリトンの大野光星さんによる「藝大トリオコンサート」が11月26日(水)、町田市民フォーラム3階ホールで開催される。

 河向さんは町田での公演も好評のソプラノ。西山さんは全国の公演で引く手あまたという若手テノール。大野さんは琵琶湖オペラなどで活躍中で、今回が待望の町田初登場となる。当日は3人が得意とする曲をソロ、二重唱、三重唱でたっぷりと披露。「日本が誇る若手3名の歌声と、ピアニスト吉田貴至さんの素晴らしい演奏にご期待下さい」と主催者は来場を呼びかける。

 午後2時30分開演(2時開場)。チケット3000円。予約・問い合わせは主催者・柴田さん【携帯電話】090・1734・8116へ。
本を紹介する神沼さん

町田・相模原 地域の怪談集が発売

 相模原市在住の怪談作家、神沼三平太さん=人物風土記で紹介=が執筆した「町田相模原怪談」が10月29日、竹書房怪談文庫から発売された。

 同書には、神沼さんが集めた体験談をもとにした話が27話収録。町田駅や相模大野駅など繁華街から、相模湖周辺での話まで、あらゆる地域での心霊体験を集めた。

 神沼さんによると、怪談にも地域性があるという。「例えば町田市北部はタヌキに化かされた話が多い。これは多摩センターの開発によってタヌキが移動してきたことと関連していると思います。また、相模大野で外国人の幽霊の目撃談が多いのは、かつて米軍の医療センターがあったからではないか」と指摘。「エンタメとして怖がってもらえればいいし、地域への理解も深まります」と話している。
先頭車イメージ(同社提供)

小田急電鉄 新ロマンスカーの概要を発表 29年就役予定

 小田急電鉄株式会社は11月17日、2029年3月就役予定の新型ロマンスカーに関する車両概要や開発コンセプトを発表した。

 このロマンスカーは現在、運行中のEXE(30000形)の代替車両として計画されているもの。今回新たに、車両形式が80000形、7両編成、車体カラーは淡い水色になることなどが発表された。

 また、最前・最後部には展望席を設けること、複数の座席種別の設置、箱根登山線への乗り入れ可能な仕様にすることも明らかになった。

 開発コンセプトは「きらめき走れ、ロマンスカー」。「陽の光をきらきらと反射しながら波紋を広げる水面のように…」とのイメージを持っているという。沿線に多摩川や芦ノ湖、江の島など「水」に関連した場所が多いことから、「水」をテーマとした。
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イベントチラシ

とれたて野菜の直販や生演奏も 11月22日 大谷里山農園で

 下小山田町の大谷里山農園で11月22日(土)、「里山ごはんマーケット」が開催される。時間は午前11時から午後2時30分まで(3時閉園)、雨天決行。主催は特定非営利活動法人プラナス。

 とれたて野菜直販を主軸に、年に2回開催されているイベント。会場では野菜のほかにも、安心安全にこだわる町田市の養鶏場「カトウファーム」の卵やプリンなど、地元の美味しい食べ物が多数揃う。日によっては「他所では買えない」めずらしい商品もあるという。また、当日は生演奏や石窯を使ったピザ体験などのお楽しみ企画も用意。

 会場となる大谷里山農園(下小山田町1532)へのアクセスは神奈中バス「多摩丘陵病院」より徒歩5分で、農園入口は病院の道路反対側にある。駐車場もあるが、スペースに限りあり。なお、会場は私有地のため、イベント開催時以外の来場不可。問合せは主催者【電話】042・860・1150へ。
来場を呼びかける安達委員長

多摩境駅から徒歩10分 テクノパークに企業団体集結 おやGAOフェス 11月23日 「全てが目玉企画」

 第3回「おやGAOフェス」が11月23日(日)、多摩境駅から徒歩10分のまちだテクノパークで開催される。時間は午前9時から午後4時。少雨決行、荒天中止。

 普段は複数の企業が集積し、研究開発などを進めているテクノパークに、この日は地域で活動している団体が集結。中学校吹奏学部やダンススクールによるステージ発表のほか、飲食ブースや企業によるブースなどが展開される。

 このイベントは多世代交流の機会などを求める地元の声がもとになり、2年前に初開催。昨年は8000人の来場者があった。おやGAOフェス実行委員会の安達廣美委員長は「今年は1万人来場が目標。全てが目玉企画です。ぜひ、お越しください」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同委員会【電話】042・798・5105(鍵谷さん)。また、インスタグラム「おやGAOフェス‐町田‐」のアカウントでも情報を発信している。
「選手たちに力をもらっています」と2人

ゼルビアのここが好き! わたしがサポーターになった理由(わけ)vol.3

 2018年からゼルビアを応援するようになった南大谷在住のご夫婦。毎試合の観戦の楽しみはもちろん、応援するようになってから私生活でもいろいろポジティブなことがあったという。

 妻のふくちゃんさん(仮名)はウォーキングが趣味で、試合日はいつも夜明け前に起きて家から1時間ほど掛けて町田GIONスタジアムまで歩き、野津田神社で必勝祈願もしている。そして、近隣の他会場での試合、例えば新宿にある国立競技場へも「ゲン担ぎ」で8時間近く歩いて応援に駆けつけた。「私が歩いたからチームが勝てるとは思っていないけれど、『私もやれるだけのことはやった。あとは選手たち頼んだよ』という思いで。朝焼けで赤く染まる野津田の景色はぜひ皆さんにも見てほしい」と笑顔で語る。

 そして、夫のフライパパさん(仮名)は、還暦近くになってから初めてサッカー教室に通い出した。「サッカー経験はまったくないけれど、三輪緑山で練習を見ていたら無性にボールを蹴ってみたくなって、ゼルビアの中高年向け初心者サッカー教室に申し込んでしまいました」。それからは月1回の練習では飽き足らず、毎週のフットサル教室にも参加。「腰痛持ちだったのだけれど、練習を重ねるうちに筋肉も付いて、腰痛が治っちゃいました。最初はスタジアムで90分応援するのも大変だったのに、今ではゴール裏で飛び跳ねて大きな声援を送れています」と笑う。

 その他にも仕事で嫌なことがあっても「選手たちも頑張っている」と前向きになれたり、選手たちから力をもらっていると話す2人。「試合に勝って、みんなで『町田市歌』を歌う時が本当に最高。この年になってここまで感情を揺り動かしてくれるゼルビアの存在に本当に感謝ですね」と笑顔で語った。

 このコーナーでは、FC町田ゼルビアを応援するファン・サポーターにきっかけや町田への思いを語ってもらいます。