さがみはら緑区版【5月22日(木)号】
メダルを胸に笑顔の原田さん

空手女子組手 原田選手、世界大会で銀 プレミア初出場で快挙

 空手の世界ランクトップの選手たちが、世界各国で対戦する「KARATE1 プレミアリーグ 2025」のカイロ大会が4月18日から20日までエジプトで開催され、女子組手55kg以下級に参戦した緑区在住の原田明莉選手(22・国士舘大学4年)が、世界ランク上位の選手を相手に善戦し、初出場ながら銀メダルを獲得する快挙を成し遂げた。

夢の舞台へ

 世界空手連盟が主催する「プレミアリーグ」(以下プレミア)は、各部門の世界ランキング32位以内の選手のみがエントリーできる、上位者のみの大会として知られる。

 原田選手はプレミアを「夢の舞台」と目標の一つに掲げ、大会に挑んできた。昨年までは全くのランク外だったが、今年に入って調子は急上昇。プレミアを目指す選手たちが出場する「空手1シリーズA」のトビリシ大会(ジョージア/1月開催)と、ラルナカ大会(キプロス/2月開催)の2大会連続で3位に入賞し、世界ランキング24位となり、プレミアへの出場権を得た。

 原田選手は「今までは何で勝ったか分からない試合が多かったけれど、どんな戦い方をすれば良いかが、今年1月頃から見えてきた。どんどん『はまった』感じ」と自らの好調を表現する。「ついに夢のプレミアの舞台。いつもと同じ気持ちで臨もう」と決め、「毎日の練習が試合」という緊張感を持ち、鍛錬を続けたという。

王者と接戦

 プレミアでは「『これしかない』ではなく、『これが自分の組手』と強く信じ、競り勝つことだけを考えて試合に挑んだ」という原田選手。まず、4人で競うリーグ戦を3対0、8対0、9対4と全勝し、1位で勝ち抜いた8人が戦うトーナメント戦へ。

 準々決勝では、過去の大会で0対8と惨敗した選手と対戦。「自分のやることを、しっかりやろう」と試合に立ち向かった結果、7対6で勝利した。次の準決勝では、同じくプレミアに初出場した崎山紬選手(京都産業大学1年)と対戦。10対2の快勝で決勝へと駒を進めた。

 良い緊張感を保ち、「気付いたらファイナルだった」と振り返る原田選手。決勝の相手は、2020東京五輪の金メダリスト、イベト・ゴラノバ選手(25・ブルガリア)だった。原田選手は王者相手に3ポイントを先制。その後、点を取り合う接戦が続いた。6対4と原田選手が優勢だったが、終了1秒前、ゴラノバ選手に1本を許し3ポイントを取られ、6対7で敗れた。

 原田選手は「残り1秒まで勝っていたのに負けてしまい、悔しい。でも、自分の組手が世界で通用すると理解できた。世界一になれるよう、練習を続けるしかない」と力を込める。今後は「大学ではまだ結果を残せていない。国内大会は全て優勝する気持ちで挑む」と意気込む。そして、「目標である国内チャンピオン、世界チャンピオンを目指し、一戦一戦を大切に臨み、次は圧倒的な力でプレミアで優勝したい」と誓った。

 今大会の成績を受けて原田選手は世界ランキング12位に浮上している。※5月19日時点

きよこさんのリードに合わせて元気よく拳を突き上げる児童

橋本小 ダンスで食べ残し減らせ 児童が振り付けづくり

 給食の食べ残しを無くすためにお腹が空くようなダンスをつくろう―。橋本小学校(佐藤美佳校長)の児童がフードロス削減に向け一風変わった取り組みをスタートさせた。5月16日にはNHKの子ども番組『おかあさんといっしょ』の身体表現コーナー『デ・ポン』のおねえさんとして知られる女優のきよこさんを学校に招き、共に体を動かして振り付けを考えた。児童は「たくさん動いてお腹が減るダンスにしたい」と意気込む。

 総合的な学習の時間で食品ロスについて学んでいる4、5年生。事前に中央区の田名塩田で食品リサイクル事業を営む株式会社日本フードエコロジーセンターの高橋巧一代表取締役を招き、給食の食べ残しが飼料にリサイクルされることやフードロスについて学んだ。その際、児童は食べ残しが再利用されることについて理解を示したものの、「食べ残しをしないのが一番良い」と結論付けた。翌日の給食では前年は16%あった食べ残しが9%になる(5年)など、学習の成果が数字に表れた。「これまでは何も考えずに残していたけど、意識したら食べられるようになった」と児童は感想を話したという。

 一方で、4、5年生の食べ残し量は減ったものの、全校での量は減らなかった。そこで、4、5年生はポスターを制作し全校に食べ残しをしないよう訴えたが、思うような効果を得ることはできず。すると児童の一人が「体を動かしたらお腹が減って食べ残しが減るんじゃないか」とアイデアを出したことで、取り組みは体操づくりへ。昨年度、5年生が歌手の谷本賢一郎さんと共に「橋本を有名にしたい」という思いで制作した歌『ぼくらのまちOh!』に振り付けを付けて広めれば、地域の人の健康づくりのきっかけにもなり、歌も多くの人に聞いてもらえると振り付けづくりがスタートした。

一緒に踊れる振り付けに

 振り付けづくりへ協力を依頼したのは谷本さんとも親交のあるきよこさん。体育館で行われた16日の授業では、きよこさんが児童をリードしながら歌に合わせて共に振り付けを考えていった。サビの部分ではきよこさんが「手を挙げるだけじゃなく、体全体でジャンプする方が大きく見える。足も上げよう」「地域全体にこの歌を広げるんだという気持ちを込めて」などとアドバイス。互いに確認しながら振り付けを完成させていった。

 児童は「振り付けにカッコいいところとおもしろいところがあって良い」「みんなと楽しく踊れて最高だった」「みんなで振り付けを考えることができて良かった」などと振り返る。きよこさんは「とてもエネルギッシュで明るく真っすぐな子どもたちだった」と笑顔を見せると、「子どもたちが話していたように、学校だけでなく地域や日本全体で一緒に踊れる振り付けになれば」と話した。

つながるきっかけに

 細部などを確認し、振付が完成した後は、校内に周知するとともに、地域にも広めていくという。同校では毎年、SDGsを表現した弁当を制作しており、給食の食べ残しを減らすことで新たなフード作りにも意欲を見せる。

 一連の取組について佐藤校長は「まずは総合学習を通して世界的にも課題となっているフードロスについて学んでほしい。そして、歌やダンスがきっかけとなり、地域の人たちとつながっていければ」と期待を寄せた。

鳥屋囃子交流会実行委員会の委員長を務める 早戸 茂さん 鳥屋在住 56歳

伝統芸能、未来へつなぐ

 ○…鳥屋で6年ぶりに開催される交流会を目前に控え「お囃子なので楽しくやりたいね」と笑みがこぼれる。約20年前、鳥屋地区にある3つの若連が、近隣の団体との共演を通じて技量を高め、地域の人たちに伝統芸能への理解を深めてもらおうと発足した「交流会実行委員会」。その代表の委員長を5年前から務める。「一人じゃないからね、周りが盛り立ててくれる。久しぶりの開催だから、無事にけがなく終えられれば良いよね」とイベントの成功を願う。

 ○…夏の鳥屋諏訪神社例大祭が近付くと、まちにはお囃子の音色が漂う。小さい頃から「憧れ」だったお囃子。小学低学年で上鳥屋の踊りに参加すると、「うれしくて夢中になった」。中学2年の時、周りの勧めで篠笛に挑戦。難しいとされる音がすぐに出たことから、笛の担当に任命された。「あの時、音が出なきゃ」と苦笑するが、1年ほどで、仲間に「天才」と言われるほどの奏者に。いわゆるドレミの音階では記されていない楽譜。今までは、耳や感覚で伝承されてきたが、「上鳥屋の笛を確立させるため、誰もが同じに吹けるようにしたい」。今、その道を摸索中だ。

 ○…約10年前に土木関連の会社を設立。現場や会社の顔として日々忙しく過ごす。休日には、愛妻と旅行や美味しいもの巡りでリフレッシュ。「観光地を巡りながら、その土地のことや食を知るのは楽しい」と笑顔。

 ○…お囃子や伝統芸能を将来へ継承するため、後進育成も会の大きな目的の一つ。「若い子たちに演奏や踊りを『伝える』だけでなく発表の場も増やしたい」と熱く思いを語る。「そろそろ引退」を考えつつも、「鳥屋の伝統芸能を未来につなぐ」ため、演者としてリーダーとして、精一杯の力を尽くす。

黄色を基調にレトロ感のあるパッケージデザイン

切り替えたい時の1本に 地元飲料販売会社 『ととのったパンチ』発売

 寸沢嵐に本社を構える飲料販売の株式会社ナショナルトータルビバレッジ(山口弘一代表取締役)は自社製品のサウナ専用ドリンク『ととのった』シリーズの第2弾となる『ととのったパンチ』の販売を開始した。

 『ととのった』は、自身もサウナ好きを公言する山口社長がアフターサウナドリンクとして2022年に発売。水分、塩分、ビタミンなどを素早く補給できるドリンクとして、現在は全国の330ほどの温浴施設で販売している。

 今回発売された『ととのったパンチ』は、『ととのった』をベースとした炭酸飲料として開発。サウナ後の栄養補給、リラックスだけでなく、「次の行動へスイッチを入れ直すドリンク」を念頭に置いて作った。山口社長は「今回のコンセプトは『切り替え』。サウナの後は『ととのった』、サウナの次は『ととのったパンチ』というイメージ」と説明する。

 切り替えを体感できるように強炭酸でクエン酸の酸味が強めなのが特徴。炭酸飲料にすることは2年前から構想があったが、その時は開発に至らなかった。「ととのった」の発売後に消費者や取引先などから「炭酸は作らないの」などといった問い合わせが多かったこともあり、満を持しての販売となった。

希少糖100%

 さらに、新作のこだわりは果糖ブドウ糖は使わずに天然由来の希少糖(アルロース)のみで作った点。希少糖は血糖値を下げたり、脂肪を燃焼する効果があると言われており、健康への効果が期待される。人工甘味料は使わずにステビア・ラカンカで甘さのバランスを取るなど「今回はより原料に磨きをかけた」と胸を張る。「サウナに入った後の切り替えはもちろん、健康志向の人たちにもぜひ飲んでほしい」と山口社長は勧める。

 また、酒との相性も良く、特にジンと割ることでクエン酸が際立つジンソーダとして飲むのが山口社長のオススメの飲み方という。

より健康に

 山口社長には「サウナ文化を全国に広めたい」という思いがある。そのためには健康でいることが大事で、「より健康にコミットしていきたい」と力を込める。新商品の開発にも意欲的で、「次は希少糖を使ったエナジードリンク。人のチャレンジを応援するドリンクにしたい」と構想を口にする。「ただ、健康になりたいから飲むドリンクではなく、おいしいから飲む。その結果として健康に近づくようなものを作っていきたい」と話す。

♢  ♢  ♢

 『ととのったパンチ』は1缶250ミリリットルで税込200円。温浴施設や公式WEBサイトから購入できる。商品の詳細、問い合わせは同社【電話】042・685・1196。

6年ぶりの例大祭へ向けて「地域にもう一度元気を」とポスターを手に思いを話す保永住職

華蔵院 「相原」を一緒に元気に 5月24日 プロレス呼び例大祭

 相原の華蔵院(相原6の19の13)で、5月24日(土)、「相原天満宮例大祭」が6年ぶりに開催される。当日は、正午から大護摩供祈願法要、午後1時30分頃から奉納演芸大会、3時頃から門前プロレスが開催される。

 相原天満宮は、養蚕の守り神として長く地域の信仰を受けてきた。例大祭は地域の青年団が開催し、長く行われてきた伝統的なイベントだったが、新型コロナの影響で2019年を最後に開催が止まっていた。保永盛尚住職は「ここは祭りが好きな地域で、これまでも明るく楽しくやっていた。しかしコロナ以降は地域に元気が無くなってきたと感じた。もう一度元気を取り戻したかった」と開催への思いを話す。

 コロナ以前は、演芸大会に多くの人が参加し、カラオケや民謡などで盛り上がりを見せてきたが、今回は初めて町田市相原で活動する『相原プロレス』に出演を求めた。23年に旗揚げした同団体は、「プロレスで相原地域を元気に」と始まった団体で、華蔵院の思いと合致する。たまたま、保永住職が町田街道を通っている際に相原プロレスの看板が目に入り、地域を盛り上げるために活動している団体ということを知り、出演を依頼したという。

 相原プロレスの川上真吾代表は「相原は何も無いまちだと言われるが、このまま何も無いまちにしたくはない。新しい形で地域を盛り上げたいと団体を立ち上げた。相原は同じ地名なのに川で東京都と神奈川県に分断されている地域。近くて遠い存在のように感じている。今回の話は渡りに舟のような話で、両岸の架け橋となり、相原が一丸となってつながるイベントになれば」と意気込む。

 当日は観戦無料。焼きそばやかき氷などの出店があるほか、プロレスの最後には子ども向けにお菓子まきのイベントも予定。保永住職は「地域を元気にしたいという思いで開催するイベントです。どなたでも楽しめますのでぜひご来場ください」と呼び掛ける。

 なお、当日はツアーオブジャパンが開催されるため周辺は交通規制があるので注意を。雨天の場合は法要のみ開催。開催の有無については当日の午前9時頃に同院のInstagramにアップされる。

 問い合わせは同院【電話】042・772・1568。

看護の復職相談会 6月15日 参加無料

 看護職への復職を考えている人を支援する「潜在看護職復職相談会」が6月15日(日)、ウェルネスさがみはら(中央区富士見6の1の1)で開催される。午前9時から午後1時まで。主催は相模原市病院協会。

 当日はナースワークコンシェルジュ(市内病院の看護部長)が個別で相談に応じる。求人票には書いていないより詳しい状況を現場で働く人から聞くことができる。同協会事務局は「出産や育児を機に職場を離れてしまった人が復職するきっかけになれば」と話す。

 対象は市内および近隣在住の看護職(保健師・助産師・看護師・准看護師)、病院内で食事介助や入浴等補助に携わる看護補助者を希望する人。

 参加は無料、子ども同伴も可。事前申し込み制。問い合わせ・申し込みは同協会事務局【電話】042・755・0531。

鵜野森中PTAの広報紙(上)/評価が高かった4ページにわたる学校紹介(下)

最高賞は鵜野森中 PTA広報紙コンクール

 相模原市PTA連絡協議会(中村岳彦会長)による2024年度の広報紙コンクールの最終審査がこのほど行われ、最高賞に当たる市長賞に鵜野森中学校PTA(南区鵜野森)が選出された。

 今回の応募は22校(小学校14・中学校8)で、当日は一次審査を通過した16校の中から、4人の担当者が選考した。審査基準はレイアウト、企画性、問題提起など。鵜野森中は巻き巻き四つ折りの体裁で、スケジュールやマップ、部活動紹介が一覧でまとめられており、見やすい構成が高く評価された。「情報が整理されていて、読む側にとって便利でありがたい作り」という声があった。

 議長賞には大野小(南区古淵)、教育委員会賞はくぬぎ台小(南区上鶴間)、会長賞は藤野小(緑区日連)のそれぞれのPTAが選ばれた。優秀賞は清新小(中央区清新)、富士見小(中央区富士見)、大野台中央小(南区大野台)、大野北小(中央区淵野辺)、旭中(緑区橋本)の各PTAとなった。

レコードを紹介する早川さん。移転前の店舗にて2023年撮影

参加者募集 集まれレコード好き

6月 麻溝台で鑑賞会

 懐かしい「レコード」を聴きながら交流を深める鑑賞会が6月18日(水)、相模原市立市民健康文化センター(南区麻溝台/通称けんぶん)で行われる。きょう22日から参加者を募集する。

 けんぶんが企画する、地元講師を招いての文化講座。講師を務めるのは矢部駅前にある中古レコード専門店「7inch早川」の早川信彦さん。当日は参加者が持ち寄ったもの、早川さん所有のものを聴き意見や感想を述べ合うなどする。

 午後1時30分から3時。参加費500円(現金のみ)。定員20人(先着順)。申し込み・問い合わせは同施設【電話】042・747・3776。

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掲出されているポスター

橋本で参加型交流イベント 6月1日 サン・エール

 地域で活動するさまざまな人たちが参加する「福祉カーニバルin橋本」が6月1日(日)、サン・エールさがみはらで開催される。午前11時から午後3時まで。

 「社会参加と地域交流」「地域の福祉事業者と顔見知りになってもらいたい」の二大テーマのもと、子どもから高齢者、障害者に健常者、福祉事業所スタッフ、利用者などが準備段階から協力して行うイベント。

 実行委員会の横山雅弥代表は「高齢者や障害者にも一人一人、地域に役割を持ってほしい」と事業への思いを語り、「この場が人と人をつなげられる場所となり、地域への拡がりが増えていけば」と展望を述べた。

 今回は、バレエ衣装体験やeスポーツ体験のほか、軽食販売、不用品無料回収、発見マッピングコーナーなどを設置。お笑いやダンス、和太鼓、吹奏楽のステージも。(問)横山さん【携帯電話】080・2375・1213。

オペレッタでシューベルト 7月5日 杜のホール

 19世紀初めのウィーンを舞台にオーストリアの作曲家・シューベルトの青春と恋愛、友情を描いた物語『シューベルトの青春〜三人姉妹の家〜』が7月5日(土)、杜のホールはしもと(橋本駅北口ミウィ橋本内)で開催される。午後1時開場。2時開演。「地域子供舞台芸術普及啓発公演」として、株式会社アトリエヨシノBallet for Peaceプロジェクト、相模湖芸術・文化のまちづくり実行委員会が主催する。公益財団法人相模原市民文化財団共催。

 『野ばら』『魔王』『子守唄』『アヴェ・マリア』などの代表作を数多く持つ作曲家・シューベルトが31年という短い生涯に、なぜこれだけの名作を生むことができたのかを物語を通して紹介する。今作は1916年にウィーンで初演され大ヒットした作品。現在でもヨーロッパを中心に家族連れで鑑賞する人が多いと言われ、人気があるという。

 公演は日本語上演で全2幕。「はじめてのオペレッタ」と銘打ち、第1部はオペレッタの紹介とシューベルトの青春の第1幕。第2部は、同第2幕を上演する。

 チケットは全席指定で大人(16歳以上)3000円、子ども(4歳以上)2000円、4歳未満は入場不可。購入はチケットMove【電話】042・742・9999(午前10時〜午後7時)。公演の詳細、問い合わせは同社文化事業部【電話】042・682・6055(平日午後1時30分〜4時30分)。

【シューベルトの青春/あらすじ】

 天才シューベルトは31年という短い生涯に、なぜこれだけの名作を生むことができたのでしょうか。19世紀初めのウィーンを舞台に、音楽家シューベルトの青春と恋愛、友情を描く物語。内気で純粋な彼は、3人姉妹の長女に恋心を抱きますが、親友ショーバーも彼女に想いを寄せていることを知り…。シューベルトは、愛する二人の幸せを願い、音楽に身を捧げることを決意します。

※オペレッタ…音楽とセリフで構成される音楽劇の一種。オペラより笑える場面が多いのが特徴。

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