茅ヶ崎市出身 梅田航平さん 仏アイアンマン出場へ 「表彰台目指す」
茅ヶ崎市立浜須賀小・中学校出身の梅田航平さん(33)が、9月に仏・ニースで行われるトライアスロン競技の一つアイアンマンの世界選手権に出場する。梅田さんは「表彰台を狙う」と意気込みを見せる。
アイアンマンとは水泳3・8Km、自転車180Km、ラン42・195Kmで争われ、トライアスロン競技の中で最も過酷なレースとも言われる。
元々、ハンドボールや野球などのスポーツを楽しんでいた梅田さん。2012年のロンドン五輪のトライアスロン競技をテレビで見て感動したのを機に、競技を始めた。「(五輪で優勝した)アリスター・ブラウンリー選手に衝撃を受けたことが大きい」
当時大学生だった梅田さんは3つのアルバイトを掛け持ちして自転車やウェットスーツの購入資金、旅費をまかない、14年にニュージーランドでのアイアンマンに初出場した。
その後も国内外で数多くの大会に出場し、22年には佐渡国際大会のAタイプで3位入賞。昨年のナショナルチャンピオンシップでも3位に食い込むなど、国内トップ選手の1人として活躍し続けている。
現在は学習塾を開業しながら、練習に明け暮れる梅田さん。自転車の練習では自宅の愛川町から山中湖まで走るという。食事管理も徹底。同じメニューを一週間分作り、毎日食べ続ける。同じ食材を使うため、体調管理がしやすいという。
競技人生12年目となる今年、世界選手権に挑戦することを決めた。アルプスの山々を舞台に全力を尽くすつもりだ。「目標は表彰台。日本人は30年以上10位内に入っていない。得意のランで2時間45分を切って結果を出したい」
現在、企業などからの支援も受け付けている。詳細は梅田さんのInstagramへ。
アイアンマンとは水泳3・8Km、自転車180Km、ラン42・195Kmで争われ、トライアスロン競技の中で最も過酷なレースとも言われる。
元々、ハンドボールや野球などのスポーツを楽しんでいた梅田さん。2012年のロンドン五輪のトライアスロン競技をテレビで見て感動したのを機に、競技を始めた。「(五輪で優勝した)アリスター・ブラウンリー選手に衝撃を受けたことが大きい」
当時大学生だった梅田さんは3つのアルバイトを掛け持ちして自転車やウェットスーツの購入資金、旅費をまかない、14年にニュージーランドでのアイアンマンに初出場した。
その後も国内外で数多くの大会に出場し、22年には佐渡国際大会のAタイプで3位入賞。昨年のナショナルチャンピオンシップでも3位に食い込むなど、国内トップ選手の1人として活躍し続けている。
現在は学習塾を開業しながら、練習に明け暮れる梅田さん。自転車の練習では自宅の愛川町から山中湖まで走るという。食事管理も徹底。同じメニューを一週間分作り、毎日食べ続ける。同じ食材を使うため、体調管理がしやすいという。
競技人生12年目となる今年、世界選手権に挑戦することを決めた。アルプスの山々を舞台に全力を尽くすつもりだ。「目標は表彰台。日本人は30年以上10位内に入っていない。得意のランで2時間45分を切って結果を出したい」
現在、企業などからの支援も受け付けている。詳細は梅田さんのInstagramへ。