金沢区・磯子区版【3月6日(木)号】
感謝状を受け取った永田貴子さん(右)=写真上=、慶太さん(左)=同下

磯子区岡村 永田夫妻に感謝状 詐欺抑止や初期消火に尽力

 特殊詐欺被害の抑止や初期消火活動を行った功績をを称え、磯子区岡村在住の永田夫妻が表彰を受けた。妻の貴子さんには、特殊詐欺の被害を防いだとして磯子警察署が感謝状を贈呈。夫の慶太さんは初期消火活動によって延焼を防いたことで、磯子消防署から表彰された。夫婦で感謝状を受けたことに対し、貴子さんは「二人で地域に貢献できたならうれしい」と話す。

 横浜岡村郵便局で局長を務める永田貴子さんは2月18日、磯子警察署(中村高久署長)から特殊詐欺被害を防いだとして感謝状を受け取った。貴子さんは4日、100万円を引き出したいという高齢女性に対応。「孫からお金が必要と連絡があった。携帯を落としたと言っていた」という話を聞き、特殊詐欺を疑って同署へ通報して被害の未然防止につなげた。

 中村署長は「最後の砦として被害を防いでいただき、感謝しています。今後もご協力をお願いします」と述べた。貴子さんは「皆さんが被害に遭わないことが一番。何か困ったことがあれば、気軽に相談してほしい」と話した。

高圧洗浄車を活用

 慶太さんは、土木工事や管工事を中心に行う(有)協栄クリーンの代表を務める。岡村で発生した火災を発見し、初期消火などを行ったことで25日に磯子消防署(渡邉浩司署長)から感謝状を贈呈された。

 火災があったのは1月31日。建物から炎が上がっているのを同社事務所から確認した慶太さんは、駐車場にとめていた自社の高圧洗浄車を使って消火にあたった。「タンクに水が2千リットル入っていたので運が良かった。落ち着いて対応できた」と振り返った慶太さん。消防隊が到着する前の初期消火活動により、延焼拡大を防いで被害を最小限にとどめた。

 渡邉署長は「機転を利かした柔軟な行動をしていただき、大変感謝している。これからも地域の安全に協力していただきたい」と感謝を伝えた。

災害用トイレトレーラー=横浜市提供

横浜市 機動的な避難設備導入へ 全国初「TKB」で環境改善

 横浜市は災害時の避難生活支援策として来年度、全国の自治体として初めて、トイレ・キッチン・ベッドの「TKBユニット」を導入する。公園などでの設置を想定し、今後、運用方法を検討していく。

 市は昨年の能登半島地震の状況などを踏まえ、地震防災対策を大幅に強化するため、3月中に「新たな地震防災戦略」を策定する予定。市民から避難所のトイレやプライバシー、就寝環境を心配する声があることを受け、誰もが安心して避難生活を送ることができるようにする備蓄品などの購入のため、25年度予算に9億7412万円を盛り込んでいる。

 災害時の避難所に必要とされる「トイレ・キッチン・ベッド」を略したTKBユニットは、従来の地域防災拠点とは別に、新たな避難生活支援策の一つとして取り入れる。25年度はトイレトレーラー5台、キッチンカー1台、簡易ベッド(コット)300台を購入する。被災状況に応じて公園や競技場などでの設置を想定している。

 能登半島地震では、災害後の避難生活による体調悪化などが原因で亡くなる「災害関連死」が300人を超えた。市は避難所の環境を改善する一環として、全国の自治体に先駆けてTKBユニットの導入を決めた。電源や居住用テントなど付随する資機材も併せて購入、試験的に導入する。これらの予算額は3億2千万円。

能登での支援実績も

 市総務局によると、ユニットを使う対象者や具体的な運用方法は「イタリアなどの先進事例を基に、今後検討していく」としている。市は「災害用トイレトレーラー」を約1年間、輪島市の避難所に派遣し、支援活動を行った実績もある。トイレトレーラーは、水洗用のタンクや手洗い場が備え付けられた移動式の仮設トイレで、洋式便器が備わっている。仮設トイレは和式が多いため「きれいで使いやすい」という声もあったという。

 同局の担当者は「これまでの取り組みと併せて、市民の皆様が安心して避難生活を送ることができる仕組みを構築していきたい」と話した。

今季からサッカーJFLを戦うYSCC横浜の新監督に就任した 長嶺 寛明さん 中区在住 44歳

「あっ」と驚くサッカーを

 ○…昨年末の入れ替え戦に敗れJリーグからアマチュアのJFLへ戦いの場を移すことになったYSCC。主力選手も去る中、クラブが掲げる理念に共感。未経験ながら監督就任のオファーを受けた。本拠地のニッパツ三ツ沢球技場は19年前、横浜FCのテクニカルスタッフとして指導者キャリアを始めた地。3月9日の開幕戦では、監督として三ツ沢の地に立つ。

 ○…「ミシャ式」と呼ばれる独自の攻撃的戦術でJリーグを沸かせたミハイロ・ペトロヴィッチ監督の参謀を浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌で10年間経験。分析・練習・コーチングで全幅の信頼を寄せられた。W杯に出場した名選手でも「もっとサッカーを上手くならないといけない」と名将からの「ブラボー」欲しさに切磋琢磨していた姿が心に残ると語る。選手と監督のそうした信頼関係は、自身の指標でもある。

 ○…宮崎県出身。県立高校サッカー部でメンバー外だった青年は、ビッグクラブや海外チームでコーチングをするまでになった。「子どもたちに指導者になれる夢を与えられたら」と語る。開幕に向け、30人を超える選手に戦術を落とし込む日々。「サッカーに魔法はない」と独自の共通言語でイメージを伝えながら一つひとつそのメソッドを共有させる。

 ○…「サッカーに集中したい」と練習場がある中区に引っ越した。YC&ACのグラウンドから見えるホームタウンの風景を「エネルギーを持っている街」と表現する。その街の人々に届けたいのが、ボールを奪い、ゴールを奪い、観客の心を奪う攻撃的サッカー。「『あっ』と驚いて声が出るようなサッカーを、ぜひスタジアムで体感してほしい」。「ミネ式」のもと、YSCCの新たな航海が始まる。

賞品の一部(市提供)

横浜市庁舎で環境問題学べるデジタルスタンプラリー 3月24日まで

 横浜市は市民の環境問題への関心などを高めようと、「YOKOHAMA GO GREEN デジタルスタンプラリー」を市庁舎で開催している。3月24日(月)まで。

 このスタンプラリーは、市の脱炭素応援キャラクター「バクバク」などと共に市庁舎を探検しながら、市の脱炭素施策や環境問題への取り組みを学ぶというストーリー。プラスチックごみの分別や地産地消のほか、次世代型太陽電池などの知識が得られる。AR(拡張現実)技術が駆使されており、スマートフォンから参加できる。アプリのダウンロードなどは不要。

 市庁舎1階から3階にある6カ所のスポットに設置されたパネルにスマホをタッチすると、スタンプラリーが開始。全てのスタンプを集めると、コンプリート画面からバクバクのオリジナルスマホ壁紙がもらえる。

 さらに、横浜市民はコンプリート後にアンケートに答えると、プレゼント賞品が当たる。賞品は、イーオ・ミーオエコバッグ&リフレクターセットの「イーオ・ミーオ賞」、文房具セットの「横浜農場賞」、横浜みどりアップ葉っぴー巾着&ミニタオルセットの「横浜みどりアップ葉っぴー賞」の3種類。各賞15人、計45人。

会を締めくくった菊嶋支部長

横浜商工会議所 南部支部など設立50周年 菊嶋支部長、思い語る

 横浜市内の法人や個人などから組織された経済団体、横浜商工会議所(上野孝会頭)の鶴見・西部・南部支部の設立50周年を記念した「講演会・式典並びに祝賀会」が2月20日、横浜ベイホテル東急=西区=で行われた。

 南部支部(港南区、南区、磯子区)は1974年11月13日に設立された。現在の会員数(昨年末時点)は港南区438件、南区524件、磯子区338件の計1300件。支部長を務めるのは、建築工事や鉄骨加工を行う(株)キクシマ(本社/港南区)の菊嶋秀生代表取締役だ。

 50周年企画は三部構成。第一部は精神科医の和田秀樹氏が「年齢に『壁』なし。大切にしたいこれまでの経験と知識」をテーマに講演を行った。第二部の記念式典には3支部に関係する区長、副区長に加え、神奈川県産業労働局局長や横浜市経済局総務部長らの来賓と、各支部の会員が数多く参加した。

 同式典で上野会頭は2年後に控えたGREEN×EXPO 2027を見据え「これを絶好の機会と捉え、各支部が地域と一体となり関係団体と協力し推進してほしい」と市内経済活性化に期待を寄せた。また、三部の祝賀会を締めくくった菊嶋支部長は「部会・支部が活発な活動を行い、縦糸と横糸のごとく活動が展開され、横浜という大きな布を縫い上げるようなことができれば経済団体としての価値も上がる。今後も経済の発展に向け活動する」と語った。

ユニフォームもお披露目

サッカーYSCC 新シーズンへキックオフ 3月9日三ツ沢で開幕戦

 中区本牧を拠点に活動するサッカークラブのYSCC横浜は2月24日、シーズン開幕に向けた新体制発表会を三井アウトレットパーク横浜ベイサイド=金沢区白帆=で開いた。

 YSCCは昨年末の入れ替え戦に敗れJリーグから退会。今季からはアマチュアリーグのJFLで戦う。3月9日(日)午後1時からニッパツ三ツ沢球技場で行われる開幕戦は、JFLで長年上位の成績を残す強豪HondaFCが相手だ。

 発表会では22人の新加入選手がお披露目された。同じく今季から指揮を執る長嶺寛明監督=人物風土記で紹介=は「結果も内容も追い求めていく。皆さんもチームの一員です」とファン・サポーターに呼びかけた。

地元企業も応援

 昨シーズンに続き、三親住設(株)(奥村佳正代表取締役/磯子区下町)がチームに協賛。ユニフォームパートナー(背中)を務め、チームを後押しする。

磯子の地域活動を発表 8日、体験やステージ

 「いそご地域活動フェス」が3月8日(土)、磯子区役所1階区民ホールや磯子公会堂集会室で開催される。午前10時30分から午後2時30分。

 体験コーナーや手作り作品などが並ぶ販売コーナーなど、さまざまな形で地域で活動する団体などが活動を発表する。12日正午までは約50の活動紹介パネルも並ぶほか、集会室では11時からフラダンスや楽器演奏、日本舞踊などのミニステージも行われる。

 区役所7階のいそご区民活動支援センターでは、9日から14日に1day体験講座も企画。詳細は同センター【電話】045・754・2390。

七輪を見つめてうちわであおぐ児童たち

七輪で昔の暮らし学ぶ 屏風浦小で町内会が協力

 現代では使うことが少なくなった道具に触れて昔の暮らしを学ぼうと、屏風浦小学校(市岡直也校長)では社会科の授業で3年生が七輪の体験に取り組んでいる。

 授業は屏風ヶ浦町内会(加藤正則会長)が協力し、昨年度から実施。今年度は2月半ばに、3年生4クラスが順番に体験した。

 2月13日の授業では、3年3組の児童たちが加藤会長たちから七輪の仕組みや火のつけ方などを聞いた後、グループに分かれて実践。炭を入れてマッチで火をつけ、うちわであおぐと煙が立ち上った。その後、網を乗せて一人一つずつ餅を焼き、醬油をつけてほおばると「自分で焼いたお餅は格別」などと笑顔で話していた。

 道具などは同町内会が持ち込み、「火の扱いなど、子どもたちが自分でやってみることが大切」と加藤会長。市岡校長は「町内会や保護者の皆さんが見守ってくれるおかげ。子どもたちにとって良い経験になれば」と話した。

会場となる横浜BUNTAI

8月、横浜に卓球の世界トップ選手が集結 BUNTAIで「WTTチャンピオンズ」

 卓球の世界トップ選手が集まる国際大会「WTT(ワールドテーブルテニス)チャンピオンズ」が8月7日から11日まで、横浜BUNTAI=中区=で開催されることが発表された。

 WTTチャンピオンズは男女ともに世界上位の32選手が出場する大会。今年は3月の中国・重慶を皮切りに全6大会が行われ、横浜大会は3大会目となる。WTTチャンピオンズが日本で行われるのは初めて。横浜では世界卓球選手権が2009年に横浜アリーナで行われたことがある。

 主催のWTTのスティーブ・デイントンCEOは「このイベントは卓球の素晴らしさを称えるだけではなく、卓球が最も熱狂的な地域である横浜で卓球を発展させるという我々のコミットメントの継続を象徴している」とコメントしている。

福祉車両などを使った動作を学ぶ実践講座 金沢公会堂で3月8日

 金沢公会堂第一会議室で3月8日(土)、移動サービス実践講座が開かれる。午前10時から11時30分まで。参加費無料。主催は福祉クラブ生協鎌倉センター。

 福祉車両や車いすを使った動作などを体験し、介助における心得を学習できる。当日参加も可能。問い合わせは同センター【電話】0467・48・3955。

横浜市内40代男性がはしか感染 ベトナムから帰国後に発症、発表は2日連続

 横浜市は2月27日、市内の40代男性がはしか(麻しん)に感染したと発表した。26日には20代女性の感染が発表されており、今年、市内では2例目。両者の関連性はないという。

 男性は2月9日にベトナムから帰国し、18日に倦怠感、19日に発熱と下痢、23日に咳と発疹が出た。25日に市内の医療機関を受診し、27日に遺伝子検査ではしかと判明した。予防接種は1回受けているという。

 感染可能期間中、男性は2月18日午後0時30分から1時頃まで「すき家」厚木長谷店、23日午前1時から2時頃まで羽田空港第3旅客ターミナル2階到着ロビーを利用していた。市はこれらの施設を同時間帯に利用し、利用後10日前後経ってから発熱などはしかを疑う症状が現れた場合は、医療機関に事前連絡の上、受診するよう呼びかけている。

 市によると、現在、はしかは東南アジアやアフリカなどで流行しており、海外感染後に帰国して発症するケースが増えているという。非常に感染力が強く、空気感染、飛沫感染、接触感染し、抗体がない人はほぼ100%発症する。市は海外渡航予定者に対し、渡航前にはしかの抗体確認や予防接種を検討するよう促している。

 夜間・休日の医療機関案内は、かながわ救急相談センター(♯7119)(直通ダイヤルの場合は【電話】045-232-7119または【電話】045-523-7119)へ(24時間、年中無休)。

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海苔網から海苔をむしり取る参加者

新鮮な海産物に笑顔 横浜市金沢区の「金沢漁港海産物フェスタ」に約1万人

 横浜市金沢区にある金沢漁港で2月24日、「海産物フェスタ」が開催された。同漁港で獲れたワカメやコンブはフェスタ開始から30分で完売になる盛況ぶり。あさりご飯やシロギスの天ぷら、ワカメうどんなどの飲食物のほか、タチウオの干物、穴子の握りの販売なども行われ、約1万人の人出でにぎわった。

 毎回人気の「生海苔むしり体験」に2年連続で参加した人は「歯応えがあって風味もあり、ここでしか味わえない美味しさ。いっぱいむしって持って帰りたい」と笑顔で話していた。また、会場内にはSDGsブースも設置。幸海ヒーローズは「おさかなの街づくりプロジェクト」第二弾としてコンブの足湯を開催。昨年12月に同漁港で植え付け、2mほどに成長したコンブが入った足湯を家族連れらが楽しんでいた。

 主催した横浜市漁業協同組合の黒川正紀金沢支所長は「イベントを通し、漁港を知ってもらい、地域の人に楽しんでもらえれば」と話した。

横濱金澤シティガイド協会がボランティアガイド養成講座の受講生を募集 3月10日必着、4月から来年3月までの全29回

 NPO法人横濱金澤シティガイド協会は、4月から開講するボランティアガイド養成講座の受講生を募集している。

 期間は4月6日から来年3月29日で、全29回の講座。健康・健脚でガイド活動に興味がある人を対象に、歴史と文化の香るまち「横浜金沢」をガイドできるように座学や実習などを行う。

 受講料は1万円。募集人数は30人で、応募者多数時は抽選となる。申し込みは同協会ホームページから。往復はがきは「養成講座受講希望」と明記して氏名(フリガナ)・〒住所・年齢・電話番号を明記して、〒236―0027金沢区瀬戸15の13NPO法人横濱金澤シティガイド協会まで。3月10日(月)必着。合否に関わらず、24日(月)までにメールか返信はがきで連絡がある。問い合わせは同協会【電話】045・787・0469。

ソニーブースの体験コーナー

カメラの祭典「CP+2025」が開幕 パシフィコで3月2日まで、新製品体験が人気

 カメラと写真映像の展示会「CP+(シーピープラス)2025」が2月27日にパシフィコ横浜で始まり、3月2日まで行われる。主催は一般社団法人カメラ映像機器工業会。

 過去最多の125の企業・団体が出展し、会場スペースも例年より拡大した。多くのカメラメーカーがこのイベントに合わせて新製品を発表しており、ソニーの新しい単焦点レンズ「FE 16mm F1.8 G」を体験できるコーナーには長い列ができていた。そのほかのブースでは、動画撮影を意識したカメラや画像や映像が簡単に編集できるアプリやソフトが多く見られた。

 午前10時から午後6時(最終日は午後5時まで)。入場無料(要事前登録)。登録は公式サイト(https://www.cpplus.jp/)から。

富岡西公園でフリマ 3月8日、起震車体験も

 富岡西公園=金沢区富岡西=で3月8日(土)、「フリマと起震車/煙ハウス体験」が開催される。同園の自由広場で午前10時から午後2時まで。雨天の場合は15日(土)に延期。

 古着や子ども服、雑貨、手作り品などの販売、消防訓練、起震車と煙ハウスによる地震や火災の体験、消火器体験などが行われる。焼き芋や豚汁の販売や、「横浜パンの家」による出店も。車での来場は不可。

 問い合わせは同園【電話】045・775・2714。

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