港北区版【1月9日(木)号】
メダカの麻酔法を研究した升田さん

慶應義塾普通部升田さん 文部科学大臣賞を受賞 メダカの麻酔法を研究

 慶應義塾普通部1年の升田翔大さんはこのほど、全国学芸サイエンスコンクールで文部科学大臣賞を受賞した。受賞作品は『メダカの麻酔法の確立〜炭酸水とドライアイスを用いて〜』。メダカの麻酔法を研究し、その結果や考察がまとめられている。

 (株)旺文社主催の同コンクール。全国の小学生・中学生・高校生の研究・アートおよび文芸の振興奨励と、その個性の育成を目的として開催している。68回目となる今回は、7万3617点が集まった。部門は、理科自由研究・自然科学研究などの研究のほか、絵画・小説・ポスター/デザインなどさまざま。升田さんは理科自由研究部門で受賞した。

小5から研究

 きっかけは、小学3年生の時に水槽で飼育していた魚が動かなくなったこと。専門店に問い合わせると「水草の光合成のために使っていた二酸化炭素が原因なのでは」と回答があり、二酸化炭素の使用を中止すると再び泳ぎ始めた。この経験から、「水中の二酸化炭素濃度を上げることで、魚に麻酔ができるのでは」と興味がわき、小5から、炭酸水を使用してメダカに麻酔をかける実験をするように。その時に、「周りからみたら、どのくらいのレベルなのか」と考え、同コンクールに挑戦し、入選している。6年になると、メダカの五感を調べる実験を実施。6年でも同コンクールに応募して入選した。

簡単にかつ安全に

 今回受賞した研究は、「より簡単に、そして安全にメダカに麻酔をかける方法を確立したい」として、これまでの成果を生かして実験を行った。研究ではドライアイスを活用し、炭酸水とドライアイスで水中二酸化炭素濃度の上昇を比較。さらに、麻酔がかかる過程でメダカの感覚や行動の変化を調べた。その結果、500ミリリットルの水に10gのドライアイスを投入すると、約10分でメダカに麻酔が効き、その後約20分間、顕微鏡でメダカの観察が可能になることが判明。升田さんは「個体差があり確立するまで大変だった」と振り返り、「この方法は、短時間でメダカに麻酔をかけられ、苦痛やストレスを与えず容易に観察できる」と話した。また、「量を調整すると、サメなどの大きい魚にも応用できるのでは。麻酔をかけると、ほかの魚と一緒に郵送するなど活用できると思う」と期待を込めた。

市内に大型図書館新設へ 市が方向性、約10年で整備

 横浜市が大型の市立図書館を新設する方向性を明らかにした。現在、中央図書館=西区=が担う蔵書や物流機能がひっ迫しており、新たな拠点が必要と判断した。今後、10年程度の間に整備する方針で、場所や規模、時期などは来年度に検討する。加えて、各区の図書館のうち、一部を中規模化することも明らかにし、図書館の枠組みが大きく変わる。

「1区1館」は変えず

 図書館整備の方向性は12月の市会定例会の常任委員会で示された。これまでの「1区1館」の基本方針は変わらない。

 市教育委員会によると、中央図書館を除く「地域館」と呼ぶ17図書館の平均施設面積は1981平方メートルで、近年整備された他自治体施設の平均である3840平方メートルに比べて狭く、閲覧席も平均51席と少ない。そこで、再整備や機能拡張を図り、提供するサービスの充実とアクセス性向上を目指すことを決めた。

 整備する大型図書館は1〜2万平方メートルを予定。約2万平方メートルの中央図書館と同規模になる可能性がある。「知の拠点」と位置付け、図書のほか、写真や音声、動画などの多様なメディアを収集、利用、貸し出しに対応する。

 同時に中央図書館が担う物流拠点としての役割も持たせる。図書館などの2022年度の物流量は約559万冊で、13年度比で2割以上増加。中央図書館に設けられている本の仕分け場所がひっ迫しているという。

 また、図書館以外の商業施設や地区センターなどで図書の受け取りや返却ができる「図書取次拠点」を増やすことも検討し、大型図書館が中心的な役割を果たす。

 注目される整備場所は市内全体からの交通アクセスやまちづくりの観点を踏まえるとしており、来年度に検討を行う。建設費用は2〜300億円を想定している。

一部を中規模化

 各区の地域館のうち、一部の規模を約5千平方メートルに中規模化し、機能強化を図る。対象施設は、まちづくりの動向を見つつ判断する。これらの再整備とは別に、各図書館の内装を改装し、居心地の向上を目指す。

二十歳の市民を祝うつどい実行委員会の委員長を務める 野本 優菜さん 保土ケ谷区在住 20歳

横浜に恩返しを

 ○…今回の二十歳の市民を祝うつどいのテーマは「はじまり」。「高校生活3年間がコロナ禍だったが、困難を乗り越えてきた世代。節目を迎え、それぞれの『はじまり』に向かって歩みを進める」という思いが込められている。本番まで残りわずかとなり、「式典は自身にとっても参加者にとっても人生の中で大きなこと。印象に残るようなものにしたい」と意気込む。

 ○…幼い頃から「成人式」に憧れ、「お世話になった人に感謝を伝え、恩返しができれば」と思い、実行委員に応募した。担当ごとに、記念冊子や動画の作成などに取り組む。冊子には「出航」をイメージしたデザインや、横浜発祥の食べ物など、「横浜ならでは」を盛り込んでいる。「限られた時間の中で進めなくてはならず、焦った時もあった」と振り返る一方、「自分たちで企画して実行することが楽しい。みんな責任感が強くて、はつらつとしている」と笑みを浮かべる。

 ○…保土ケ谷区出身。上菅田小、上菅田中、光陵高等学校を卒業し、現在は中央大学法学部に通う。小学生の時は3歳上の姉に付いて回るような人見知りだったが、高校時代は生徒会長を務める程に。制服の規則について改革を行うために奔走。「先生との間に緊張感が走るときもあったが、友人らの期待に応えたいと思った」と懐かしむ。自身の代では叶わなかったが土台作りを行い、次の代で実現した。

 ○…「出会った人や環境に恵まれた」。忙しくて疲れた時は、友人の「自分の時間は自分のために使いなさい」という言葉を思い出し、目的を振り返るようにしている。将来は、自分の言葉で伝える仕事、かつ、横浜に還元できる仕事に就くことを志し、式典で改めて誓いを立てる。

インタビューに答える黒岩知事

黒岩知事インタビュー デジタル活用で施策推進 新地震防災戦略策定へ

 年頭にあたり本紙では黒岩祐治知事にインタビューを行った。黒岩知事は、デジタル技術を最大限に活用し少子高齢化や人口減少にあたっていく姿勢を改めて強調した(聞き手・熊坂淳)。

 ――少子高齢化・人口減少への対応を視点に据えた新総合計画が昨年、策定されました。

 「少子化の流れに歯止めはかかっていませんが、背景のひとつに子どもを産み育てることに対する様々な不安があるのでは、と考えています。例えば出産に伴う痛みだとか経済的不安、仕事上のキャリアと両立できるのか、急な発熱や引きつけへの対応ができるかなど。こうした不安を少しでも取り除けるようにと開発したのが無料通信アプリLINEを使った『かながわ子育てパーソナルサポート』で、昨年はオンラインで相談できる機能を盛り込みました。デジタルの力を活用しながら、今後も子育て当事者の目線に立った施策を進めていきます」

 ――三浦半島エリアや県西エリアでの人口減が特に著しいです。

 「人口減少地域は、裏返して言えば自然豊かで住みやすい場所でもあります。そうした利点を生かし、県では『ちょこっと田舎でオシャレな神奈川』をキャッチフレーズに施策を展開しています。都心への通勤圏内にありながら自然環境に恵まれ、かつちょっとおしゃれという魅力を前面に打ち出した移住定住作戦です。コロナ禍においては都心から本県への移住者が増えましたので、この流れを今後も継続していきます」

 ――少子高齢化に伴い生産年齢人口も減ってきています。

 「今の高齢者は元気です。そういった皆さんに働いていただける環境づくりを、まずは進めたい。それからロボットとDXです。ロボット技術やデジタル技術は、業務効率化を補うために大きな力になると考えています。それと外国人です。県は現在ベトナムとの間に太いパイプを持っており、昨年、県内企業で働いてもらう流れもできました。優秀な外国人材によって労働力不足を補う施策も推進します」

 ――昨年も米軍による事件・事故事案が続発しました。日米地位協定の改定が課題です。

 「神奈川県は沖縄に次ぐ第二の基地県です。日米安保条約、安保体制を守るのが我々の大きな使命だと思っていますが、米兵の犯罪を日本の法律体系の中で扱えないという現状に対し、割り切れないという住民感情もあります。私は米軍基地が所在する15都道府県の知事で構成する『渉外知事会』の会長でもあります。石破総理は総裁選時に日米地位協定の見直しを明確におっしゃっていましたので、この問題を前に進めてくださることを期待しています」

 ――今年3月に新たな地震防災戦略を策定予定です。

 「昨年の能登半島地震では情報網が未整備で全体像を把握できない状況がありました。県では『防災DX』を以前から準備してきましたが、それをさらに発展させ、デジタル技術の活用促進により安心安全を図ることを基本に据えます」

 ――県民の皆さんに新春のメッセージを。

 「昨年は横浜DeNAベイスターズが日本一となり、大谷翔平選手も大活躍、オリンピック・パラリンピックでも神奈川県勢が活躍してくれました。そうした『感動』『高揚感』を新しい年でも展開したいですね」

写真展のチラシ

蘇る昭和の風景 1月17日から ミズキーホール

 ミズキーホール(綱島東1の9の10)で1月17日(金)から1月26日(日)までの期間、本橋剛写真展「電機」が開催される。

 被写体は、1970年代前半の国鉄旧型電気機関車に絞り、モノクロームフィルムによるスクエア写真が40点展示される。70年代当時は、SL機関車の運行がほとんどを占めていたため、電気機関車の良質な資料はそれほど多くない。「今は見られない、昭和の日常風景の記録をぜひご覧ください」と主催の本橋剛さん。

 会場は、同施設4階ギャラリー。期間内午前11時から午後6時まで(1月21日は休館日)。観覧無料、事前申込不要。(問)【メール】t-motomizke@f01.itscom.netまで。

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あいさつする関実行委員長

「安心安全な街へ地域一丸」 新年賀詞交換会に約400人

 新横浜プリンスホテルで1月5日、令和7年港北区新年賀詞交換会が行われた。各自治体・町内会関係者や地元選出の国会議員・県議会議員・市会議員らをはじめ、区内で活動する団体など約400人の区民が参加し、新しい年を祝った。

 同実行委員会の関治美実行委員長はあいさつで、昨年元日に起きた能登半島地震について触れ、「改めて災害への備えの重要性、防災力の強化を地域に発信し続けなければと強く感じる。区と連合町内会が一丸になり地域の安心安全に力を注ぎたい」と述べた。

 式中に行われた港北区民表彰では、昨年さまざまな大会で活躍し、ふれあいまつりや大倉山観梅会など区のイベントに積極的に出場している大綱中学校合唱部が表彰を受けた。同部は、昨年10月に全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞。さらに12月28日に行われたTBSこども音楽コンクール東日本大会で最優秀賞を受賞し、1月26日に行われる全国大会に駒を進めた。

 表彰式には3年生の伏見優凜さんが登壇。竹下幸紀区長から表彰状を授与すると、「県の公立中学校として史上初の金賞を受賞しました。これからも港北区民率100%の大綱中合唱部をよろしくお願いします」と笑顔で報告し、会場を賑わせた。その後部員全員で東日本大会で演奏した『その木々は緑』を披露し、会場中から拍手喝さいを浴びていた。

昨年の出初式での一斉放水

日スタで出初式 1月11日 一斉放水や消防訓練

 新横浜公園第1駐車場で1月11日(土)、「令和7年港北区消防出初式」が開催される。新年から「防災意識を高める」ことが目的で行われ、迫力のある消防総合訓練や一斉放水などを観覧するため、毎年多くの人が訪れる。主催は、令和7年港北区消防出初式実行委員会、横浜市港北消防署、横浜市港北消防団。

 当日は、表彰などが行われる式典のほか、お囃子や獅子舞、古式消防演技、鼓隊・和太鼓演奏などの演目が予定されている。また、消防車両が集結し、救助隊等の部隊が臨場感あふれる訓練や一斉放水を披露する。

 昨年好評だったマスコットキャラクターが一堂に会する、ふれあい広場は今年も開催。消防車やはしご車などの消防車両展示も実施予定。

 時間は午前10時から午後0時45分まで(ふれあい広場、車両展示は0時15分から)。荒天時は一般観覧なし。問い合わせは事務局(港北消防署総務・予防課)【電話】045・546・0119へ。

小机城址で竹ゲルづくり 参加者募集 19日、26日

 小机城址市民の森で1月19日(日)、26日(日)の2日間、モンゴルの遊牧民族が使用する移動式住宅「ゲル」を竹で作るワークショップが行われる。主催はNPO法人日本の竹ファンクラブ。

 1日目は、竹ゲル部材づくり。2日目は、ゲル組立。各日とも午前10時〜午後3時。定員10人。参加費は各回3000円(初回に2日分まとめて支払う場合は5000円)。靴、長袖、長ズボン等汚れてもよい格好。弁当、飲み物、手袋、タオル、筆記用具持参。申込は17日(金)までに上記二次元コードで。(問)同法人【電話】045・306・9993
「コミハde防災」のチラシ

防災学ぶ「カフェ気分」 2月18日 師岡コミハ

 師岡コミュニティハウス(トレッサ横浜南棟3階)で2月18日(火)、「コミハde防災カフェ」が開催される。午前10時30分から正午(入室開始は15分前)。事前申込制(受付開始は1月15日(水)午前10時から)。定員12人(先着順)。参加費無料。

 初開催となる同イベント。当日は、区役所防災担当を講師に招き、防災に関する講話や、イベント参加者同士の交流など、防災について理解を深めることができる。また、スターバックスコーヒートレッサ横浜店の協力で、参加者にコーヒーの提供があり、「居住地・年代問わず、誰でも参加できます。美味しいコーヒーを飲みながら、防災について学び、交流しませんか」と担当者の長岡さん。

 参加申込は、同コミュニティハウス【電話】045・534・2439まで。

荒川さん(左)と黒岩さん

大倉山ジョイフルコンサート ソナタと歌で綴る欧紀行 1月26日 港北公会堂で

 大倉山ジョイフルコンサート実行委員会は1月26日(日)、第72回大倉山ジョイフルコンサート「Viva!Diva!Oboe!〜ソナタと歌で綴るヨーロッパ紀行〜」を開催する。会場は港北公会堂、午後2時開演(30分前から受付)。

 オーボエは荒川文吉さん、ピアノは黒岩航紀さんが奏でる。曲目は『オーボエソナタ』(G.ドニゼッティ)、『愛の小径』(F.プーランク)他。

 全席自由で大人2000円、高校生以下1000円、未就学児の入場不可。当日受付で支払いを。要予約で予約はHP(ホームページ)または【携帯電話】080・8424・5108へ。25日(土)午後5時まで予約受付。

イベントのポスター

釣りの祭典「釣りフェス 2025 in Yokohama」 1月17~19日、パシフィコ横浜で

 釣りに関するさまざまな情報が提供される「釣りフェス2025 in Yokohama」が1月17日(金)から19日(日)までの3日間、パシフィコ横浜=西区=で開催される。

 過去最多となる228社が出展し、国内最大級の釣りイベントとなる。各社の新製品が公開される。7つの釣種に135社が集結する「釣種別スタジアム」では、各メーカーが独自のコンテンツで魅力をPR。プロアングラーによる「キャスティングライブ」では、大型キャスティングエリアでプロの技を間近で見ることができる。

 新企画として「釣りフェス神社」が登場。オリジナルの絵馬に願い事を書き込んで”爆釣”を祈願できるほか、金魚すくいも楽しめる。人気の「マス釣り体験」や初心者向けにさまざまな講座を行う「釣りの学校」など、ファミリーで楽しめる企画も多数。

 釣りフェス限定のオリジナルグッズの販売や釣り人おすすめの魚料理が集結する「釣りめしスタジアム」も展開。さらに、釣り・魚にまつわるアートやクラフト作品を扱う「にぎわいマルシェ」など、多彩なプログラムで釣りの魅力を発信する。

 入場券は3日間有効で金曜日のプレビュータイムから入場可能な「ゴールドチケット」(前売り6,000円、数量限定)を用意。金曜日限定でドリンク・スナック付きの専用ラウンジも利用できる。そのほか、金曜日限定の「フライデーチケット」(前売り1,400円)や「土・日曜日ペアチケット」(前売り3,400円)などもある。

 各日午前9時から午後5時(17日午前9時から正午ゴールドチケット所持者のみ)。問い合わせは釣りフェス運営事務局【電話】03・3532・5611。

入場券プレゼント

 一般公開時の入場券を5組10人にプレゼント。希望者はメールに郵便番号、住所、氏名、年齢を明記し、件名を「釣りフェス」として編集室(yoko-d@townnews.co.jp)へ。1月9日(木)着分有効。当選者にはメールで連絡。

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あいさつする上野会頭

横浜商工会議所 「新たな変革へ挑戦を」 上野会頭、年頭祝賀会で決意新たに

 横浜商工会議所の「会員年頭祝賀会」が1月7日、横浜ベイホテル東急=西区=で行われ、会員ら1250人が参加した。

 24年11月に再任され、4期目に入った上野孝会頭(上野トランステック)はあいさつの中で「中小・小規模事業者は依然として厳しい状況にある」との認識を示し、「今が変革への正念場。最適な支援策を行い、新たな変革へ挑戦していきたい」と会員とともに横浜経済を発展させていくことを誓った。

港北警察署管内 万引き3件、部品ねらい2件、特殊詐欺1件など発生 2024年12月16日~12月22日の犯罪発生件数

 港北警察署は12月24日、同署管内における2024年12月16日から12月22日までの犯罪発生件数を発表した。

 それによると、万引き3件、部品ねらい2件のほか、自転車盗、置引き、工事場ねらい、特殊詐欺などが発生した。不審者情報も寄せられた。

 万引きは12月16日から19日に発生した。菊名では店舗に陳列していた本を、また、小机町と新羽町では店舗に陳列していた食料品を窃取された。

 部品ねらいは12月6日に下田町で、12月15日に篠原西町で発生した。前者は自宅敷地内に駐輪していたオートバイのバッテリーが、後者は自宅敷地内に駐輪していた自転車のバッテリーが被害に遭った。

悪質な訪問業者

 突然訪問してきた業者が「無料点検」と称し、高額な修理代金を請求することがあるとして、同署では注意喚起している。犯罪目的で利用するために個人情報を聞き出す可能性もあるという。同署では防犯のポイントとして▼突然訪問してきた業者に安易に点検させない▼修理を勧められても、その場では契約せず、信頼できる人に相談する▼断っても立ち去らない場合は、警察に通報する▼「金品の保管状況」や「個人情報」を教えない――を挙げている。

闇バイト勧誘

 「簡単に高額収入」「即日入金」「お金を引き出すだけ」。同署では、これらの書き込みは、いわゆる「闇バイト」の勧誘であるとしている。一度、犯罪に加担してしまうと辞めたくても犯人グループに「家族に危害を加える」等と脅されて犯罪を繰り返してしまうこともあるという。「絶対に闇バイトに手を出してはいけません。犯罪に関わる前に警察に相談を」

 

 

 

 

山中市長

山中市長「地震に対する備えを強化」 「年始の会」で決意新たに

 官公庁の仕事始めとなった1月6日、横浜市の山中竹春市長と鈴木太郎市会議長が主催する「年始の会」が市会議事堂で行われ、市会議員や各区長、局長らが出席した。

 山中市長は能登半島地震から1年が経過したことに触れ、「地震に対する備えをハードとソフトの両面から大幅に強化したいと考えている」と防災対策に注力する考えを示した。さらに「地域の安全・安心な暮らしは市民の願い」とし、防犯対策を加速化させるとした。また、2027年の「GREEN×EXPO 2027」へ向けては「国や国際園芸博覧会協会と力を合わせ、万全の準備を進めていく」と述べた。

 鈴木議長は今年の活動テーマを「決意」とし、自身の理念である「誰の前にもチャンスを創る政治」を進めていきたいとした。

港北童謡の会がニューイヤーコンサート、港北公会堂で1月21日 

 港北童謡の会(計屋珠江代表)は1月21日(火)、港北公会堂ホールで193回目の歌う会として、ニューイヤーコンサートを開く。

 歌唱指導は三縄みどりさん。ピアノは神原颯大さん、ゲストにアンサンブル・インヴェルディーレを迎える。プログラムは、第1部「ご一緒に歌いましょう」、第2部「ニューイヤーコンサート」を予定している。

 開演は午後2時(30分前開場)。参加費は前売り券2000円、当日券2500円。申し込み、問い合わせは、計屋代表【携帯電話】070・5556・1491へ。

社交ダンスで楽しいひと時 1月19日 綱島で

 港北区ダンススポーツ連盟主催の新春チャリティー・ダンスパーティー(第42回区民社交ダンスの集い)が1月19日(日)、綱島地区センターで開かれる。午後1時から4時まで。「男女リボンさん多数、当日申込みトライアルあり」。先着150人、会費は500円。マスク携行・飲み物持参。問合せは大会会長の栃木さん【携帯電話】090・2669・4937へ。