足柄版【5月24日(土)号】
協定書を掲げる首長ら

足柄上1市5町 災害時ドローン活用へ協定 (株)ACSLと支援活動で

 足柄上地域の1市5町(南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)が5月19日、国産の産業用ドローンの開発等を行う株式会社ACSL(東京都江戸川区)との間で、それぞれ「災害時における支援活動等に関する協定」を締結した。

 協定は、地震や風水害等の災害が発生した場合、協定先が1市5町それぞれの要請を受けて被災現場等で支援活動を行う内容。ドローンによる状況把握や捜索、物資運搬のほか、平時においても防災活動や人材育成支援を行っていくという。

 この日は各市町の首長が出席。冒頭、挨拶に立った同社の寺山昇志代表取締役は「私たちは世界中の安心安全を支えるパートナーというビジョンを掲げている。今日を起点としてこの自治体の皆さんと連携をしていきたい」などと話した。

 同社は2024年の能登半島地震や能登半島豪雨の際、輪島市などで支援活動を実施。こうした経験を踏まえ、山梨県笛吹市、茨城県境町、埼玉県鳩山町、静岡県小山町、愛媛県今治市など、地方自治体との災害時の協定締結を積極的に進めている。

体育センターのプール

南足柄市5小学校 水泳授業屋内プールで 熱中症対策で今年度から

 南足柄市は、今年度から市内全小学校の水泳授業を市体育センター(和田河原1030)屋内温水プールで行う。児童らの熱中症対策などが目的。

 南足柄市の全5小学校には屋外プールがあり、これまで水泳授業は各校で、年間8コマ(1コマ45分)実施されてきた。しかし、近年は熱中症の危険性が高い日が増え、授業が中止となることも多いことから対策が検討されていた。そこで市体育センターの屋内プールを活用することが決まったもの。

 授業は全学年対象で5月から12月にかけて学年単位で行う。1授業2コマ、年間2〜3回の予定。原則、体育センターの休業日である月曜日に実施するという。

 学校と体育センター間の移動は民間委託のバスで行う。指導はスポーツインテリジェンス株式会社に委託。授業ごとに4〜7人の専門インストラクターが指導にあたり、担任教諭は、児童の安全確保や学習状況の把握を行う。市教育委員会は「児童の泳力向上はもちろん、安全で質の高い指導が期待できる」と話す。この事業費は約1670万円。

 市によると、県内では地域の屋内プールを小学校単位で利用するケースはあるものの、市全体で導入する事例は珍しいという。

 市教育委員会は「夏は暑さだけでなく、集中豪雨なども多い。この取り組みにより、担任教諭は年間の授業計画を立てやすくなることに加え、全国的な問題にもなっている教員の負担軽減につながるのではないか」と話している。

保健師としての長年の功績が認められ神奈川県看護賞を受賞した 田中 美津子さん 開成町吉田島在住 60歳

「生き方を共に考えたい」

 ○…自治体等に勤務し、保健、医療、福祉、介護等、幅広い世代の地域住民に、必要な保健サービスを提供する「保健師」。1987年から開成町に勤務し、保健指導のほか、教育委員会や虐待を未然に予防する「見守りシステム」による支援体制の整備など児童福祉分野でも尽力してきた。長きにわたる幅広い活動が評価されての表彰に「地域住民の皆さまや仕事仲間のおかげです。感謝したい」と謙虚に話す。

 ○…岩手県生まれ。小学生の時、養護教諭に憧れてその道を目指した。看護学校の臨床実習で、暴飲暴食等により、入退院を繰り返す患者と触れ合う中、「食事・運動・睡眠といった普段の生活習慣から指導しなければ」と感じ、保健師を志すようになった。仕事で最も大切にしてきたのは地域住民との信頼関係。「住民の話を聞き、話し合うことを心掛けてきました。開成の方は健康に対する意識も高く助かりました」と振り返る。

 ○…1人娘も保健師として働く。2歳になる孫と過ごす時間が楽しみの一つだ。趣味は愛犬の散歩とガーデニング。「時間が少しとれるようになったので、近いうちに家庭菜園を始めたいと思っています」と優しく微笑む。

 ○…3月で定年を迎え、4月からは再任用職員として、主に後進の指導にあたる。30年前、保健師の仕事は、必要な情報を伝えるのが主だった。しかし、あらゆる情報に誰もが簡単にアクセスできる現代では、数ある中から、その人にとって必要なモノを見極め、アドバイスをすることに変わってきた。「それぞれが今後、どのように生きていきたいのかを一緒に考える。そのために、必要な指導ができる保健師を育てていきたいですね」

JRへの要望などが発表された総会

事業・要望内容等を報告 御殿場線協議会が総会

 御殿場線利活用推進協議会の「令和7年度総会」が5月15日、山北町立生涯学習センターで開催された。

 同会は神奈川(小田原市、大井町、松田町、山北町)、静岡両県の10市町で構成される団体。御殿場線の輸送力の増強を図り、地域住民の利便と地域の活性化を推進するために1964年に設立されている。

 総会では、会のホームページ「ごてんばせんネット」やSNSを活用したPR、90周年のロゴや啓発グッズの作成、自動精算機導入駅の拡大や東山北駅ホーム屋根延長の要望など、2024年度の事業報告と決算を報告。その後、25年度の事業計画案と予算案が発表された。

 協議会会長の勝又正美御殿場市長は「地方への移住・定住はもとより関係人口の創出といった新たな人の流れが生み出される中、協議会の役割もますます大きくなっていく。粘り強く要望活動をしていきたい」と挨拶していた。

坂田純氏

松田町長選 坂田純氏が出馬表明

 任期満了に伴い9月7日(日)投開票の日程で行われる松田町長選挙に、元会社員の坂田純氏(58)が5月19日、無所属で立候補する考えを明らかにした。同町長選挙に立候補を表明したのは坂田氏が初めて(5月21日起稿)。

 坂田氏は松田町生まれ。日本大学理工学部大学院工業化学専攻を修了後、富士写真フイルム(株)に入社。昨年10月に早期退職をしている。これまで、第5次松田町総合計画審議員、松田中学校PTA会長、神奈川環境保全協議会副会長代理などを務めている。

 立候補の理由について「開かれた町政とはいえず、停滞した雰囲気がある。町民への説明、情報伝達が不十分」と指摘。「民間で培ったノウハウを活かし、縦割り組織の壁を取り払っていきたい」と話した。目指す町の姿として、「町民の声を受け止め、寄り添いながら心通う町」「豊かな自然と共生し、町の良さを残しながら利便性のある町」「財力を吟味し、持続可能な町」の3つを掲げている。

 松田町町長多選自粛条例廃止をめぐる動きについては「本山町長が進退を表明していないのでわからないが、12年前の町長選挙のことを考えると英断を」とコメント。開発が進む新松田駅前は「基本的に賛成。ただ安全面に配慮し、既存の施設をもっと活かした計画に」と話した。

ホールインワンバッジを販売

 開成町はこのほど、町制施行70周年を記念し、パークゴルフのホールインワンバッジを製作し、6月1日から販売する。

 開成水辺スポーツ公園パークゴルフ場(あじさい・しいがし・ばら)の各コースで、規定回数ホールインワンを達成した人が購入できるもので、5回達成の「シルバーバッジ」と10回達成の「ゴールドバッジ」がある。

 達成回数のカウントは6月1日から。価格はいずれも400円。町によれば、達成者の名前も達成順に町ホームページに掲載していくという。

県立学校問題に相談対応 県がサポートダイヤル

 神奈川県教育委員会は5月19日から、県立学校と保護者、地域住民との間で生じた困難な問題について相談を受付ける「県立学校問題解決サポートダイヤル」(【電話】045・285・1024)を始めた。受付時間は月・火・金曜日(祝日、休日、12月29日〜1月3日除く)の午前9時から正午、午後1時から4時まで(相談時間は1人30分以内)。

 神奈川の教員の働き方改革に関する指針に基づく具体的な取組の一つとして設置するもの。県は「子どもの学校での様子に心配がある」「対応についての要望がある」など、困っていることがある場合は「まず在籍する県立学校にご相談ください」とするが、相談しても解決しなかったことや対応に納得できなかったことなどがある場合について、ダイヤルへの相談を呼び掛ける。

 公立学校管理職経験者が相談員となり、学校に変わって公正・中立な視点に立ってサポートを行うという。詳細は県ホームページ。

花友・神保さんが全国へ 「全てを出しきりたい」

 6月25・26日、福岡国際センターで開催される一般社団法人JFTD花キューピット主催の「フラワーデザインコンテストジャパンカップ」に南足柄市塚原に本店を構える花友生花店の神保駿介さん(26)=写真=が初出場する。

 神保さんはクイーンズカップで準優勝。今回初めて県代表5人に選ばれた。大会はこれまで事前に製作した作品を持ち込む方式だったが、今年から当日会場で制限3時間で製作する方式に変更された。

 神保さんは「20代で出場できるのは珍しいので、一流の腕を持つ先輩方の技術に触れられる良い機会。今の自分の力を全て出せるよう頑張りたい」と決意を話した。

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三格庵の一つ摂取庵で行われた法要供養

園児が慧春尼(えしゅんに)供養に参加 華稜幼稚園・保育園

 華稜幼稚園・保育園(横山由美子園長)の園児93人が5月21日、摂取庵で大雄山最乗寺の開祖・了庵慧明禅師の妹である「慧春尼」の法要供養に参加した。

 修行を積み重ね、最乗寺参道入り口付近に三格庵「摂取庵」「正寿庵」「慈眼庵」を開創した慧春尼。最乗寺境内には慧春尼堂が建てられ、多くの人が訪れている。

 法要供養には、最乗寺山主で両園の理事長でもある増田友厚老師も参加。増田山主は「慧春尼さんは、いつも皆さんを応援してくれているので、元気に仲良くして下さい」と話した。その後、園児は『修正義のうた』を奉納し、最乗寺から色鉛筆やお菓子のプレゼントをもらっていた。

研修会の案内チラシ

「災害時の犯罪」について考える 南足柄市社協が研修会

 南足柄市社会福祉協議会は災害時の犯罪をテーマにした研修会を6月17日(火)、りんどう会館(南足柄市関本 403番地の2)3階大会議室で開く。午後1時半から3時半まで、定員40人、参加費無料。

 同社協によれば、災害時の犯罪発生率は平常時の3倍以上と言われているという。混乱に乗じた窃盗や店舗荒らし、粗暴犯や詐欺、便乗商法、性犯罪などは特に注意が必要とされている。当日は、こうした犯罪に対し、個人や地域でできることを考えていく。

 講師は災害ボランティアチームDARSTの真壁賢一氏。DARSTは、メンバー一人ひとりの特技を生かし、被災地活動に加えて、災害への備えについて啓発活動を行っている。

 真壁氏は、元小田原市消防の経験を生かし、これまで全国各地の被災地で支援活動を行っている。当日は、実際の事例を元に備えのポイントを解説していく。

 希望者は6月10日(火)までに南足柄市社会福祉協議会ボランティアセンター【電話】0465・72・2299へ申し込む。

松田町長選挙日程が決まる

 松田町選挙管理委員会は5月13日に開いた会議で、任期満了(2025年9月22日)に伴う松田町長選挙の日程を9月2日(火)告示、同7日(日)投開票とすることを決めた。投票は午前7時から午後8時まで、開票は松田町体育館で午後9時から。

 立候補予定者に向けた事前説明会は7月29日(火)、午前9時半から松田町役場で行う。

 町の2025年3月1日現在の選挙人名簿登録者数は9098人(男4467、女4631)。前回2021年の選挙は2人が立候補、投票率は65・61%だった。

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丸太の森でむささび観察

 足柄森林公園丸太の森(南足柄市広町1544)で5月31日(土)、「むささび観察会」が開催される。午後6時から8時まで。

 森林インストラクターがガイドとなり、園内に生息するむささびの観察をしながら生態や習性などを学んでいく(野生動物のため、見ることのできない場合あり)。

 定員は先着20人。小学生以下は保護者の同伴が必要。活動費などとして小学生以上は1000円。未就学児は無料。

 申込・問い合わせは、丸太の森【電話】0465・74・4510。

神奈川県の不登校相談会

 不登校で悩む児童・生徒や保護者を対象にした相談会(主催/神奈川県学校・フリースクール等連携協議会、神奈川県教育委員会)が6月7日(土)、県立青少年センター(横浜市西区)で開かれる。午後1時から4時半まで、参加費無料。事前申し込み等不要。

 会場では、不登校経験者や保護者らによる座談会、フリースクール等の活動紹介、個別相談会が予定されている。一人ひとりの社会的自立や学校生活の再開に向けた支援を行う。

 詳細は「神奈川県 不登校相談会」で検索。

子育ての秘訣を学ぶ 6月14日 南足柄で講演会

 南足柄市は幼児期家庭教育講演会「叱らなくても子どもは伸びる 『〜しなさい!』を言わなくても済む魔法の声かけ・関わり方」を6月14日(土)、南足柄市文化会館小ホールで開催する。午前10時から11時45分。

 講師は長年の教師経験から子育ての具体的な提案を行う教育評論家、親野智可等氏。子育ての秘訣を学び、笑顔で過ごせる家庭教育について考える機会にと企画された。対象は市内幼稚園・保育園のPTA、保護者、就学前乳幼児の保護者など。参加無料。5月30日(金)まで申込が必要。

 申込、問い合わせは、市生涯学習課【電話】0465・73・8036。

表敬訪問した井上会長(左)

井上三史氏が功労者表彰 日本パークゴルフ協会から

 神奈川県パークゴルフ協会連合会長の井上三史氏(開成町在住)が4月24日、札幌市内で行われた日本パークゴルフ協会定時総会で、「令和7年度功労者通常表彰」の連合会長表彰を受賞した。

 井上氏は、神奈川県のパークゴルフの普及・振興に長年尽力し、その功績が広く認められた。井上会長は「驚くとともに大変名誉なことでうれしく思います。支えてくれた多くのパークゴルフ仲間に感謝申し上げます」と喜びを語った。また5月2日、開成町を表敬訪問し、石塚智久教育長に受賞報告を行った。

開成町 マラソン大会出場に補助

 開成町は、気軽に取り組めるジョギング等をきっかけに町民の運動促進と健康増進を図ろうと、マラソン大会出場者へ補助を始めた。

 対象は町内在住の未就学児と小学生、中学生で補助額は大会参加料の2分の1(上限2千円)。県西地域2市8町と秦野市を開催地とするマラソン大会で、ゲストランナーを除き、一般の参加者のみで出場者が構成される大会に限られる。

世界最高峰の音楽家たちが奏でる 話題の公演 2つの四季を味わう 小田原三の丸ホール

 「都響」こと東京都交響楽団が小田原三の丸ホールに再び登場=写真。今回は弦楽セクションの精鋭たちが、現代の最も優れたヴァイオリニストのひとりとして長年にわたり活躍するシュロモ・ミンツとともに、ヴィヴァルディとピアソラ、2つの「四季」を全楽章演奏するという豪華プログラムだ(主催/市民ホール文化事業実行委員会・小田原市)。

 長きにわたり聴衆を魅了してきたミンツの円熟した音色と、愛弟子である及川博史を中心とした都響弦楽メンバーの洗練されたアンサンブルが織りなす至高の音楽体験が可能。世界最高峰の音楽家たちが奏でる「四季」を存分に堪能できる。

 公演は8月11日(月・祝)、午後3時開演(午後2時開場)。全席指定4000円、18歳以下1000円、未就学児入場不可。チケットは三の丸WEB・窓口、ハルネ小田原街かど案内所、南足柄市文化会館他で発売中。問合せは小田原三の丸ホール【電話】0465・20・4152(午前9時から午後8時)へ。

ひょうたん祭で踊ろう

 大井町は8月2日(土)に開催する「大井よさこいひょうたん祭」を盛り上げるよさこい踊りチームを募集している。

 募集は25チームで、超過の場合は町内チームが優先。町外チームは抽選となる。申込みは町ホームページにある参加申し込み書に写真等を添えて6月4日(水)までに町地域振興課に提出。詳細は同祭ホームページ。

イベントの案内チラシ

足柄の歴史再発見クラブ 新本出版で記念イベント

 足柄の歴史再発見クラブによる「増訂版 富士山と酒匂川」の出版記念イベントが6月1日(日)、開成町民センターで開かれる。午後2時から4時まで。参加費無料。

 増訂版は、2019年発刊の「新編 富士山と酒匂川」が在庫切れとなったことを受け、富士山噴火とハザードマップ、砂防・治山と酒匂川、文命用水の保全、酒匂川の現代的利用を加筆して新たに出版されたもの。当日は執筆した会員らによる解説や参加者たちとの意見交換も。申し込み不要、希望者は当日直接会場へ(先着80人)。

シャル・ラスカ チャリティコンサート 6月22日 ひらしんホール

 (株)JR横浜湘南シティクリエイト主催のチャリティコンサート「若き才能と、円熟の響き」が6月22日(日)、ひらしん平塚文化芸術ホール大ホールで開催される。午後2時開場、3時開演。

 コンサートには、日本を代表し世界的に活躍する指揮者・広上淳一さんと、ピアニスト・阪田知樹さんを迎える。オーケストラは木野雅之さん(現日本フィル・ソロ・コンサートマスター)率いるラスカ祝祭管弦楽団。

 入場料2000円(全席指定)。チケットは同ホール窓口で発売中。なお、同コンサートの入場料の一部は、平塚市文化振興基金に寄付される。

 本紙読者10組20人に同コンサートのチケットを進呈。希望者はメールの件名を「ラスカチャリテコンサート」とし、氏名、〒、住所、年齢、【電話】を明記の上、hiratsuka@townnews.jpへ。5月31日(土)締切り。

丸太の森でむささび観察

 足柄森林公園丸太の森(南足柄市広町)で5月31日(土)、「むささび観察会」が開催。参加者を募集している。時間は午後6時から8時まで。

 園内に生息するむささびの観察と森林インストラクターによるガイドと生態や習性などの解説が行われる(野生動物のため、見ることのできない場合あり)。

 定員は先着20人。小学生以下は保護者同伴が必要。活動費などとして小学生以上は1000円。未就学児は無料。

 申込・問い合わせは、丸太の森【電話】0465・74・4510。

松田町でブックスタート講座

 乳幼児と両親が、絵本を介して心ふれあう時間を持つきっかけ作りとして、3〜4カ月児健康診査受診時に絵本を2冊プレゼントする松田町。

 同町は「ブックスタート講座」を5月27日(火)、町健康福祉センター機能訓練室で開催する。午後1時半から3時。

 講師は上甲智子さんが担当。ブックスタートとなる「初めての読み聞かせ」などについて話される。対象は乳幼児親子10組。申込が必要。

 申込、問い合わせは、町健康福祉センター【電話】0465・84・1195。