多摩版【7月24日(木)号】
舞台をイメージしたポーズを決めるakarin

多摩市のアイドル ディゼル akarinが「ヒプステ」に 2.5次元舞台に出演

 多摩市のご当地アイドル「ディゼル」のリーダー・akarin=人物風土記で紹介=が、9月から始まる人気ラッププロジェクト「ヒプノシスマイク―Division Rap Battle―」(ヒプマイ)の女性版舞台(ヒプステ)に出演することが決まった。ディゼルの活動をしながら映画出演などをしてきたakarinが約1カ月間の大きな舞台に立つ。

 ヒプマイは2017年に始まった男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクト。音楽やゲーム、アニメなどに加え、映画や2・5次元舞台などを展開してきた人気コンテンツ。昨年7月に初めて女性版舞台が行われ、akarinはオーディションで選ばれた。

 今年も9月4日(木)から23日(火)まで、品川プリンスホテルクラブeXで行われ、akarinも「CHU―OH DANCE BATTLE“C.D.B”」として出演、得意のダンスを披露する。稽古のため8月から2カ月間、ディゼルの活動は休止し、舞台に専念するという。akarinは「出演が決まってうれしかった。たくさんの方に見に来てほしい。どんな場面でも新鮮な舞台が楽しめると思うのでさまざまな年代の方に見てほしいです」と話す。また、「これまでもいくつか舞台に出演してきて通常は2カ月くらいの準備期間はありますが、1カ月間という稽古は短い。集中して満足いく舞台を見せたい」と意気込む。

 チケット一般発売は8月2日(土)午前10時から。見切れ席・全席指定共に12000円(税込)、公式サイト(https://hypn

osismic-stage.com/)。

 akarinは稽古を控えた7月には、多摩センターでミニライブを行った吉田栄作さんとのデュエットや多摩ニュータウン野外コンサートに出演するなど精力的に活動していた。ディゼルとしての活動再開は10月以降を予定している。

喜びを表す選手とコーチら=同クラブ提供

多摩ハンドボールクラブ 創部初 男女揃って関東へ 小学生チーム 男子は全国に

 多摩市内を中心に活動する多摩ハンドボールクラブ(宮嶋良考代表)の小学生チームが6月に開かれた都大会で活躍し、男子は優勝、女子は準優勝を果たした。創部して初めて男女そろっての関東大会出場を決め、男子は全国大会にも出場する。

 同クラブは、6月に武蔵村山市総合体育館などで開かれた第23回東京都少年少女ハンドボール大会に出場した。

 9チームが出場した男子は3チームによる予選リーグが行われ、同クラブは2勝しリーグ1位で通過、4チームによる決勝トーナメントに進出した。トーナメント1回戦では府中のチームに20対11で勝利、続く決勝では小金井のチームに22対12で勝ち都大会を制した。

 女子は8チームが参加した。4チームずつの予選リーグに出場した同クラブは、3連勝で1位通過した。迎えた決勝トーナメント1回戦は府中のチームに1点差で勝利し、決勝戦を落としものの、準優勝に輝いた。

 男子、女子ともに2位以上に入り東京都の代表として、埼玉県で9月20日(土)から開催される第41回関東少年少女大会への出場を決めた。2008年の同クラブ創部以来、男女そろっての出場は初めてとなる。

 男子は都大会優勝により、7月31日(木)から京都で行われる全国大会にも出場する。同クラブの宮嶋代表は「日々の努力の積み重ねと、選手や保護者、指導者が一体となった成果が表れた大会だった」と振り返り、「目標は初戦突破。総力戦でまずは一勝をめざす」と意気込みを語った。

多摩市のご当地アイドル「ディゼル」のリーダー akarin 都内在住 25歳

飛躍続けるアイドルに

 ○…「ディゼル」として活動しながら、アニメや映画などのコンテンツで人気を博す「ヒプノシスマイク」の2・5次元舞台に「CHU―OH DANCE BATTLE“C.D.B”」としての出演が決まった。オーディションで出演した昨年に続く舞台に「ほっとしたという気持ちです」。8月から稽古し9月からの公演に備えるためグループの活動は2カ月間休止するが「見た方が満足できるような舞台にしたい」と意気込む。

 ○…6歳からダンスを始めコンテストなどに出場し技を磨いた。多摩センターにあるダンススクールに通い、2016年にガールズダンスヴォーカルユニット「ディゼル」を結成、翌年デビューシングルを発表。その後、市内の様々なイベントに出演し、会場を盛り上げてきた。今では教える立場にも。「リーダーとして引っ張るというよりも背中を見て学んで欲しいという思いが強いですね」

 ○…メンバーは中学や高校を卒業するタイミングで辞める人が多く、唯一の初期メンバー。アイドルという肩書が幅広い活動につながると信じている。自らを「明るい性格」と評し、見る人を楽しませることがやりがいだ。旅行が好きで「母の日に青梅旅行をプレゼントしました。ラフティングで楽しみました」と優しく微笑む。

 ○…小柄な体型を生かし、他の人よりも多く動きダンスを見せることが特長だという。これまでもディゼルとして活動しながら舞台に立ち、昨年には映画「静かなるドン2」に出演した。次に市内のイベントに登場するのは10月以降。「成長した姿を見せられたら。演技が好きですが、まだまだダンスも学びたい。これからはドラマにも挑戦してみたいですね」と語り、夢が広がる。

おもちゃで遊ぶ参加者

毎週火曜日 親子で過ごす時間を 諏訪 そらいろひろば

 おもちゃで遊んだり、参加者同士やスタッフと話をしたり、ゆっくりと過ごすことができる「そらいろひろば」が毎週火曜日、子どもの居場所リバティ2階(諏訪5の6の2)で開催されている。午前10時30分から12時30分まで。対象はおもに0・1・2歳の子どもと保護者。

 主催は親子で過ごせる「子育てひろば」やイベント、子育てを応援する講座やワークショップ、交流会の開催などを行う特定非営利活動法人子育て応援団そらいろのたね(山口圭子代表)。

 「作って遊ぼう」「わらべうたと絵本」「パネルシアター」「おもちゃの広場」など毎週テーマを設け、子育て中のママや子どもを楽しませている。山口代表は「ゆったりと少人数で過ごす場です。親子で楽しんでほしい」と呼びかける。問合せはメール(office@soraironotane.com)、山口代表【電話】090・7718・5607。

多摩センターで行われた盆踊り(過去)

多摩センターで盆踊り 8月30日、31日 落合夏祭

 夏の恒例イベント「多摩センター夏まつり2025」が行われている中、落合夏祭盆踊り大会が8月30日(土)(17時〜19時)と31日(日)(18時〜20時)にパルテノン大通り十字路で開催される。

 コロナ禍で3年間中止となり、最近2年間は 多摩センター商店会や落合自治連合会などが白山神社で行っていたが、6年ぶりに大通りで開かれることになった。

 30日は初開催の「こども盆踊り」として、子ども主体の踊り子チームを募集している。参加費無料。曲目自由(事前にリクエストを)、大人の参加も自由。応募は下記申込みフォームより。

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来場者と一体となるネオナツマツリ(上)、新しい衣装をまとうキャラクター

サンリオピューロランド 夏を満喫「ネオナツマツリII」 9月2日までの期間限定

レトロ感満載

 市内落合の屋内型テーマパーク「サンリオピューロランド」では7月11日から夏のシーズンイベント「ピューロランドネオナツマツリII」を開催している。9月2日(火)までの期間限定。

 昨年の「マツリ」に続き、今年は「レトロ」をかけあわせた「マツリ×レトロ」がテーマ。サンリオピューロランドが誕生した1990年の平成レトロから生まれた新しさとレトロをかけ合わせた世界観が堪能できる。

 五感で楽しめる体験型コンテンツを強化し、よりパワーアップした「夏祭り」になっている。

縁日で楽しむ

 涼しい室内にレトロゲームが並ぶ「ネオエンニチ」会場にはワナゲやシューティングゲーム、ピンボールの3種類のゲームが楽しめる「カワイイエンニチ」と、ハナビ玉を投げて夜空をネオンカラーに染め上げるゲームがある「デジタルエンニチ」が登場。

 ここでしか手に入らないマイメロディ・クロミいずれかのBIGぬいぐるみがゲットできる抽選会もある。

 さらに、今年は体験型フォトスポット「WA☆SHOWI!打ち上げハナビ」が初登場。特定の場所に立つと花火が打ち上がり、キャラクターたちと一緒に花火大会を楽しんでいるような体験ができる。

楽しい踊りも

 そして、ネオエンニチ会場内で盛り上がるのが、ステージに上がったキャラクターたちと一緒に踊って盛り上がる「WA☆SHOWI BEAT!撮影会」だ。

 新たな衣装や浴衣をまとったハローキティなどのキャラクターと踊り、終了後には撮影タイムもある。

 夏イベント限定のコスチュームをまとったキャラクターたちとは、記念撮影ができる「ピューロランドネオナツマツリII スペシャルグリーティング」(事前予約制・有料)で楽しみ、オープン時間にゲストを迎える「ウェルカムグリーティング」でも会うことができる。

 内容は予告なく変更になる可能性あり。

読者プレゼント

 「サンリオピューロランドパスポートチケット」を、タウンニュース読者5組10人に抽選でプレゼント。

 応募はメールの件名に「サンリオピューロランドプレゼント」と記入し、郵便番号・住所・氏名・夏休みに行きたい施設や店舗、場所などを明記の上、(【メール】present04@townnews.co.jp)まで。8月5日(火)必着。チケットの有効期限は応募締め切りから3カ月。当選は発送にて。

作品を鑑賞する児童

市立聖ヶ丘小 パラアートにふれる 鮮やかな作品を鑑賞

 パラアートを鑑賞する授業が6月27日、市立聖ヶ丘小学校で行われた。ゲストティーチャーは竹田印刷株式会社(名古屋市)のアートディレクターである安井和男さんが務めた。

 当日は3年生の児童が参加し児童らは教室の壁面いっぱいに展示された150点以上のさまざまな芸術作品を前に「すごい」「きれい」などと歓声を上げていた。

 同小では、近隣にある都立多摩桜の丘学園特別支援学校と定期的に交流を行っており、障害への理解を深める教育を展開している。児童は「どうやったらこういう作品が描けるのか」「自分も描いてみたいがどんな道具で描けばいいか」など活発に質問していた。

 また、同社の印刷技術により、個性豊かな作品が飛行機の機体の外装やチョコレートパッケージなどに採用され広く社会に浸透していることも学び、パラアートを社会に広める仕事にも関心を高めていた。

協定書を取り交わす阿部市長(左)とカインズの小玉さん

多摩市 カインズと物資供給で協定 災害時 生活必需品を調達

 多摩市は7月1日、株式会社カインズ(高家正行代表取締役社長CEO)と災害時の物資供給協定を締結した。

 バラエティに富んだ商品を扱う大型生活用品販売店のカインズと協定を結ぶことで、災害時に需要が高まる被災者用生活必需品や行政向け物資を同時に調達できるというメリットがある。

 市は、カインズが全国規模の流通網を持つ企業であることから、大規模災害時に被災地外からの支援も期待している。同社は全国の自治体で同様の協定を結んでおり、多摩市が242例目。行政向け災害備蓄品は防災用ウォータータンクや簡易トイレ、軍手、LED強力ライトなどがある。

地域活動で貢献

 締結式には同社開発本部本部長の小玉毅さんや阿部裕行多摩市長らが出席し、協定書を取り交わした。小玉さんは「全国で260店舗ほどを展開しており、ホームセンターの特性上、ライフラインを守るといった時に大きな力になれると考えている。カインズでは『くみまち構想』というものを行っており地域や行政、ボランティア、従業員らが一緒になって地域社会の問題の解決に取り組んでいる。その最優先領域として防災・減災活動を展開している」と説明した。多摩市の近隣には町田市の多摩境、昭島市などに店舗がある。

 阿部市長は「首都圏では直下型地震がいつ発生するか分からない状態。全国で大規模に展開しているカインズと協定を結ぶことで、もし多摩市が被災した場合に物資を提供して頂けるのは大変ありがたい」と感謝の気持ちを述べた。

幼少期の体験を振り返る田端道子さん

夫婦で平和の大切さ伝える 多摩市豊ヶ丘在住 田端道子さん

 豊ヶ丘在住の田端道子さん(84)は戦禍の激しかった記憶はおぼろげだが、熊本県人吉市で幼少期を過ごした戦後間もないころの記憶ははっきりと残っている。

 田端さんが生まれたのは太平洋戦争の真っ只中、父親が出征していた中国北京近くの張家口だった。両親と兄弟の5人家族。戦いが長く続き満州に移動したとき、いよいよロシアが参戦してくる状況になり日本軍も危うくなってきていた。

遺品は「爪」だけ

 戦争で亡くなった父親からの「急いで日本に帰れ」という指示により、ロシアが攻めてくる前に逃げ出すことができた。しばらくは日本に帰ることができず、中国をさまよっていたが、命からがら母親と兄弟と一緒になって帰国できることになった。

 父親の骨も無く、遺品として残っていたのは死を覚悟した父親から渡された爪だけだった。道子さんは今でも「なぜ父が殺されなければならなかったのか」と思い出し、声を震わせる。

幼少期は九州に

 父親の故郷でもあり、親戚が温泉を運営していた人吉市へ。ここで幼少期に出会い保育園も小学校も一緒で、後に結婚する夫の克敏さん(83)と出会った。克敏さんの父親は特攻隊の教官だったが最後は自ら戦闘機に乗り命を落とした。

 「母は必死に子どもたちを育ててくれた」と幼少期を振り返る道子さん。幼い子どもたちを育てながら化粧品販売をしていた母親のために周囲の人は化粧品をよく買ってくれたという。

 手伝いで購入者の家まで化粧品を持っていくとお菓子をくれた思い出が残っている。福岡県にある短大まで進学し、母親の「将来役に立つから」という勧めで栄養士の資格を取得した。

 結婚した後、都の教職員になった克敏さんと一緒に都内へ。絵を描くことが好きで、教える資格も得た。

 その後、パソコンで絵を描く面白さも覚え、今では趣味になっている。道子さんは「戦争から逃げ惑う時に、支援してくれた中国の方への恩返しのために」と話し、夫婦揃って中国に渡ったこともあるという。

 子どもたちを育ててくれた母親のことを思い出しては、「いい夫と出会えたことが一番の親孝行だったのではないでしょうか」と道子さんは微笑んだ。

多摩JCが企画 防災技術を学ぼう 8月11日から、諏訪中で

 こども防災キャンプTAMAサバが8月11日(月)と12日(火)、小学生を対象に諏訪中学校で開催される。主催は多摩青年会議所(多摩JC)。現在、参加者を募集している。

 「避難所ってどんなところ?体育館でシミュレーションしてみませんか?」と題し、同校体育館で一晩過ごしながら防災について学ぶ。

 1日目は、午後3時から開校式が始まり、段ボールハウスベッド作成、火おこし・夕食づくり、ラジオ・懐中電灯の使い方レクチャーを行う。2日目は朝食づくり、消火器使い方レクチャーを受け、午前10時30分に閉校式を実施する。多摩JCのメンバーがサポートしながら、国士舘大学防災・救急救助総合研究所の浅倉大地氏が講師を務める。

 対象は小学1年生から6年生までの男女。市内在住・在学に限らない。小学1年〜3年生は保護者同伴必須。8月3日(日)にパルテノン多摩で開かれる説明会の参加が必要(午前10時からと午後3時からのどちらか)。

 参加費は1000円。募集人数は30人(申込み先着順)。申込みは下記応募フォームから。

 問合せは多摩JCの千葉さん【電話】080・6779・0273。

多種多様なプール、ウォーターコンテンツを楽しめる

さがみ湖MORI MORI 広大な水遊び広場オープン スプラッシュイベントも充実

 アドベンチャーリゾート・さがみ湖MORI MORI(相模原市)は、リニューアル1周年を記念し6月28日に関東最大級の屋外水遊び広場「スプラッッッシュカーニバル」をオープンした。

 同広場は、「びちゃびちゃエリア」と「じゃぶじゃぶエリア」で構成され、総面積は約5000平方メートルになる。「びちゃびちゃエリア」では、はしご車からダイナミックに放水される「びっちゃんこタイム」が毎時00分に開催される。土日・祝日とお盆期間中は、スプラッシュマンが高さ約10mのはしごから水を掛ける特別イベントも実施。他にも水鉄砲シューティングゲーム、ウォーターカーテンやスプリンクラーが行く手を阻む水の迷路など、体験型コンテンツが充実。人工降雪機(ICS)を使用した夏に雪遊びが楽しめるエリアも登場する。

 「じゃぶじゃぶエリア」には、シンボルキャラクター「MORI MORI兄弟」をモチーフにした高さ6mの巨大バルーンプールをはじめ、長さ15mの3連ロングスライダーなど、6種類のプールが揃う。全てのプールの水深は50cm未満なので、子どもも安心して楽しむことができる。

 期間は8月31日(日)まで(7月25日(金)までは土休日のみ営業)。料金は大人・小人・シニア共通で1人1400円(別途入園・駐車料が必要/0歳から2歳までは無料)。未就学児は保護者の同伴が必要となる。詳細はホームページで確認を。問い合わせは【電話】0570・037・353。

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うたごえランド 森本隆子さん出演 26日、ベルブホール

 和田在住の石橋美恵子さんが代表を務める観客参加型コンサート「うたごえランド」。230回目の開催は7月26日(土)、永山公民館ベルブホールで行われる。午後2時30分から4時まで。

 ゲストは東京声楽コンクールアリア部門ほか上位入賞多数の森本隆子さん(ソプラノ)。

 会費制(当日)。問合せは石橋さん【電話】042・371・7397または「うたごえランド 石橋美恵子」で検索を。

昨年の太鼓演奏=同協議会提供

夏の思い出「こどもまつり」 26日、関・一つむぎ館

 2025年つむぎ館「こどもまつり」が7月26日(土)、関・一つむぎ館(健康センター3階・4階)で開催される。参加無料。

 オープニングイベントとして迫力の太鼓演奏、ギター演奏に合わせた合唱が幕開けに花を添える。

 会場にはけん玉、コマ、皿回し、釣り、輪投げ、ボウリング、お手玉チャレンジ、ボッチャといったアトラクション、読み聞かせ・手遊び・紙芝居をする「おはなしの国」、小さい子どもも遊べる「親子広場」などが設けられ、家族そろって楽しむことができる。

 お菓子がもらえるスタンプラリー、バルーンアート、折り紙、フリードリンクなどもあり、一日を通して遊ぶことができる。

 時間は12時50分から午後3時30分まで。問合せは同協議会【電話】042・375・5566。

定期的に催しを行うKDDIミュージアム

夏休みを楽しもう 8月2日、KDDIミュージアム

 通信の歴史や仕組み、未来を学ぶことのできるKDDIミュージアム(鶴牧)は8月2日(土)、夏休みスペシャルイベントとしてさまざまな催しを企画している。通常休館日である土曜日にミュージアムを特別開館し、無料で入場できる。

 夏まつり縁日イベント&ミュージアム無料見学会では、射的ゲームや輪投げ、的当てゲームなどを実施する。予約不要。

 また、関連イベントとして、「開局せよ!キミのラジオステーション」を開催する。「君の声を、見えない電波にのせよう」と銘打ち、ラジオ番組づくりのワークショップを行う。

 グラフィックデザイナーの山口直美さんと、TBSラジオの番組ディレクターやプロデューサーを務める阿部千聡さんが講師となり、通信やラジオの仕組みを学び、ラジオ番組づくりを体験できる。

 両イベントとも午前10時から12時30分まで、参加費無料。ワークショップは事前予約制(先着24人)。

謎解きも

 当日から10月3日(金)までは、「沈黙のラジオを救え!ラジオ探偵団出動」を開催する。ミュージアム内に流れるラジオ電波をキャッチして展示とともに通信やラジオに関する謎を解き明かす体験型アクティビティ。

 事前予約制、参加費無料。別途、入館料(300円)が必要。8月2日は入館料無料、予約不要。平日の午前10時から午後4時30分まで。

 事前予約の申込みはミュージアムHP(https://www.kddi.com/museum/)から。

平和な地球を 多摩市平和展 8月17日から、パルテノン多摩で

 第34回多摩市平和展が8月17日(日)から24日(日)まで、パルテノン多摩で開催される。午前10時から午後6時まで。入場無料(会期中は無休)。

 開催期間中は上映会やシンポジウム、展示、講座などが行われる。

 問合せは市くらしと文化部 平和・人権課【電話】042・376・8311。 

特別展 多摩市の生きもの大集合! 7月29日まで、パルテノン多摩で

 特別展「多摩市の生きもの大集合!〜市民が調べた多摩市の生物多様性〜」が7月29日(火)まで、パルテノン多摩2階オープンスタジオで開催されている。入場無料。

 2024年度に多摩市主催の「多摩市生きもの調査隊」が結成され、生物多様性の調査が行われた。特別展ではその成果を紹介するとともに、調査から見えてきた多摩市の生物多様性の特徴や生き物を取り巻く状況なども紹介する。

 開館時間は午前10時から午後5時30分。7月22日(火)、23日(水)は休館。問合せはパルテノン多摩共同事業体事業課学芸担当【電話】042・375・1414。

多摩市 合唱の祭典 27日、パルテノン多摩大ホールで

 第52回多摩市合唱祭が7月27日(日)、パルテノン多摩大ホールで開催される。主催は多摩市合唱団体連絡会。入場無料。午前10時開演(9時30分開場)、午後4時30分終演(予定)。

 連絡会に加盟する合唱団などが歌声を披露する。また、参加者による今年の全員合唱は「アンパンマンのマーチ」。

 問合せは同連絡会事務局メール(info@chorus.everyday.jp)へ。