町田版【9月26日(木)号】

町田市内催し 「商店街グランプリ」候補に 2事業 11月、表彰式

 東京都は先ごろ、都内商店街の優れた取り組みを表彰する「東京商店街グランプリ」のノミネート事業に入った5つの取り組みを発表した。今年度応募があった12事業のうちから選定されたもので、町田市の取り組みが2つ入った。11月には5事業のなかから、グランプリ、優秀賞などが決定する。

 東京商店街グランプリは商店街の役割や魅力の周知を目的として毎年開催され、今回で19回目。ノミネート事業に選ばれた町田市の取り組みの1つは市内の良いものや特筆すべき活動を「再発見」してもらうためのイベント「まちだイイモノ○ごと祭2023」(若葉通り商店会)。そして、商店街が地域教育機関と連携して開催した「木曽山崎ハロウィンビストロ祭り」(山崎団地名店会/町田木曽団地名店会)が選定された。

 双方とも、11月12日(火)に開催される表彰式で、グランプリや優秀賞などを授与される可能性がある。同グランプリへの町田市内商店会の応募は第12回以来だった。

「イイモノ」を

 ノミネート事業に選定された2つのイベントは共に昨秋開催された。

 旭町などを会場に開かれたまちだイイモノ○ごと祭は農業者や警察署など、多様な主体と連携を果たし、市全域からの出店を実現。実行委員会形式としたことで、協力者が増え、商店会活動の活性化へとつながったという。

多世代呼込み

 一方の木曽山崎ハロウィンビストロ祭りはインスタグラムのフォトコンテストや、商店街と近隣大学の計3カ所でのスタンプラリーなどを実施することで多世代を呼び込み、交流を果たした点が光る。

 そして、同イベントを契機に商店街近くの幼小中高が合同で催しを今年度開くことにもなったという。

 木曽山崎ハロウィンビストロ祭りの準備を進めた山崎団地名店会の綾野光紘会長は「地域がにぎやかになればと企画したものだが、外部にも評価され、うれしい」と話している。

墨田区なども

 表彰式は千代田区で開催される。町田の商店会以外、ノミネート事業には連携により相互集客や回遊を促し、費用対効果を高めた墨田区の商店街連合会の取り組みや、補助金に頼らず誰でも簡単にできる企画を複数実施した国立市の商店会のものなどが選ばれている。

取り組みについて語る代表幹事に就いた細野さん

町田・相模原経済団体 新代表 発言力拡大目指す 大和市企業との連携視野

 町田、相模原両市を拠点にする企業らで構成される一般社団法人「町田・相模原経済同友会」の代表幹事に先ごろ、町田市を拠点にコンクリート会社を経営する細野泰司さんが就任した。引き続き、地域経済発展を目指し活動を進めていくとし、「発言力を高めることを目的に会員企業を集めてきた。今後は隣接する大和市の会社も仲間に加え、近隣経済圏を盛り上げていきたい」と話している。

 同会の設立は2006年。商圏を同じにする町田、相模原の企業らが経済発展を目指し集まり、結束することで行政などへの発言力を高めてきた。近年は人口減少の時代を迎えるなか、経済発展に必要なものとして多摩都市モノレールの町田方面延伸実現について行政に呼びかけるなど、取り組みを進めている。

 細野さんが現在、町田・相模原経済をより活気づかせるものとして目指しているのが、両市に隣接する大和市の企業との連携だ。都心につながる国道246号などの主要道路が走り、子育てしやすい街として人口が増えているという大和の企業と手を組むことで、「およそ100万人が住む3市の会社がつながれば、より大きな開発などを呼びかけていくことなどができると考えている」と力を込める。

 そして、その橋渡し役には経営するコンクリート会社の支店などを町田と大和にもつ自分が務めていくとし、「地域のためにがんばっている会社や事業者は少なくない。そんな企業らに声をかけ、共に地域を盛り上げていくことができれば」と話す。

町田駅北側の開発も

 一方で、町田に関わる開発についての呼びかけも引き続き実施していきたいとする。モノレールに関しては事業主体である東京都の小池百合子都知事から3期目続投にあたって町田方面への延伸に着手するという名言を得るに至ったといい、細野さんは「計画では7つのモノレール駅が新設されると聞いている。交通の便が良くなり、人が集まってくると期待している」とほほ笑む。

 また今後はJR町田駅の北側エリアの開発についても呼びかけを重ね、「南町田エリアに公園と商業施設が融合した場所ができたことで、活気が生まれ、移住者が増加した。町田駅北側も同様に成長要素をつくり、活気が生まれればと思う」としている。

プロ音楽家として長年活動しながら、65歳で介護福祉士になった PAPAS源太さん(本名:竹岡 茂也) 町田市在住 71歳

「認知症×音楽」を追求

 ○…「認知症は止められる」。プロ音楽家でありながら介護の現場に入り、音楽の力で認知症の進行を遅らせたいと邁進している。現在は相模原市にある音楽デイサービスの管理者を務め、自身も演奏をしながら利用者に音楽で癒しを提供している。「50年、音楽をやってきた。音楽の力を信じている」

 ○…20年ほど前、コンサート会場を訪れていた知り合いの認知症当事者「森さん」が、普段は会話がなかなか成立しないのに一緒に歌を口ずさんでいる姿に衝撃を受けた。「歌には不思議な力がある」と認知症への関心が高まり、すぐに東京の介護施設で送迎ドライバーになった。施設内の職員として働き始め、65歳で介護福祉士の免許を取得。認知症患者が誇りをもって生き生きとした人生を歩めるよう仕事に情熱を注いできた。

 ○…小学生の頃、ビートルズのコーラスに魅せられて音楽に興味を持った。「思いついたらすぐ行動。誰もやってないことをやりたい」。友だちとほうきを手に最初のバンドを結成したが、「本物の楽器ができなきゃ」とドラムを注文。ただ、家に届いてすぐ親に返品され、仕方がないので妹がやっていたピアノを独学で習得し、ギターも覚えた。1972年にザ・フォーク・クルセダーズのはしだのりひこ氏に才能を見出され音楽事務所と専属契約。活動を開始した経緯がある。

 ○…認知症と音楽の研究を続けながら共感者を増やしていきたいと考えている。はしだ氏に言われた「かっこつけるな、さらけ出せ」は今でも肝に銘じていること。素の自分でいることを音楽活動でも介護でも大切にしている。10月には音楽朗読劇とミニコンサートでは総合プロデュースと演奏を務める予定。情熱が衰えることはない。

12月 秦野市で 湯原昌幸ライブ

 今年デビュー60周年&喜寿を迎えた歌手・湯原昌幸さん=写真=が、東海大学前タウンニュースホール(小田急線東海大学前駅南口徒歩2分、秦野市南矢名1の5の13)で12月7日(土)「湯原昌幸ハッピーLIVE」を行う(午後3時開演・2時30分開場)。予定曲は「雨のバラード」「冬桜」「たそがれロマン」「GSメドレー」ほか。昭和〜令和の名曲を歌い紡ぐ貴重なライブとなる。タウンニュースホールは希代のボーカリスト・湯原昌幸の歌声を間近で堪能できる全150席のサロン感あふれる会場。チケットは全席指定5000円。購入はチケットぴあ(Pコード281―249)で。会場窓口でも直接購入可能(予約制)。問い合わせは同ホール【電話】0463・77・0025へ(水曜休館・午前10時〜午後5時まで)。

松原さん(左)とキムさん

韓国を代表するテノール初登場 松原広美&キム・ボスコデュオコンサート

 日本を代表するメゾソプラノの松原広美さんと韓国を代表するテノールのキム・ボスコさんのデュオコンサートが10月8日(火)、町田市民フォーラムで開催される。主催は町田イタリア歌劇団。

26年来の友人

 松原さんとキムさんは26年来の友人で、今回のコンサートが実現した。

 キムさんは国際コンクール「ヴェルディの声」で第3位入賞のほか、数々の国際コンクールで優勝を果たした経験がある。ヴェルディ作曲のオペラ「イル・トロヴァトーレ」の主役マンリーコ役はイタリアを始めヨーロッパ各地で数十回歌い、絶賛を浴びている。またプッチーニ作曲の「トゥーランドット」のカラフ役としても10回歌ったほか、ヴェルディを中心としてプッチーニ他のオペラの主役を歌い、いづれも好評を博している。

 松原さんは日本を代表するメゾソプラノとして常にスケールの大きな歌唱と演技でその存在感を放ち続けている。世界的メゾソプラノF.コッソット女史の愛弟子としても有名だ。

 「イタリアで知り合い、長年国内外で活躍するお二人がガッツリと四つに組んだ歌声で重厚なプログラムをお届けいたします。ワクワクドキドキの『声の共演』にご期待下さい」と主催の柴田さん。

 午後2時30分開演(2時開場)。チケット3千円。問い合わせは柴田さん【携帯電話】090・1734・8116へ。

交流会の告知

翻訳家のさくまさん招く 子どもの読書考える 10月6日(日) 森野で交流会

 子どもの読書の未来を考える交流会が10月6日(日)、森野の商業施設「町田パリオ」4階のパリオフィールドで開かれる。子ども向け書籍の翻訳・出版にたずさわってきた、さくまゆみこさんを講師に招いた「本を窓にして世界を見る」と題した講演会などが開催され、午後1時30分から5時(開場は1時)。参加無料。18歳以上が対象で定員は70人。小グループに分かれて、子どもの読書について語り合う時間もあるという。

「どなたでも」

 主催する町田の図書館活動をすすめる会は「子育て世代や子どもの本に関わる人など、どなたでもふるってご参加を」としている。

 参加希望者は右記二次元コードから申し込み。問い合わせは同会【携帯電話】090・4121・9667。またはメール【メール】machidagakuto@gmail.comまで。

会場となる里山交流館

里山交流館 11周年に 29日に創業祭

 小野路里山交流館(山崎凱史理事長)が9月29日(日)、11回目の創業祭を開く。

 当日は露地物の新鮮野菜と、「こどもたちと遊ぼう」をテーマに、駄菓子屋や射的などが用意される。その他、旬の栗を使ったおこわ等を販売する。午後1時30分から2時まではビンゴ大会も開催されるとのこと。

 「皆さまのご来館をお待ちしております」と山崎館長。

 時間は午前9時30分から午後2時30分。少雨決行。詳細・問合せは同館【電話】042・860・4835まで。

体験会で制作する「壁掛け一輪挿し」

「めかい制作技術」楽しむ 11月 壁掛け一輪挿しづくり

 小野路のめかい 篠・竹細工伝統技能保存会は11月10日(日)、めかい籠作りの技術を生かした「壁掛け一輪挿し」制作の体験会を小野路公会堂(小野路町)で開く。

 めかい籠は江戸時代から戦後まで多摩南部地域の農家が冬の副業として生産していたもので、同会の立川英治会長は「めかい籠作りの技術を体験してもらえれば。自然素材と触れ合う楽しさを味わってもらいたい」と話している。

中学生以上

 時間は午前10時から午後1時、対象は中学生以上(未就学児同伴不可)で定員は10人(応募多数の場合は抽選)。会費は1500円、カッターナイフなどが必要。申し込みはメール【メール】e-tachikawa@nifty.com。または立川会長【携帯電話】080・1204・2072へショートメール。「11/10めかい体験申込」と表記し、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、「何を見ての応募か」を送信する。申込締切は10月15日(火)。問い合わせは立川会長まで。

うなぎ職人高木さん 祖父母の味つなぐ 木曽で店舗運営

 成瀬を会場に今月行われたイベントで、香ばしい匂いを漂わせるうなぎの屋台が注目を集めた。焼いていたのは、今年創業45年を迎えた「うなぎ双葉木曽」の店主、高木瞳さん(36)=写真。店の創業者の孫で、店を切り盛りしてきた祖父母の味を伝えていくため、奮闘している。

 うなぎ双葉木曽は高木さんの祖父が創業。祖母と2人3脚で切り盛りし、地域住民らが利用するうなぎ店として長く愛されてきた。ただ、およそ10年前に祖父が認知症を発症。存続の危機を迎えることになったという。祖母が祖父を支えるなか、高木さんは子育ての合間をぬって接客を手伝い始め、なんとか店を開く日々が続いていった。

 そんな状態から4年ほどが過ぎた頃、高木さんはいつも楽しみにきてくれる常連客のためにも、「ここで終わらせたらもったいない」と思うように。何とかしなければと考えるなか、「私、うなぎ焼いてみたい」と冗談半分で口にすると、祖父母は賛成。引き継ぐことを決意したのだという。

 祖父からの技術継承は難航した。認知症が悪化していき、技術を言葉にすることができなくなっていったのだ。それでも、高木さんは祖父の仕事を見て覚え、1年を経て厨房に立つように。何人もの弟子を抱えていた祖父に認められたものの、お客さんに食してもらうのは不安が大きかったが、「おじいちゃんの味と同じと言われた。本当にうれしかった。今でもモチベーションになっている」という。

 昨年の春には共に店を支えてきた祖母が他界。改めて自分が店を運営していかなければと自覚することになり、改めて店の味を伝えていくためには、と考えるなか、地域イベントへの出店を検討するようになったのだという。「祖父母から受け継いだ味を手ごろ値段で提供し、これまで店に来たことのない人にも知ってもらおうと考えました」

 イベントでの「うなぎ店」は盛況だった。10、11月と町田市内で行われる催しにも新メニューなどをもって出店するつもりだ。高木さんは「今の私の姿を見たら、祖母はいつもみたいに『自慢の孫』っていってくれると思う。祖父母から受け継いだ味をつないでいきたいと思います」

相手と競り合う日大三メンバー(左・池村監督提供写真)

日大三高サッカー部 冬の選手権 都「ベスト4」以上目指す

 日本大学第三高校(図師町)の男子サッカー部が、「冬の選手権」(全国高校サッカー選手権大会)東京予選に挑んでいる。一次予選を先日、通過。来月から、トーナメント形式(Bブロック)で行われる二次予選に入る。昨年は部創設以来、半世紀を超える歴史のなか、初めてベスト4に進出。周囲からは「昨年以上の成績を――」と期待が高まっている。

堅守速攻

 同部の池村雅行監督が掲げる日大三高のサッカーは堅守速攻。まずしっかり守り、相手が崩れたところを全員で攻めるのが創部以来のスタイルといい、「流行りの形などに左右されてこなかった。ベストの方法と考えている」と池村監督。今年のチームは「昨年同様の力がある」と話し、特に光るのが速攻の軸となるスリートップ。佐竹桜介、矢嶋翔、造谷和稀のフォワード3選手で構成され、得点源として期待しているという。

前回以上を

 池村監督は「今年のチームはスーパースターがいないものの、一人ひとりが自分の役割を理解し仕事をしてくれている。昨年の経験もあり、前回以上の成績が残せればと思う」と意気込みを語る。そして、「当校の野球部は日本屈指のチーム。追いつき、追い越せの精神でやっていきたい」と笑顔をみせている。同部の二次予選(Bブロック)の初戦は先ごろ、10月13日(日)に決定した。同校グラウンドを会場に都立立川高校と対戦する。

ポスターをもってほほ笑む冨貴さん

市内ピアニストの挑戦 10月 ショパンバラードを披露

 町田市内で活動するピアニスト・冨貴亜里紗さんのリサイタルが10月14日(祝)、和光大学ポプリホール鶴川(能ヶ谷)で開催される。

 3回目となる今回は、高難易度とされるショパンのバラードを第1番から4番まで全て演奏する。この曲は高い技術や表現力が求められるほか、高い集中力が必要といわれるものだ。

大病きっかけ

 冨貴さんが「挑戦」と語るこのリサイタルの背景にあるのが、「後悔しないように生きたい」という思い。数年前に舌がんを患って以来、後悔のない人生をおくりたいと思うようになったといい、初めて開催した際は「自分なんかがやっていいのだろうか」と不安があったという。ただ、リサイタルを主宰することで、ピアニストとしての成長を感じる結果になったという。

「絵巻物」

 ショパンのバラードを「絵巻物を見るような感覚になる」と話す冨貴さん。詩に影響を受けて作曲されたものといわれており、前半は独立を願う曲で、後半は優雅な音色で構成されるものになっているという。

 「悲劇的な物語の中でも、希望を感じることができます。全て通して聴ける場はそう多くありません。壮大な物語に耳を澄ませていただきたいです」

 この公演の開演は午後2時、開場は1時30分。チケットは2千円(全席自由)。予約・問い合わせなどはピアノカフェ・ショパン岡さん【携帯電話】070・2185・1889まで。

<PR>
【LINE読者限定プレゼント】
【LINE読者限定プレゼント】
毎月15名様に抽選で『Amazonギフト券1,000円分』をプレゼント!ギフト券以外のプレゼントもあるかも!是非チェックしてみてください。 (続きを読む)

境川清掃通じ、仲間づくり 10月6日 流域でイベント

 町田市内を流れる境川の清掃を行い、仲間づくりにつなげる催し「さかいがわクリーンアップ作戦」が10月6日(日)、開催される。境川流域9会場で実施されるもので、午前9時から、雨天決行(荒天中止)。申し込み・詳細は同作戦HPなどから。問い合わせは同作戦・実行委員会【電話】042・785・4350。

鶴川図書館で催し 10月5日 歴史や防災考える

 鶴川図書館(鶴川)で10月5日(土)、同館の歴史やこれからの防災を考えるイベントが開かれる。図書コミュニティ施設の運営主体である「つるかわ図書コミュニティ施設運営協議会」が主催するもので、午前10時30分から、防災の備えと食事に関する講演。11時から正午までは防災クイズ企画が行われる(午後1時から3時にも実施)。

 また、当日は町田に図書館の礎を築いた人物の半生をたどる紙芝居が披露される予定になっているという。イベントは小雨決行で行われる。

29日 竹灯籠100本点灯 小山ヶ丘で月見イベント

 小山ヶ丘1-2-1の光明寺東京別院で9月29日(日)、出店やワークショップが楽しめる催し「おやま観月の夕べ」が開かれる。

梅干し飛ばしも

 小山中学校の吹奏楽部や地元バンドが出演するステージショーのほか、カレー、かき氷などを取り揃えたキッチンカーも登場。今回初めて、梅干しの種飛ばし大会も実施されるという。

参加無料

 この催しは参加無料で時間は午前11時から午後7時。当日は竹灯籠100本が点灯。6時からは月見の時間もある。

 イベントに関する問い合わせはおやま観月の夕べ実行委員会・伊藤さん【携帯電話】090・2752・5558まで。会場には駐車場あり。

有事に備え 防災学ぶ 子連れなどで賑わい

 町田シバヒロ(中町)で先ごろ、「町田BOSAIフェス」が開かれた。同イベントは、有事を想定した体験を通して災害に対する危機感と対応力を高めることを目的に町田青年会議所(町田JC)主催で行われたもの。災害体験ブースなどが設けられ、親子連れなどを中心に賑わいを見せた。

 当日会場で従来の 起震車に免震機能を搭載した「 起震免震車=画像」を体験した市内在住の男性は「通常の起震車とはまた異なる揺れの感じ方の違いも体験することができてよかった」と話した。

<PR>
記者が徹底取材!訴求効果の高いWebタイアップ広告出せます
記者が徹底取材!訴求効果の高いWebタイアップ広告出せます
  Webタイアップ広告のご案内Web版タウンニュースに記事広告を掲載できます。ドメイン評価の高いWeb版タウンニュースに掲載することでSEOが有利に働き、より... (続きを読む)